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January 06, 2005

映画の舞台 神戸

 ゴミをほかしに外に出たら、半分飛んで行ってるタンポポみっけ。帰りに何度も何度も必死で吹くが、全然残りは飛んでいかないでやんの。

 今日の神戸新聞に中国映画のロケが始まっているという記事が載っていた。昨年暮れに韓国ドラマの舞台が神戸で撮影が行われていると知っていたが、なんと韓国放映後、「ガラスの華舞台 神戸ツアー」で、韓国からの観光客が増えてきたとのこと。昨年は2003年よりロケ件数が下がっているが、昨年12月はNHKで神戸舞台のドラマが3本朝昼晩とあったらしい。
 船では、やっていけない神戸が医療産業都市と頑張っているが、一般住民の就職先が増えているわけでもないので、元々の観光産業も頑張ってくれると嬉しい。
 神戸の人間って変なのだ。小学生の時から神戸の行く末を考えて市長選挙の政見放送を見ている私は特に変だろうが、昔、食べた席で、「小学生の時に造船所が2つあり、運輸業もその頃華やかだったから、倉庫もいっぱいで、非核三原則とかあるし、神戸株式会社って言われているほどだったから、神戸を独立国にして、プリーポートにしたらどうだろうと思っててん。」といったら、初めて一緒にご飯食べたひとりが、「私も子どもの頃独立国にしようと思ってた。」といったりするのだ。変な住民が多いよなぁ。
 神戸の映画は大して数がない。神戸の歌もヒットしないと良く言われる。神戸を舞台にした映画に震災前に撮られた「大失恋。」がある。舞台になった遊園地は、震災後すぐに閉園となった。「シーズレイン」、芦屋や東灘のお金持ちの子ども達の話で、その頃高校生がホテルのプールで遊び、デートをウェザーリポートでして、誕生日パーティをレストラン貸し切りにする世界は、本当に映画の世界だった。社会に出たら、いっぱいそんなことがあるのを知ったが、私のようなビンボー人の世界にはない。ラストの雨の旧居留地。震災前まであったラルフ・ローレンが入った建物が映る。この建物好きだったんだよなぁ。神戸出身の宮本輝の「花の降る午後」は北野町とジェームス山が舞台だった。柴田恭兵が栄町あたりで探偵業をする映画もあった。書いてみたところ、この映画の名前を知っている人すら少ないであろう。
 昨年、「交渉人なんとか」の神戸ロケエキストラ募集があった。暇なので、地下鉄パニックロケに参加しようよーと友人達を誘った。友人T1にそんなパニックをこしらえるところにわざわざ行って何かあったらどうなると諭され、そうかと諦めた。昔友人Mの誘いで一度エキストラをしたことがあって、その時は船上パーティだったから、人数いるしどうせうつらんだろうと思いっきり食べ放題して、こうべの夕景を満喫した。だから、エキストラって好きなのだが・・・。
 上記の映画達の舞台は、今現在殆ど変わっている。シーズレインなど見ると泣いてしまう。私の愛した街も焼けてしまった。10年経っても、まだ全体が完成していないが、商店街にアーケードが戻ったときに、自転車で走りながら、わんわん泣いてしまった。街を失った気持ちは同じ思いの人しか分からない。いくら建物が建っても、その頃の姿は永久に見ることがないからだ。しかし、上記の愛する商店街は、1つだけ映像が残っている。「ゆ○ゆきて神軍」だ。初めて見たときに、椅子から転げ落ちそうだった。おいおい、近所の店だよって、それから程なく、その店はたたんでしまったが・・・。兎に角、手に入る映像に私の大好きな商店街が残っているのだ。
 これがきっかけで、HP作りをすることになった。今は野望の100%を作るのに大分かかるので、就職用にその30%ぐらいを作っているが、未だ忙しくって、完成に至っていない。こんな事書いてるから時間がないのだけど。
 取りあえず、神戸の街にロケハンに来てもらえるように、いっぱい神戸の写真を出そうではないかと、そうしたら、いろんな映像に神戸が残っていくではないか。みんなに見てもらえるじゃないか。
 平野の都会の下町ばーちゃんが集まる喫茶とか、三宮から車で20分の茅葺き屋根とか、長田の迷路になっている階段の上の家々とか、先に洋館がある松並木の住宅街とか、凄い坂道住宅街の桜並木とか、延々続くよ紅葉ロードとか、突然瀬戸大橋とか、45度かと思える未だに車で下りる勇気のない坂道とか、きっとどっこでもある場所だが、今日の新聞にも書いていたが、それが集約された希有な場所なんじゃないだろうか。興味ある人に、こことか、あそことか色々連れてってあげたい。まぁ、井の中の蛙大海を知らずなんだろうけれど・・・。
 でも、今年の私に推薦されたり、連れて行って貰ったりすると、映画はヒットしないのだ。何たって、今年大殺界ど真ん中。大殺界のど真ん中で父が亡くなってたりするから、母が色々調子が悪い不安を聞くと、いつもよりはやっぱり心配になる。大殺界でとーちゃん死んでかあちゃんしんじゃったとなりかねないのだ。で、15日から海外旅行に一緒行く友人Aは日頃六星占術とか見ないのに、今年何やろうって本屋で言うので、調べたら、「折角のいい運勢も大殺界の人がそばにいるとダメだ」と書かれている。思わず、これよんどけと見せた。旅行の後、あんまりあわんようにしようと言った。友人まで失いたくないぞー。

