January 28, 2024

ヒトラーのための虐殺会議

昨年観た映画

1942年のナチス・ドイツ政権の高官が会同してヨーロッパのユダヤ人の移送と殺害について分担と連携を討議したヴァンゼー会議の90分をアイヒマンが一言一句残していたため、映画はその情景を垣間見ることが出来る。

出来る会社の会議のように進められていく、ユダヤ人の移送が、アイヒマン裁判で語られたものとつながっていく。

人間の恐ろしさは、感情を殺せることだ。

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メンゲレと私

題名にあるメンゲレはあまり出てこなかったが、子供の彼が生き抜いてきた間に見たことの片鱗だけでも、人間の恐ろしさを感じた。

ハンガリーやオーストラリアの人たちとイタリア人との違いはなんだろう。解放されても、優しく接してくれたのは、イタリア人しかいなかったのだ。また、今まで考えたこともなかったが餓えによるカルバリズム。

ゾンダーコマンドになっても、カルバリズムは非難できる崇高さ。

選別された子供が他の子供に僕のパンをあげるよ。なんて、悲しい時代だろう。

子供の時からナチスドイツがやってきたことをずっと追いかけていたけれど、今回初めてカルバリズムが出てきた。子供の時にこれを知っていたら、追いかけられなかっただろう。

中に出てくるニュース映像で、ドイツと日本の行進に続き、おちにイタリアというのが面白かった。

メンゲレに選ばれて、死ななかったのは、私が美しかったからと老人が語った。

美は死をも覆す。

気になっていた映画のセリフが、クローズアップ現代でやっていたので、セリフを残せる

残虐な行為は自ら止めるべきだ。自ら戒める機能は人間にはないのか?

俺は何をしているんだ?

子供や老人を殺すなんて、こんなことをして何になる?

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ゴールデンカムイ

原作通りで話が進み、各キャラクターがそのまま、実写化が生かされたロケーションとアクション。

次回作にも期待をもたせるラストのこれからの出てくる人たちの再現度の高さ。

身長差が気になる以外、空撮やスピードは実写化ならでは。

再現度が高いのは、鶴見中尉。原作そのままの演出ばかりだけど、それに答える俳優の演技力迫力満点。あと、アシㇼパ、谷垣、白石が、顔や体型が違うのに、原作通りと思わせる演技力すごいとおもった。

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February 13, 2022

さがす

映画評論家の町山さんが今年の暫定1位とかかれていたので、苦手そうな映画と思ったが、観て良かった。

父親を探す話。そこまでは、映画の宣伝で出ていた。主人公の佐藤二朗は嫌いな俳優ではないが、出ている作品の配役の印象が私は苦手で、観に行く気にはならなかった。

映画の娘役の子は最初の走るシーンから、彼女らしさを出していて、万引きシーンから、引き込まれ、冒頭の肝心なセリフがとても生きていた。下町でおっさんが多い暗い町並みなのに、彼らの行動が生き生きと映るのは、じゃりン子チエみたいな大阪の人たちが描かれているからかもしれない。

行動力ある娘の導きで、観客はミステリーに引き込まれる導入がとても面白い。結局、なんでかになると、いろんな世界が描かれているが、やはりこの娘が全部持って行ったぐらいに上手い。

場面構成も観客からみる色んな人たちが、生き生きと描かれている。

秀逸なのは、ラストの卓球シーンだ。繰り返される動きと、球が台にあたる定期的な音が悲しい場面ではあるが、淡々と見事に感情を描き出している。

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January 31, 2022

犬神家の一族

TVで何十回も観ていたのに、映画館で観たら、見えてなかったところがいっぱい見えてくる。
衝撃的だったのは、金田一耕助が松子夫人に、あなたが殺しましたねと言った時の松子夫人高峰三枝子の笑った顔の唇の歪み。
日頃人に映画は映画館でと言っていたことが証明されたほどに、この笑みの凄さを感じた。

また、佐兵衛翁が亡くなる部屋の金屏風の光の当たり方、市川崑監督の光のこだわりは、古舘弁護士と金田一耕助が事務所で喋っている時にだんだん暗くなり電灯を点けるあの光の差が映画でよくわかる。
松子夫人と珠世と佐清に化けた静馬の3人のシーンのピアノを入れた構図が名画のようで、珠世の顔が見えないところから、カメラの位置が変わることで、珠世の「佐清ではありません」が効果的に描かれている。最後の那須駅の完の映像も素晴らしい。

以前からこの映画は映画の教科書ではないかと人に言ってきているが、本当に余分なものを削ぎ落し、素晴らしい。
それから、映画館だから倍増される島田陽子の美しさ、あおい輝彦の二役の静馬との演じ分けがよく分かり、うまい人ばかり。島田陽子の抑えた演技であれほど表情で描けるのだから、監督も他の映画会社から連れてきた甲斐があるだろう。

そして、庵野秀明監督がリスペクトしている一番のオープニングの明朝体、スタッフ達が映画の中心だと、前に出てきてもらいたいことがよくわかる。絶対この時に映画館で見るべきな映画だ。

ああ、この映画を今初めて映画館で観たかったなぁ。襖の倒れる恐怖も、謎の人物たちもいっぱい楽しめたに。

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January 23, 2022

偶然と想像

濱口竜介監督が近くのふたば学舎で講演されるので、早速映画を観に行った。

映画はオムニバスで、少数スタッフで撮った割に、カメラワークや背景の調度品、好みや服にまでこだわりを感じ、深く作られているのがわかる。
一番感じたのは、セリフが棒読みのような印象を受けるところで、映画を見ている時に「ドライブ・マイ・カー」での舞台稽古の読み合わせで棒読みを強調させていたのを思い出した。
セリフが棒読みの効果は、セリフの言葉が文字起こしされるように、この身に入り込んでくることだ。
これは、個人比があると思うが、セリフ、脚本、言葉を大事にしているのだと感じた。
講演会の話でも彼は言葉のこだわりを話していた。パンフレットで常連俳優たちが棒読みを何度もさせられると書かれていた。

