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January 02, 2005

変な映画 脳内大蔵ざらえ

変というか、面白いというか、取りあえず思いついたものを書いてみよー
気狂いピエロ
 ラストに主人公が顔を包帯でぐるぐる巻きにして、「見た。何が、永遠が」ってランボーの太陽の季節が出てきて終わる。なんじゃこりゃ。これがヌーベルバーグっちゅうもんなのだな。
マタンゴ
 めちゃくちゃあたりじゃん。人間がキノコに変わっていくのだ。もう見て貰って、笑うか怖がるかして貰わないといけないだろう。
バーバレラ
 中学生でこんなものを見るから、こんな人間になってしまった。ジェーン・フォンダも監督が旦那とは言えよーこんなものにでたもんだ。でも、それでもって、名前が残ってるのかも・・。
何がジェーンに起ったか?
 ベティ・デイビスの迫力は白黒サスペンスが怖いのどーのというたぐいではないのだ。めちゃくちゃ凄い。狂った人をさせたら天下一品ではないだろうか。
まぼろしの市街戦
 こんなんを中学生で見てしまったから、こんな風になってしまったのだ。(また書いてる)。精神病院の話なのだが、見ると自分も主人公と一緒に精神病院に行きたくなるよ。ここに出ているジュヌビエーブ・ビジョルドが、幼いときに一緒に住もうと言った友人に似ていた。彼女の娘のエマニエル・ベアールのメイド姿が好きだ。この顔がよく似合うので、この顔の系統の窪塚くんにメイド姿になって貰っても似合うかもしれない。
黒蜥蜴
 今でも舞台で上演している作品だが、映画の方が楽しめる。舞台の美輪明宏は今でも美しかった骨格を兼ねそなえているが、三島由紀夫に乞こわれたときの方が、めちゃくちゃ麗しいので、必見なのだ。その程度なら、変な映画でもないだろうが、三島由紀夫が裸体をさらし、美輪明宏に美しい裸体と言わせている脚本家冥利に尽きる作品に出来上がっているのだ。以前フランスで出会った三島由紀夫好きのアイルランド人に、三島は右翼でホモ小説を別名でかいてるよんと下手な英語で教えてきたもんだ。三島由紀夫は面白すぎる。最初の三島作品が「仮面の告白」だったのがわるかったのか・・・。
シリアル・ママ
 この監督ジョン・ウォーターズの「ピンク・フラミンゴ」がめちゃくちゃ見たかったのだ。中学生の時に何かの雑誌で知り、ずっと気になっていた。で、彼の作品が神戸に来たときに見に行ったのだが、これも変な映画だった。社会的な秩序を守るために、キャスリーン・ターナーが包丁持って走り回るのだ。
ドレミファ娘の血が騒ぐ
 伊丹十三にはまりまくっていたときに見た作品。よくこんなのにでたもんだと思っていた。そのままこの監督は気に入られて、伊丹プロデュース作品の監督をしている。わけわからん裸のラスト。もしかして成人映画ってこんなものなのかしらん。
陰獣
 江戸川乱歩の時代が大好きだ。これは、もうこれでも分かるやろってところをえっちらおっちら推理劇をしている。それもいいんだなぁ。乱歩の屋根裏好きがここでも描かれていた。この作品の小説は読んだことがない。天井裏の楽しみはよくわかるんだよな。今はけちって天井裏は低いし、建築基準法で界壁をつけないと行けないから、そんな楽しみは得られないのだ。
D坂殺人事件
 これも乱歩作品。真田広之が緊縛の絵師になるのだが、彼自らもやってるのが、わーみてよかったと思った作品だった。ちょっと年を感じる頃にやっているので、もうちょっと若い頃に演じて欲しかったなぁ。
ゆきゆきて神軍
 奥崎敬三は子どもの頃から知っていた。なんせ、小学生だった私は神戸市が大好きなので、神戸市長の選挙立候補者会見番組を見ていて、彼がよく出ていたからだ。この人物自体が面白すぎるので、私のお気に入りのマニアックな人のフォルダに関連HPを入れている。今は森健がいちおしかな。

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「映画」カテゴリの記事

Comments

食わず嫌い大王のあたくしですが…「マタンゴ」で水野久美がエロモン出しまくりで「おいしいわよ~」ってキノコパクパク食べるの見てから、食べれるようになった…あら不思議~。
「バーバレラ」もアホらしく楽しい映画だったけど、「ミクロの決死圏」のほうがエロエロだと思って見てました…「エイリアン」のパンティとか…そんなのは鮮明に記憶してるのになあ…肝心な物語のほうはどんどん忘れていくよ。
「ドレミファ娘」…公開当時は成人映画だったのかなあ…よく覚えてないけど…。まぁ成人映画になるかどうかは、映倫ちゅうわけわかんない団体がやってる審査次第ですからね、ぜんぜんエロくない成人映画もいっぱいありますよ。