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Comments

神戸って街はとっても魅力的な街なんですが、ご存知のとおり、映画やドラマの制作会社は、東京、京都に集中してるので、なかなか神戸には足が向かないのでしょお。
ドラマなんかはホントに予算ないみたいだし…ってゆぅか、つまらんタレントのギャラに予算を割いてしまって、肝心の現場にお金が下りてこないのが実情。
撮影スケジュールもタレント合わせだから、行きたくても行けません。
映画は、ドラマに比べると、現場サイドが主導権を握りやすいので、ロケ場所をここだと決めてしまえば、あとは予算とスケジュールをどうやりくりするかの問題ですから、地方ロケもやりやすいのです。
茂木、郡上、浦河、四国、沖縄…いろいろ行ったけど、どこも残しておきたい風景ばかりでした。
海音さんのように考える人がたくさんいると、ロケハンも楽なんですけどね。
ただね、地方に行くと、地元での色々な利害関係やらしがらみがあったりして…たいへんなんっすよ、ホント。

Posted by: katsura | January 06, 2005 at 11:01 AM

 やっぱり大変なんですか。
 katsuraさんの関係している映画って、
茂木-茶の味
郡山-わかんにゃい
浦賀-大怪獣バラン?(笑)
四国-死国
沖縄-ナビィの恋かなぁ?深呼吸の必要かしらん。
 何か自然を残しておくような所の舞台の映画が多そうなので、katsuraさんが来ることはないのだなぁ~。残念。エロエロ修行に兄貴おともしますぜ!なのに~。

Posted by: 海音 | January 06, 2005 at 11:15 PM

安心しなされ。
遠くにいてもエロエロの念はしっかり送っておるぞよ。

でさ、「なんまりあわん」ってのは方言?

Posted by: katsura | January 07, 2005 at 01:37 AM

キャー誤字です。あんまりあわんっちゅうことを書いてるんだなぁ。どこにあったんだろうなおしとかんと。
しかし、よく考えたら凄い神戸弁なのに、よく読めてますね。内容が違うように入ってたりして(笑)。
あわてもんなので、よく間違ってしまうから、見直すようにしてるんだけど、やっぱりまだあるのねー。ほほほ。
誤字脱字も凄いけど早とちりも凄いので、先に誤っておきます。

Posted by: 海音 | January 07, 2005 at 08:46 AM

そかそか。
誤字脱字はいかんなあ。
5時脱衣はいいよ。

Posted by: katsura | January 07, 2005 at 09:17 AM

 やまだくん、katsuraさんの座布団一枚取っておやり。by笑点

Posted by: 海音 | January 07, 2005 at 01:32 PM

初めて書き込みします。
読ませていただき、思わず書き込んでいる次第です。
みなみともうします。
私も神戸出身、大阪在住です。

今月22日、神戸シーガルホールにて
阪神・淡路大震災10年 movie & live 特別チャリティー
「She's Rain」again -よみがえる神戸の街、大切な心-
開催いたします。
シーズレインの映画の上映と、
白羽監督・主演の染谷俊・出演女優さんとのトーク、
そしていまもバリバリ、ライブで活躍中の染谷俊さんのライブという盛りだくさんのイベントです。
映画ももちろん楽しんでいただけると思いますし、
染谷さんの歌、ピアノ、メッセージも
好ききらい、それぞれの好みもあるとは思いますが
何かを感じていただけるライブだと思います。

よかったら観にいらっしゃいませんか????