講演会では、買っていた映画のパンフレットにサインをしてもらった。握手もお願いしていたらよかった。

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世界で一番美しい少年

   小学生の時から、「ベニスに死す」の美しい少年ビョルン・アンドレセンを知っていた。美しさの基準点は彼だったかもしれない。

この作品は、現在の彼を描きながら、彼の子供の頃からの話も描いている。

あの美しい少年がこんな汚い老人になるのかという青年期を送ってきたのは、このルキノ・ヴィスコンティ監督が言った「世界で一番美しい少年」せいかもしれない。

父は誰かわからず、母は子供の頃に自殺をし、母方の祖母に育てられた。
ヴィスコンティが「ベニスに死す」のオーディションを各国で行い、彼を見つけた時の映像が出ていたが、他の子とあきらかにドアを開けてからの姿と周りの大人のどよめきが違い、スターがここで誕生したことを悟った。

日本にもよく呼ばれていたようで、日本語の歌まで歌っている。
池田理代子さんと老人の彼が対談している時に、池田さんがオスカルのモデルだと言っている。

2021 

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ドライブ・マイ・カー

村上春樹の小説を濱口竜介監督が映画化。

ビートルズのDrive My Carからタイトルを取っているが音楽は使えなかった。

主人公は西島秀俊。この人は、キムタクと一緒で、どれも西島秀俊になる役柄が多い。

俳優と演出を行う主人公。彼の美しい妻は色んな男性と浮気をしていた。ある日妻からの連絡がいつもと違うので、別れを予感した主人公は家に帰るのをためらい、遅い時間に帰宅すると妻が病気で死んでいた。舞台に出ていた主人公はセリフと心情が重なり、舞台に立つことを止めてしまう。そんな時に、演出家として招聘され、広島に向かい、舞台公演が終わるまで、宿泊先への行き帰りに女性の運転手が付くことになる。主人公が演出する劇に、妻と関係があったであろう若い男がオーデションにやってくる。舞台を作り上げながら、無口な愛煙家の運転手との交流で、自分のわだかまりが吐き出せ、やっと主人公は失ったものに向き合えることが出来た。

この中での劇中劇が、チェーホフのワーニャ伯父さんやかもめ。セリフが主人公の心情をおもんばかる。監督が脚本も書いていて、一つ一つの言葉が関連し、無口な主人公の言葉が生きたものになる。

妻の愛人を演じた岡田将生の演技が目を引いた。

原作の小説から内容は少し変わっているが、映像化によかったのではないだろうか。原作を是非読んでみたい。チェーホフは購入した。

カンヌで受賞してからの上映だったので、ヨーロッパ好みかと思っていたら、ゴールデングローブ賞や映画評価賞など、アメリカが目を向けてきた。アカデミー外国映画作品賞も手が届きそうだ。

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October 12, 2021

プリズナーズ オブ ゴーストランドさ

久しぶりの園子温監督作品で、ちょっとどころではない期待をもって観に行った。

この前の作品は、アンチポルノだから、大分経っているともいえる。

最初思ったのは、寺山修司

ニコラスケイジが出てくるような映画

観ていると、面白くなるのかという不安

アメリカ制作の最初の作品が、これでいいのか。ニコラスケイジを生かすため?

なんか、私にとっては違う園子温監督作品だった。

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August 19, 2021

83歳のやさしいスパイ

自分の老後を考えさせられる。

今も孤独なことがある。家族がいても孤独になる。年をとれば、もっと孤独の闇が広がって行くのだろう。何か解決出来ることがあるなら、年を取った自分のことを考えること。

とてもやさしいスパイは、少しだけ孤独を癒していた。自分もそうなれるように、みんなもそうなれるようにと思う。

そんないろんなことを感じさせてくれる珠玉の映画と思う。

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May 16, 2020

英国の選ぶ日本映画がすごい!



「七人の侍」から「万引き家族」まで! 英国映画協会が選ぶ、1925~2019年の優れた日本映画95本





【1925年~29年】
「雄呂血」(二川文太郎監督)
「狂った一頁」(衣笠貞之助監督)
「忠次旅日記」(伊藤大輔監督)
「十字路」(衣笠貞之助監督)
「学生ロマンス 若き日」(小津安二郎監督)

【1930年代】
「何が彼女をさうさせたか」(鈴木重吉監督)
「マダムと女房」(五所平之助監督)
「生れてはみたけれど」(小津安二郎監督)
「港の日本娘」(清水宏監督)
「隣の八重ちゃん」(島津保次郎監督)
「妻よ薔薇のやうに」(成瀬巳喜男監督)
「祇園の姉妹(1936)」(溝口健二監督)
「人情紙風船」(山中貞雄監督)
「花ちりぬ」(石田民三監督)
「残菊物語(1939)」(溝口健二監督)

【1940年代】
「小島の春」(豊田四郎監督)
「簪(かんざし)」(清水宏監督)
「ハワイ・マレー沖海戦」(山本嘉次郎監督)
「無法松の一生(1943)」(稲垣浩監督)
「陸軍」(木下惠介監督)
「桃太郎 海の神兵」(瀬尾光世監督)
「歌麿をめぐる五人の女(1946)」(溝口健二監督)
「安城家の舞踏会」(吉村公三郎監督)
「蜂の巣の子供たち」(清水宏監督)
「晩春(1949)」(小津安二郎監督)

【1950年代】
「羅生門」(黒澤明監督)
「めし」(成瀬巳喜男監督)
「西鶴一代女」(溝口健二監督)
「東京物語」(小津安二郎監督)
「七人の侍」(黒澤明監督)
「乳房よ永遠なれ」(田中絹代監督)
「狂った果実(1956)」(中平康監督)
「幕末太陽傳」(川島雄三監督)
「巨人と玩具」(増村保造監督)
「野火(1959)」(市川崑監督)