Posted by: katsura | January 02, 2005 at 01:16 AM

「ミクロの決死圏」は子どもの頃からめちゃくちゃ好きな映画だったのに、エロ妄想が出来る映画だったとは・・しくしく。
katsuraさんの変な映画お奨め下さいませ。

Posted by: 海音 | January 02, 2005 at 10:42 PM

「ミクロの決死圏」めちゃくちゃエロじゃん…あの場面…白い潜水着の女の人に海草みたいな細胞が絡みついて…あぁぁもぉぉ…芽生えた。
「メカゴジラの逆襲」でも芽生えた…つーか初恋…。
それはさておき…
映画…そんなに見ないからなぁ…つーか、本数たくさん見るより、同じ映画何度も見る人なもんで…毎日寝る前に黒澤の「どん底」見たりとか、気が向くと1日中「モダンタイムス」見てたりとか、してたな。
海音さんがあんまり好きじゃない「転校生」…おにぎり持って映画館に行って、朝から晩まで見て、公開したときだけで40回くらい見た…おかげで同時上映の「オン・ザ・ロード」も同じ数だけ見た。
最近は「ゴジラ対へドラ」の初めのとこだけ繰り返し見てる…映画も変だけど、オープニングの歌が変なの。
おぉ、変な映画といえば、アレハンドロ・ホドロフスキーの「ホーリーマウンテン」…これは意味不明…理解できる人いるのかしら…ま、こいつはシャロン・テート事件の犯人一味のおともだちみたいだから…わけわかんなくて当たり前…わかったらかなりやばい…公安に逮捕されるよ。
ホントに好きな映画は、アンゲロプロス「霧の中の風景」とか「冒険者たち」とか…あ、真田広之の「冒険者たち~カミカゼ~」じゃないよ、アラン・ドロンが出てるやつよ。

Posted by: katsura | January 02, 2005 at 11:39 PM

 「霧の中の風景」は知らない。「冒険者たち」はあの孤島の話かな。3人の男女の話。アラン・ドロンは「地下室のメロディ」のプールサイドの麗しい姿と「怪傑ゾロ」が好き。
 「転校生」好きなのですか。私好きじゃないと書いていましたか。毎日健忘症でよく覚えていません。尾道が好きなので、青春18キップでよく尾道日帰りしていました。映画の舞台になるのが分かる町並みです。山と海、ここなら、ぎりぎり住めるかもと、よく思ったものです。尾道に行ったことがありますか?尾道なら「時をかける少女」が好き。これは神戸に住んでる筒井さんが書いた作品なのに、やっぱり、尾道になってしまった。
 実は「ゴジラ」シリーズを見たことがない。それを言うと、うそか、ハリウッドのは見たのだ。色んなところで映像を見るので、見た気になってしまっているような気がする。ハイジと一緒だ。
 私は同じのを何回も映画館に足を運んだのは、「雨に唄えば」「サウンド・オブ・ミュージック」。何度でも見たい映画は限られる。
 私の中のものが常に新しい感性を追い求めている。ただの珍しもん好きかも。
 シャロン・テートか、恐いの苦手なのに、そっちの方は興味有る。でも、高校生の頃コリン・ウィルソンを読んだぐらい。
 以前神戸の事件があった頃、有る雑誌の対談に、佐川君が叔父の神戸の家に夏休みによく行っていたこと、三島由紀夫の別荘が神戸にあって、幼い頃よく行っていたことで、神戸には何かそういうものを育てる土壌があるのかもと凄い極論が書かれていたことがある。神戸市民としては嬉しかったりした覚えがある。

Posted by: 海音 | January 03, 2005 at 10:37 PM

おぉ、ここにもあったのだ、忘れてたよ。
「冒険者たち」は…その通り、正解。
「霧の中の風景」は…どっかで探して見て…それから話そお。
尾道は行ったことない、近くを通り過ぎただけ。
行ってみたいと思ったこともあるけど、あんな坂道、階段だらけの町にはとても住めないと思う。
何度も見たい映画って限られるとゆぅのは一緒だよ。
コリン・ウィルソン…なつかしい名前。
「殺人百科」(?)みたいなの貪るよぉに読んだ。
ドイツの「洗髪魔」ってのが面白かった。
長い髪の女の人の家に押しかけて、その頭を洗って快感を覚える男の話、実際にいたそぉだ。
こんなおっさんが近所にいたら便利だな、と思った。
神戸は「てるくはのる」も生み出した町だったなあ。
また神戸に行ってみたいでござるよ。

Posted by: katsura | January 03, 2005 at 11:57 PM

 「霧の中の風景」って、監督作品がまとまった1万以上のしか手に入らないのですね。1988年の作品なので、BSかWOWOWでしぶとく待たないといけないのかぁ~。兎に角、これからチェックします。

 

Posted by: 海音 | January 04, 2005 at 06:54 PM

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