13:00open/13:30start
前売1,500円・当日1,800円
(Tax in & 全席自由・整理番号付)

前売チケット11月1日(月)発売開始!
チケット取扱:MUMIX(tel/03-5704-3233)・
神戸国際会館プレイガイド(tel/078-230-3300)他
Inf.
詳しくはこちらまで!!
「She's Rain」again実行委員会
 (tel/090-6378-0459・E-mail:shesrain_again@hotmail.com)

入場料の一部は「あしなが育英会レインボーハウス」へ寄付されます
震災前の神戸の風景、シーズレインを再び神戸で上映します!
ぜひ観ていただきたいと思います。
私もスタッフですが、個人的にとっても楽しみにしています。
それでは失礼します。

Posted by: みなみ | January 09, 2005 at 09:20 PM

 みなみさんコメント&ご案内thanks
 マジでめちゃくちゃ行きたいのですが、その日が海外からかえってくる日なもんで行けません。
 やっぱり、10年目の節目だと色々出てきているので、17日は神戸にいたくないです。

 他の日だったら行かせて貰っていました。エンディングの音楽は彼が歌っていましたよね。大江千里さんの作曲だったような。1回しか見ていないのであんまり覚えていませんが。

 blogに書いてる旧居留地やウェザーリポートが出てくる垂水の海岸線はもう全然違いますよね。
 
 上映会&コンサートの成功お祈りしています。

 

Posted by: 海音 | January 09, 2005 at 09:36 PM

お返事ありがとうございます。
外国へいっておられるのですね。
残念!!

気をつけておかえりくださいね!
私は震災の時は大阪でしたので
ゆれたとはいえ、ライフラインも一日で復旧したり
テレビでしかふるさとの様子を知ることしかありませんでした。

仕事がら、支援活動に西宮までは行きましたが、
(電車でいけるところまでということで)
神戸にはいけませんでした。
ずっと気になっていた神戸の街。

やはり神戸にいらした方は色んなものがよみがえってきますよね。
自分が神戸に行ったのは仕事も忙しくなったりもあり、
電車が復旧してしばらくたってからでした。

『17日は神戸にいたくない』というお気持ち、
書いてくださって、いろいろ考えさせられました。
イベント、丁寧に取り組みたいと思います。

このイベントを企画した人は、大阪の方ですが、
泊り込みで支援活動をしていた人です。
いろんな思いをもって立ち上げられました。
・・・。

わたしも神戸にかかわるこのイベントに参加し、
何かできたらいいと思っています。

うれしいお言葉ありがとうございます。
このイベントぜひ成功させたいです。

さて歌のことですが
劇中歌のようなかんじであのパーティの場面で
染谷 俊さんがピアノを弾き語りで『同じ空をみてた』
という歌を歌っていますね。

エンディングは大江千里さんのオリジナルで本人の歌う
『砂の城』という歌が使われていました。

あの場所、ウエザーリポートですよね、やっぱり!
自分が学生のときにドライブデートスポットでしたね。
今もあるのかな?
お店の名前が変わったような?


私は今 主演の染谷さんの応援をしていて
関西で彼の歌がもっと響けばと、活動してます。
(染谷さんは東京在住、活動も主に東京ですね。)
機会があればぜひ染谷さんのライブもいらしてください。
公式ホームページもあります。
よかったら染谷 俊で検索してみてくださいませね。


Posted by: みなみ | January 10, 2005 at 08:31 PM

 コメント有り難うございます。
 私は長田でしたが大したことはありませんでした。でも、震災の前の1週間になると、震災特集がされるので、やはり今でも涙が出てきます。
 blogで震災の時の話を書こうと思っていたときに、こんなカタチでコメントを頂き色々考えました。有り難うございます。
 これからの活動を楽しみにしています。また、「シーズレイン」を見たくなりました。もう泣かないかもしれません。

Posted by: 海音 | January 11, 2005 at 09:41 AM

はじめまして、神戸在住の平中ファンの者です. シーズレインで検索してこちらに辿り着きました. 友人から案内をいただきまして1/22イベントにお邪魔いたします.みなみさん,楽しみにいたしております.
バー&レストランのロケ地はウェザーリポートの隣[フィエスタ]のようです.確かウェザーリポートは震災後しばらくはがんばってましたが現在は廃業してしまってたような...

Posted by: kasumi | January 17, 2005 at 10:38 AM

 コメント有り難うございます。
 旅行に行っていたので、コメントのお礼が遅くなりました。ロケ地はフィエスタだったんですか。行ったことはあるのですが、もう忘れてしまっていますね。映画もレストランも。
 平中さんのことを残念ながらよく知らないので、検索してみようと思います。
 見に来て頂いて有り難うございました。

Posted by: 海音 | January 22, 2005 at 03:15 PM

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Tracked on January 23, 2005 at 01:12 AM

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