【1960年代】
「裸の島(1960)」(新藤兼人監督)
「不良少年(1961)」(羽仁進監督)
「切腹」(小林正樹監督)
「にっぽん昆虫記」(今村昌平監督)
「砂の女」(勅使河原宏監督)
「飢餓海峡」(内田吐夢監督)
「とべない沈黙」(黒木和雄監督)
「殺しの烙印」(鈴木清順監督)
「絞死刑」(大島渚監督)
「薔薇の葬列」(松本俊夫監督)

【1970年代】
「エロス+虐殺」(吉田喜重監督)
「書を捨てよ町へ出よう」(寺山修司監督)
「女囚さそり 第41雑居房」(伊藤俊也監督)
「仁義なき戦い」(深作欣二監督)
「サンダカン八番娼館 望郷」(熊井啓監督)
「不知火海」(土本典昭監督)
「江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者」(田中登監督)
「幸福の黄色いハンカチ」(山田洋次監督)
「鬼畜」(野村芳太郎監督)
「太陽を盗んだ男」(長谷川和彦監督)

【1980年代】
「ツィゴイネルワイゼン」(鈴木清順監督)
「泥の河」(小栗康平監督)
「転校生」(大林宣彦監督)
「家族ゲーム」(森田芳光監督)
「お葬式」(伊丹十三監督)
「火まつり」(柳町光男監督)
「夢みるように眠りたい」(林海象監督)
「ゆきゆきて、神軍」(原一男監督)
「AKIRA」(大友克洋監督)
「鉄男」(塚本晋也監督)

【1990年代】
「櫻の園(1990)」(中原俊監督)
「おもひでぽろぽろ」(高畑勲監督)
「紅の豚」(宮崎駿監督)
「ソナチネ(1993)」(北野武監督)
「かたつもり」(河瀬直美監督)
「渚のシンドバッド」(橋口亮輔監督)
「Shall We ダンス?」(周防正行監督)
「CURE」(黒沢清監督)
「リング」(中田秀夫監督)
「AUDITION オーディション」(三池崇史監督)

【2000年代】
「EUREKA ユリイカ」(青山真治監督)
「千と千尋の神隠し」(宮崎駿監督)
「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)
「蛇イチゴ」(西川美和監督)
「誰も知らない」(是枝裕和監督)
「リンダ リンダ リンダ」(山下敦弘監督)
「パプリカ」(今敏監督)
「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程(みち)」(若松孝二監督)
「愛のむきだし」(園子温監督)
「サマーウォーズ」(細田守監督)

【2010年代】
「悪人」(李相日監督)
「奇跡」(是枝裕和監督)
「フラッシュバックメモリーズ 3D」(松江哲明監督)
「祖谷物語 おくのひと」(蔦哲一朗監督)
「そこのみにて光輝く」(呉美保監督)
「ハッピーアワー」(濱口竜介監督)
「淵に立つ」(深田晃司監督)
「花筐 HANAGATAMI」(大林宣彦監督)
「万引き家族」(是枝裕和監督)
「王国(あるいはその家について)」(草野なつか監督)

 

日本では、ヒット作品ではなく、単館上映の映画が多すぎる。

センスの良さで、イギリスを見直す!

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February 27, 2020

名もなき生涯

第二次世界大戦時良心の兵役拒否を行ったオーストリアのフランツ・イエーガーシュテッターの短い生涯を描いている。

なぜ、人を殺さないといけないのか

オーストリアの山村で、戦争に駆り出されていくことをおかしいと思い、心の自由を貫いた結果を描いている。

敬虔なクリスチャンであっても、この映画で語る言葉それぞれにあるだろう。何がよくて何が悪いなんて誰も言えない。映画で主人公たち家族を責める側を含めても、間違ったことを言っていない。

ただ、自分が納得しなかっただけの話だ。

このような映画を観ると、自分自身がどれだけ事なかれ主義で生きていて、自分の気持ちは一体何なのか分からなくなる。

卑怯で嫌な自分を見てしまう。

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February 14, 2020

2019年映画総決算

映画鑑賞は今年は捨てた。忙しいからもあるが、他の世界にも関心を持とうと思った。映画見るなら、全く見ないタイプに行こうと。友達に誘われて、ラジオ関西のシネマクエストラジオの公開録画に聞きに行った。当然、年間100 以上鑑賞の猛者たち、なんか羨ましい。

観た映画の順に感想

  • シュガー・ラッシュ:オンライン

 

  • ワンダー 君は太陽

 ジュリア・ロバーツが母親役で挑むこの作品。前評判高いのに見逃し、パルシネマしんこうえんの2本立てで観ることができた。トリーチャー・コリンズ症候群という遺伝子疾患で生まれた男の子は、この病気の特徴である下顎顔面骨形成異常により、世間に出ることもなく、家で暮らしていた。学校に行きたいと望むことで、自分が他の人たちと違うことを知り、またそれによる差別やいじめにあい、主人公と共に、彼に関わる人たちも変わっていく姿を描いていて、シンプルだけれど、人間の凄さを伝えている。

  • ブリグズビー・ベア

 誘拐した子供が外に出てしまわないように、作り出した子供向け番組。誘拐犯に解放された25歳の主人公は、この番組の完結編を作るために奮闘する。アメリカの有名コント番組サタデーナイトドライブ出身の監督の作品。

  • ボヘミアン・ラプソディ

友人たちと応援上映に参加。大声でクイーンを歌いながら楽しめました。良い場所7人横並びで取るため、予約に0時の日付変更時間での死闘が思い出です()

  • マスカレード・ホテル

木村拓哉の主演映画を久しぶりに見る。東野圭吾原作の主人公は、30代半ば設定なので、一回り上の木村拓哉と設定年齢ぐらいの長澤まさみとの恋愛劇は少し厳しすぎる。主人公がキムタクでないパターンも観たかった。映画はホテルの裏側も見られて面白かった、キムタクにはもっと自分に合う作品を選んでほしい。彼なりの今の自分の答えを観てみたい。

  • 映画刀剣乱舞-継承-

ファンが多い作品だからか、ぴあ口コミで長い間上位にいた。ゲームもアニメも舞台も観たことがないけど、とりあえず鑑賞。歴史好きなら面白い内容。舞台俳優の鈴木拡樹の三日月宗近が魅力的だった。人気がある人なので、今年はドラマの主役もされている。

  • ナチス第三の男

ナチス親衛隊ナンバー2を暗殺するエンスラポイド作戦を描いた映画。ユダヤ問題の最終的解決の重要人物の一人で、金髪の野獣として恐れられていた。彼の家族との姿と仕事の姿、悪魔は普通の家にいる。何度も映画化された題材、それぐらい悪逆非道な人物なのかもしれない。レジスタンスがたくさんうごめくのに、野獣一人でも恐ろしい。

  • 七つの会議

池井戸潤原作。NHKでドラマ化していたが、映画は目線を変えて、仕事をしない八角係長を主人公に描かれる。曲者の役柄を野村萬斎、池井戸作品に欠かせない香川照之、最近サラリーマン役をスマートに演じて好印象の及川光博と、俳優の面白さが花を添えた。途中で気づいていしまい以降楽しめなかったのが残念。

  • コードギアス 復活のルルーシュ

3月まで隣の席のアニメなど見ないようなゴルフとテニス好きの男性が、コードギアスは非常に面白かったと言っていたので、再放送していたのを観ていた。CLAMPさんのキャラクターはどんな作品なん?!だったが、まさかの学園生活に、占領下の日本と意表の付く面白い設定だった。主人公が殺人が多いのは閉口していたが、最後には妹のために、人のために死を選んだルルーシュを復活させたいというファンの気持ちに答えるのは分からなくもない。

  • 翔んで埼玉

まさか購入していたこの漫画が実写映画化されるとは露とも思わなかった。題材がヘイトな笑いだし。でも、埼玉は世界に知られて大喜びと聞く。漫画の登場人物のようなGACKTと二階堂ふみのダブル主演がこの映画のレベルを上げた。映画は現在の人々を交錯させるよう作っていて、映画版の楽しみがあります。

  • フォルトゥナの瞳

神戸市を舞台にしていたため、映画を見ながらこれはどこだ?とまた違う楽しみがあった。海があるところは平凡なところもいい背景になるね。兵庫区の雑貨店などは入ったことがあるお店で、大事な神戸を映画で保存です。悲しいストーリーで、お気に入りの神木隆之介主演映画。

  • グリーンブック

有名ジャズ及びクラシックの黒人ピアニストとその運転手を勤めることになったイタリア人が、まだ差別が残る時代にアメリカ南部の演奏旅行を描いた作品。題名は、黒人が旅行した時に必要なガイドブックの名前だ。演奏旅行中たくさんの差別を見聞きし、お互いの人となりを観ていくことで、友情を深めていくはなしで、アカデミー賞にふさわしい作品だった。

  • ねことじいちゃん

漫画原作を動物写真家岩合光昭監督作品。猫との生活を温かく描いている。

  • サムライマラソン

黒船来航の頃の史実、安政遠足(あんせいとおあし)のちのマラソンを描いた作品。鍛錬のためだけに行うはずだった遠足は、公儀の隠密が現れ、マラソンではなくなってきた。面白い時代背景に、佐藤健、森本未来などの俳優が花を添えていた。

  • ボヘミアン・ラプソディ

 

  • 半世界

稲垣吾郎主役。他の出演者も監督が決めてからあてがきした作品。稲垣吾郎のイメージと真逆の主人公は、片田舎で一人仕事に精を出す。主人公と仲間たちの生きてきた道を描いているが、何でもない日々が大事だったことを描いている。ぴあの口コミで評価が高く、ぼくとつに生きる何でもない日々だけで、評価が高いのはすごいことだと思う。

  • 山〈モンテ〉

山にすむ家族の生活は苦しい。だんだん周辺の家族も他に移住し、この家族だけになっているのに出ていく決断ができない。深いテーマで描かれているが私には重い。イラン出身のアミール・ナデリ監督作品。この前に観たこの監督の作品は西島秀俊主演のCutという作品だが、これも?という感じの作品だった。

  • 緊急検証!THE MOVIE ネッシーvsノストラダムスvsユリ・ゲラー

ユリ・ゲラーを久しぶりに観た。やっぱり、本物のように見えるスプーン曲げ。日本で人気になった後も、アメリカや世界で検証されていたのを知った。

  • パッドマン 5億人の女性を救った男

今でも続いていると思うけれど、インドの女性は、生理中は家族とは離れたところで生活をし、布を使用していたが、不衛生だったため、死亡する女性もいた。実話で、主人公は愛する妻のために、生理ナプキンを使用できるように、ナプキン作成の機械を作り、各村を回って、自分たちで安くで作れるよう指導していった。この活動を国連でも認められたが、それまでの理解されない主人公の日々を描いている。

  • search/サーチ

パソコンやスマホの画像だけで構成されるストーリーはとても画期的。二転三転するストーリーは目が離せない。今の時代を映す映画だ。絶対に観る価値あり!

  • キングダム

現在も連載中の秦の始皇帝を扱った中国の大巨編を実写映画化。今年話題になった吉沢亮も出演。原作通りの内容で、漫画原作には山崎賢人ってぐらいこの作品もはまっていた。続編ができるとのこと、とても楽しみだ。

  • ベイビー・ドライバー

ノリノリの音楽映画で、倫理観もあり、私の大好きな映画。海岸での上映でとても冷えてしまった。

  • ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“東京の陣”ライブビューイング

舞台のライブビューイングは現地にいなくても臨場感があっていいね。終わってしまうハイキュー!!の舞台化も最後までありますように。

  • 居眠り磐音

NHKでもドラマされた時代劇のシリーズもの。ピエール瀧の事件で映画の完成後に差し替えるというニュース沙汰に。松阪桃李の何でもできる感は期待を裏切らなくていい。

  • 最後の一滴までヨーロッパの隠された水戦争

日本でも水道業者の民営化が決定したら、こんなひどいことになるというドキュメンタリー映画。神戸市長は民間に委託はしないと言ってくれているが、老朽化の進む給排水本管の修繕工事にはお金がかかり、維持管理も大変だ。

  • 空母いぶき

エースパイロットの主人公が航空自衛隊から海上自衛隊の空母の艦長になったばかりで、原作では中国と書いているが、アジアの某国が日本の島を占領、日本が自国を守るため戦闘を行うかというせめぎ合いを描いている。最近よく見る西島秀俊が主役。かわぐちかいじ原作なので、日本に問うといった作品になっている。

  • 主戦場

日本会議からテキサス親父と右翼から韓国の慰安婦の娘、櫻井よしことたくさんの論客にカメラを向けたのは、日系アメリカ人監督。各方面からインタビューを取り、監督が各方面にもっとやれやれと囃し立てているような作品だ。

  • 劇場版 うたのプリンスさまっマジLOVEキングダム

この映画のために、BSでアニメが放映されていて、雑学好きな私は頑張って観たので、映画を観に行った。3シリーズも映画も見たのに良さがわからないので、とても残念だ。宮野真守さんの声はとても好きなので、歌声もよかった。

  • ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス

公立ではなく、民間の図書館として、成功しているこの図書館は、地域交流の場や母国語が英語ではない子供たちの学習の場として活動を行っている憧れの図書館だ。このいう作品を観て」、アメリカの凄さを思い知らされる。私の住む街にもこういった公共施設を望む。

  • 世阿弥

白洲正子が世阿弥の足跡をたどるドキュメンタリーを湊川神社の能楽堂で上演していたので見に行った。白洲正子自身仕舞を行っていたということもあるが、鹿島建設の鹿島映画の作品で、世阿弥の母の里が現在はたつの市の永富家住宅なのだが、その血筋が鹿島建設の社長の家系となる。また、世阿弥の父の観阿弥の母は楠木正成で、湊川神社とつながる。能楽堂なので、早めに場所をとってよかった。映画には当然不向きだ()

 

  • 観世能楽堂

鹿島映画は、自分のところで建てた建設物の記録映画から始まった。この作品は東京から湊川神社に移築する事業に鹿島建設が関わりこのような作品が残った。

  • パリジェンヌ

1960年代のパリジェンヌを扱ったオムニバス映画。その一つに若かりしカトリーヌ・ドヌーヴが出ている。当時この作品を観た日本人はフランス人の洗練られた小粋な姿に憧れたであろう。一条ゆかりさんがパリを舞台におしゃれな作品を書くのがわかる。

  • 天気の子

凄い作品だと思った。ラストで良いほうになるだろうときっと誰もが思ったと思うけれど、そうはならなかった。そして、アニメの中の人たちもそうだが、映画館の観客もそのように受け取めた。前回の作品と同じくきれいな画面。東京も空も街もこんなに素敵なのか、主人公らの目を通したら、あんな風になるのか。期待を裏切らない監督の次回作も観たい。

  • アラジン

アニメ作品は観たことがないのだが、まるでアニメを飛び出したような出演者たち、おとぎ話も成立するものなのだと思った。

  • アルキメデスの大戦

こちらはドラゴン桜の三田紀房原作漫画を実写映画化。実在した人がいそうな作品だが、全くのフィクションだ。第二次世界大戦中時代は航空母艦に変わりつつあるところをいつまでも大砲を装着した守りを優先しようとする勢力に山本五十六は真っ向対決。戦える手立てを見つけるために天才といわれた主人公に期待をかける。頭脳合戦と数式の世界だが面白く描いている。

  • ドラゴンクエスト ユア・ストーリー

雑学に興味ある私は有名なドラゴンクエストのスマホゲームを始めた。ドラゴンクエストとは何たるものであるか、ゲームをやらない私には分からない。この作品は、ゲームの中身もそうだが、ゲームを行う人たちまでを含めて、ドラゴンクエストを教えてくれる。ドラゴンクエストファンはどう思っただろう。期待されすぎだったのでは。

  • 永遠に僕のもの

美しき連続殺人鬼が出てくる映画の宣伝写真が美しく、実話であることも加味して、興味がわいて観に行った。ロレンソ・フェロの美しき殺人鬼は、殺しも醜くなく、何人も殺害を行っているのに、まるで彼の殺人を容認するような感覚に襲われる。演じている俳優は、映画を外れたら、普通の好青年で、実在の人物は、事件当初は美青年だが、今は普通のおっさんになっているので、彼に惑わされずに良かったです()

  • 存在のない子供たち

レバノンに住むシリア難民の少年の物語。幼い妹を両親が結婚させることでお金を手に入れているのに腹を立て、家を出てしまう。その時に不法入国のエチオピア移民の母子と出会い世話になるが、その母親が入国管理局に捕らえられて、幼子の元に帰れなくなる。少年は人身売買組織にそそのかされるなど、レバノンの今の移民たちの状況が分かり、戸籍がない子供たちの人生が浮き彫りになる。今でも続くシリア紛争の影響。いつまでこのような映画ができるのか。

  • 新聞記者

今注目の新聞記者望月衣塑子さん原作を映画化。ご本人のドキュメンタリー「新聞記者ドキュメンタリー」も話題の作品になっていた。主人公を韓国とのハーフにして、韓国の俳優が主人公になっている。日本人俳優だとイメージがついてしまう?松阪桃李が社会派作品に出てくるなんて、巾の広い役者になったものだ。

  • この自由な世界で

2007年のケン・ローチ監督作品を上映会で観た。今から10年以上前の話になるのだが、イギリスの移民の社会問題を扱っている。移民に仕事を紹介する仕事をしている主人公。安い労働力を求める会社、安くてもいいので仕事を求める移民たち。主人公は儲けのために非道なことを行い、周りに見放されていくが、止まることをしらない。この映画だけで、イギリスがEU脱退してまで移民受け入れを阻止したいと思う気持ちが分かる。

  • カーライル ニューヨークが恋したホテル

5つ星ホテルを著名人や従業員たちが語るドキュメンタリー映画。ホテルが好きな私はニューヨークに行くときは是非と思うが、1200万もする部屋を要するこのホテルに似合う自信がない。しかし、ウッディ・アレンがクラリネットを演奏することもあるというカフェ・カーライルには入ってみたい。

  • クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代

私の好きなクリムトはウィーンの出身。モデルを住まわせ、多くの愛人や非嫡出子の子供たちがいた。1960年代のカウンターカルチャー先駆けのような人物。ウィーンはその時代第一次世界大戦前の世紀末ウィーンに総称される芸術家排出の時代が、エロティシズムの象徴たるクリムトに大学の天井画へと繋がっている。その弟子としてエゴン・シーレもこの時代だったから、その才能が昇華され、世界に知れ渡ったとも考えられる。

  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド

この映画の宣伝を観ないで足を運んでよかった。1960年代西部劇はハリウッドからイタリアに移りつつあった。西部劇で一世風靡した俳優とその付き人兼運転手の行動を縦軸に、ローズマリーの赤ちゃんで成功したロマン・ポランスキー監督とその妻で女優のシャロン・テートが主人公の近くに家を購入、チャールズ:マンソンのカルト集団の住む場所に、俳優の付き人が訪れる。そんな彼らが交錯していくとき、映画を観ながら、シャロン・テート事件を思い出した。それは、マンソンのカルト集団のメンバーが、身重のシャロン・テートと家にいた友人たちを残虐に殺害した事件だ。映画の中でその事件に向かっていくときの恐怖、しかし、この映画では、タランティーノ監督がそれを阻止。この事件を知る誰もがこの事件のこういった解決を望んだことだろう。私はこのラストを観て、涙が出そうになった。そして残念なことに、このシャロン・テート事件をこの劇場の中で知る人が少ないであろうことを嘆いた。

  • かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~

漫画がアニメ化され、実写映画化。橋本環奈とキンプリの平野紫耀の出演で、ハスキーすぎる女子と、身長が足らず甘さが多い男子でイメージが少し違うが、漫画原作の世界を壊すことなく、面白さを伝えている。というか、最近の漫画の実写映画化は世界観を大事にしすぎている。

  • 二ノ国

ゲームの世界からアニメ映画化。ゲームのアニメーションはジブリが担当。ジブリのような印象を与えるが、他アニメーション制作会社が作成している。ゲームもそうだが、この作品も声は今売れている俳優が担当している。

  • 引っ越し大名!

生涯に7回も引っ越しさせられた松平直矩を描いた小説の映画化。書庫番の主人公が国替えの引っ越し担当に選ばれ、姫路から豊後の国今の大分県に引っ越しを行う。お国替えは、参勤交代よりも重労働、藩士を全員次の国には連れていけない。江戸時代の人たちも人間としていい人ばかり。史実も面白かったが、人々の描き方も面白かった。

  • ウェディング・キャンペーン

韓国の田舎町に住む青年が婚期を逃したからと、ウズベキスタンに花嫁探し。韓国の田舎の雰囲気が残っているのをみると、韓国の幅の広さを感じる。

  • ジョーカー

フェニックスと聞けば、リバーだった。しかしホアキンの名前に書き換えられたと感じた作品だ。映画の宣伝でも出ていたニューヨークのブルックリンにある階段を自信ありげに降りてくるシーン。この階段は踏面が少なく、斜めになっていて、いつも湿気でじめじめしているので、早く移動すると滑って落ちそうな怖い階段なのだが、ジョーカーのホアキン・フェニックスはそんなことを見せない。役者ってすごい。あまりにもダークな内容で悲しくなってしまう。バットマンのジョーカーの話は映画的に評価が高いのが多い。

  • はじめてのおもてなし

移民問題でもドイツの場合は対応が違う。難民を受け入れて、そういった活動にも一生懸命。異文化を受け入れ、人道的なドイツ国民。この姿を見ると、移民受け入れを国民が支持していると対応もいい方向になるのがわかる。日本も移民を受け入れ、このような形で進んでいくことを願う。

  • 閉鎖病棟それぞれの朝

笑福亭鶴瓶はどんな役でも味わいがある。演技がうまいというよりも、本人の持ち味で、毎回それが出ているだけだから、どの役をしてもそれほど変わらない。今回は綾野剛と共演で、二人の醸し出す雰囲気が、温かい。小松菜々が活躍していてうれしい

  • ハード・デイズ・ナイト(旧タイトルビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!)

ビートルズの映画が映画館で上映されている。当時の人気を現しているが、ここまでファンの行動が酷いと大変だ。

  • ブラック校則

ぴあ口コミサイトで長い間上位にいた。Sexy zoneの佐藤勝利が主役で、キンプリの高橋海人が出ているから?野ブタをプロデュースのプロデューサーがこの作品もプロデュース。映画自体若者の見る映画だと思うが、表現方法は面白い。

  • 決算!忠臣蔵

面白い観点から描いている。大石内蔵助は討ち入り費用7百両を記録にのこしていた。それを東京大学の教授が編纂。お金を通して、携わった人たちの人となりや史実が浮き彫りに。忠臣蔵を支える今までの作品では見られなかった人たちも出てくる。

  • この世界の(さらにいくつもの)片隅に

いったん映画上映した作品をデレクターズカット版として、追加されたエピソード。何度も観てもよい作品だった。のんの声はそんなに良いとは思わないが、この役はとてもいい。

 

最優秀作品賞 存在のない子供たち   

監督賞    クエンティン・タランティーノ「ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド」   

主演男優賞  ホアキン・フェニックス「ジョーカー」               

主演女優賞  有村架純「フォルトゥナの瞳」   

助演男優賞  ブラット・ピット「ワンスアポンアタイム・イン・ハリウッド」    

助演女優賞  小松菜奈「閉鎖病棟」

新人賞    ロレンソ・フェロ「永遠に僕のもの」

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September 25, 2018

大阪人のおすすめ

美味しいもの好きの人から、おすすめを教えてもらいました。
折角なので、興味ある方にもおすそわけ
知らないものばかりなので、楽しみです。

都城味噌豚
http://www.hayakawa-sm.co.jp/shop/bussan/mori.htm

大分 櫛野農園 柚子胡椒
http://www.kushino-nouen.com/

ルイボスティー 詩香苑
https://www.koujien.jp/category/41.html

仁保 赤こんにゃく
http://www.kajidai.com/osahei-konnyaku.htm

丸岡のぎょうざ
https://www.gyo-za.co.jp/

堀江商店 海苔
http://www.maisaka-maruhan.com/

朝倉山椒のタプナード
http://www.katashima.co.jp/info/2015/03/post_715.html

黒七味 原了郭
http://www.hararyoukaku.co.jp/

長浜一湖房 鴨みそ
http://shop.ikkobou.com/smartphone/list.html?category_code=ct17

多聞漬
http://tamonduke.com/

竹西農園 ほうじ茶 番茶
https://yamatocha.net/

鯖へしこ 味工房ひさみ
http://www.hisami-kasade.com/sp/shopping.php

餃子計画 冷凍エビ餃子
https://www.gyozakeikaku.com/kodawari/
http://www.tasucallshop.com/s/search/detail.php?prod=00000004443

みまから 美馬交流館
https://www.mimakara.com/

柚子トマト
http://www.kyo-kamekura.jp/shop/asaduke/tomato-yuzu.html

八幡屋礒五郎 七味
https://www.yawataya.co.jp/

竹中缶詰 オイルサーディン
https://tamamika.com/takenaka-canned-food/

大徳醤油 飛魚醤油
http://daitoku-soy.com/archives/material.html

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June 01, 2018

余計なお世話 自分の浅はかさを感じ入る

最近気持ちが沸き起こるようになった。

無色と言ってもドドメイロかもしれないが、辛いことも不運なことも受けいれというか、何も感じないように対応していたら、仕事は気持ちが楽になってきた。
でも、体が痒くなったりして、体は拒否してる感がある。
もっと、潜在的に思い込ますしかないのかもしれない。
そんな無色の時期がどうやら終わり、また何かしら頭が思考して沸いてくるようになった。

ここのブログは、そんなスペースだ。

本当はビューティフルデイを観ている時間だったのが映写機の故障で次のモリのいる場所を観るために払い戻しをしてもらって出てきた。空いた時間で
こんなことも書くこともなかった時間だ。

先日、ボランティアの議事録をやってもらったことがない人にという話が出て、私の隣の席の人がパソコン触ったことないから、手書きでもいいですか?
と言った。

思わず、これから社会に出てくる子供たちはワードやネットが当たり前で私たちが高齢者になったときについていけないですよ。と 言いそうになった。
なんで私は決めつけた言葉をそれが正しいと肯定して、人の行動を否定するような言葉が出てくるのだろう。
未来は、そんなことが出来ない人たちにもやさしい社会になっているかもしれないのに、正論のように言う立場でもない。

ずっと人にたいして、正論のつもりで押し付けてきたのではないかと感じた。

意見は誰でもどんな内容でもいいと思うけれど、これでは人との会話になっていない

色んな知識をそれがもっとも大切になこととは限らない。

最近、資産運用することで、銀行金利よりも貯蓄額が貯まると言う本がよく売れているが、私の回りにも読んでいる人が多いのに、足を入れることはない。
自分の資産の話をしようとは思わないが、もう少しプラスになるのではと人に言ったりしていた。
めんどくさかったり、安全を追及したりとあるのだろうと思っていたが

それも私の邪推や思い込みに他ならない。
未来がどうなるかわからないのに

何てことをうだうだ考えながら歩いていた。

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November 24, 2017

国宝展

京都国立博物館で行っている国宝展が今度の26日で終わるので、観に行ってきた。
当然のことだが、新快速の中で検索したら、博物館のTwitterには、9時30分開館で、60分待ちとのこと。
紅葉シーズンで京都旅行に来ている人も居るだろうから、凄い数が博物館を取り巻いているのが目に浮かぶ。

京都駅から市バス100番のバスの列が凄すぎて、母親と来ていたので、タクシーに向かったが、こちらも凄い列。

仕方なく、Googleマップで、16分だったので、歩きでLet's GO

やっぱり、凄い列になっていて、チケット購入迄に30分。その時点で60分待ちと言われた。
しかし、計60分で何とか入館。
母は今日の売り上げだけでも凄いだろうなぁと言っていた。
1,500円支払い、建物の中で待っている人が100人以上居るので、ここだけで15万円だ。

展覧会好きの日本人。この先こういった関係なら、仕事場あるかもしれないなぁ。

3階から回ったが、源氏物語絵巻はどう頑張っても見られなかった。悔しいので、全部見てやると誓う。

巻物は重力の関係上斜めにしか展示できないが、せめて手前ではなく奥に置いてほしかった。それの方がまだ見られただろう。
展覧会時はヒールは疲れるので履かないが、そこが厚いものを履いてると、後ろからでも全部観ることが出来ました。高い靴はありがたいですよ。

2階の燕子花屏風を間近で観ましたが、東京の根津美術館でゆっくり観てみたいものだと、思わせてくれました。
神戸市立博物館の銅鐸も展示していて、常設展でこんなにならんで観るなら、地元の国宝位ちゃんと見とけよと反省しました。まぁ、明日になったら忘れてますが。

燕子花屏風はやっぱり凄いですね。好みの問題かもしれませんが、これの方が浮世絵よりも海外に自慢できると思ってしまう。

印象に残ったのは、源頼朝と平と北条の肖像を見て、やっぱり、平家と源氏は男前だなぁとか
千代姫のお輿入れ道具が凄すぎて、徳川美術館には行っておかなきゃとか思いました。

友人がこの国宝展を観て、河内長野の金剛寺に参拝を誘って貰って、こんな遠方声かけてもらわなきゃ行かないと二つ返事で喜びましたが、実際に金剛寺の大日如来座像とか見たら、お寺でのお姿みたくなりますねぇ。

大日如来座像とその横の不動明王座像共々金剛寺で、今年国宝指定を受けたようです。

久しぶりにこの辺りに来たので、久しぶりにわらじやに行きました。
鰻鍋と鰻雑炊の店で、昼でも6,706円と高額。しかし、昔食べたときに目茶苦茶美味しくておなかいっぱいになった記憶が全然抜けなかったから、絶対行きたくなりました。
あーでも、美味しかったし、おなかいっぱいになったのに、目茶苦茶が無くなってしまった。
私の美食道か、はたまた以前と味が変わったのか
何でか寂しい気持ちになりました。

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September 15, 2017

今年の新人に言いたいこと

春に取引先に入った新人に、言いたいことがお風呂の中でいっぱい浮かんだ。
それは自分にも言えることだ。

言いたいことは、

私が建築業界に入ったときに、仕事を教えてくれた師匠が、この業界は5年経ったら転職した方がよいと言った。
色んな仕事があり、色んな経験をした方が役に立つということだと思う。
5年もすると、仕事の内容の全体が分かって、他で同じような仕事があっても、出来ていると言うことで
出来ていないといけないと言うことでもある
転職先ではそこ以上の経験や知識を期待されるわけだから、以前の仕事の幹細胞を手に入れて、色んな対応が出来るようになってなければいけないわけだ。
余程の学歴や会社にいなければ、転職して、以前以上の給料を貰える時代ではない
5年先に自分は次の職場が見つかって、今以上のものを手に入れられる自信があるか
またそのような仕事を今しているのか

と言いたくなった。取引先の新人に言えるわけでもないので言わないが、自分には問いたい。

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September 04, 2017

関ヶ原

司馬さん作品を生かした映画になっていて、関ヶ原戦うのに至る話は、重要箇所だけとった感じで、知らない人にはちょっとしんどい映画かもしれません。
しかし、短いながらも、石田三成の不器用で正直な生き方が描かれていて、やっぱり石田三成は好きな武将の一人だなぁとしみじみ感じました。
話を知っているより、映像を見る方がその時の感情が入り込んで、石田三成の最後の姿が納得出来ました。
私はこの作品を読んだことがないので、読んでみたいと思いました。司馬さんの作品は有名な竜馬がいく他何点か読んでいて、今は毛利家が出てくる世に棲む日々を読んでいるのだが、この作品にも書かれている毛利家の体質が本当に司馬さんの言う通りだなぁと思いました。
心理学を勉強するのに、戦国時代から江戸時代は役に立つと本当に思います。
歴史はいいです。
やっぱり、岡田くんも、役所さんも上手すぎです。
有村さんとのラブストーリーも良かった。

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August 08, 2017

夏の映画あれこれ

今年の映画館での映画観賞は、リバイバルが多く、黒蜥蜴、駅馬車、ゆきゆきて神軍、薔薇の葬列、ドグラマグラと濃い味付け映画を観ました。
今年上映の映画が悪いわけはないと思うのですが、なんか食指が動かない。
今日でリバイバル含めて31本しか観ていませんが、思い付くことを書きます。

今のところ、今年1番と思っているのが、「人生フルーツ」80台の夫妻の素晴らしく素敵な生き方のドキュメンタリーです。この映画を人に薦めています。

キムギドク監督の「STOP」を観ましたが、彼の描きたかったフクシマがなんか入ってこなかった。夫妻が変な人たちだったからかな。

「銀魂」は漫画もアニメも観たことがないのに観ました。橋本環奈がいい、とてもうまい。それに比べて、鳴り物入りで出したかったんだろうと思うけど、堂本剛が他の俳優の入り込んだ演技と違い、違和感があり、あれでは下手に見えてしまう。そんな俳優ではないと思うので、役柄が合っていないからかなと思ってしまった。

「ジョジョの奇妙な冒険」も原作もアニメも知らないが、メチャメチャ面白かった。山崎賢人は色んな実写映画に出ているが、こんなに彼はうまかった?と思うほど、上手だった。俳優の選び方もいいのだと思うが、原作ファンはどう思っているだろう。あそこで合ってなかったのは伊勢谷友介だった。何でこんなに面白いんだろうとエンドロール見てたら、監督が三池崇史ではないか
これは、第二章も楽しみだ。

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May 24, 2017

ホームレス ニューヨークと寝た男

 ニューヨークでスタイリッシュに生きるフォトグラファーで俳優のマーク・レイの日常を追ったドキュメンタリー映画。たまたま泊まった友人宅の屋上を寝床に、公園のトイレで身なりを整え、ニューヨークの街をカメラ片手に動き回る。ファッションショーやパーティーに参加して、ジムで体を洗い、他の住民に気付かれないように、寝床に戻る。
 ニューヨークの平均家賃は2200ドル今日だと、246000円
 生活をするために、仕事が常時なければいけない不安が押し寄せる。

 この作品を観て、家とは何か、生きるとは何かを考えさせる

 何もないければ生きやすくなる

 先日友人たちが、高齢になる親世代の生き方の反面教師として、動けるうちからものを片づけていくことを選んでいる。当然、荷物も7割にした方が、買い足したものを入れるスペースはない
 断捨離が流行り、物がないすっきりした姿が、スタイリッシュでもある

 でも、大事なものはもう次に見ることができない
 どこかで諦めることが新しいものを受け入れる手段というなら、どこかで時代を切らないといけない
 置いてきぼりになる私と、7割になった私
 どちらも今は必要で決めあぐねる

 家はなくても、かっこよく生きられる
 それは、生き様と見た目だろう
 彼がロッカーでアイロンをかける姿は、彼そのものを映し出しているようだった。

 意識を変えないと、ああはなれない

 素晴らしい生き方だ

 最後に家が欲しいと言っていたが、現在は住まいがあるようでよかった

 映画音楽のジャズがこれまた素晴らしい

 昨日から検索しまくっているが、映画のサントラが見つからず、結局他のCDを購入した。

 カール・イーストウッドめっちゃおすすめです!
 

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