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February 10, 2005

いろいろかんがえるのだ!

 昨日久しぶりにT3氏に会ってご飯をご馳走して貰った。子どもがいない方なので色々世話を焼いて頂けるのだ。昨日も私と同じ名前の奥さんに、もっといいところに連れていって上げなさいと言われたらしいが、この店しか知らないとお魚の美味しいところに連れて行って頂いた。
 先日の「プロジェクトX」を見せて貰えたので、オウムの事件の話しをした。番組では聖路加病院が建つところから始まる。院長日野原氏は戦時中の経験を生かして、大きな玄関フロアや礼拝堂を作り、礼拝堂や各廊下に電源や酸素ケーブルが繋がるようにしていた。費用は普通の病院を作るよりかかったのは言うまでもない。誰もが勿体ないと思うことだった。しかし、院長は大病院の役割をそのような態度で挑んでいったので、彼に答えてくれる人達が残っているのだろう。あの日、近隣の大病院はいっぱいになり、医師が現場に向かったときには、更なる被害者が横たわっているのを見て、200人近くが現場に残されているとの報告で、院長は200人を受け入れ、すべての外来診療をやめて対応するようにスタッドコールをかけたのだ。凄い選択である。大事故や大災害用に病院を作っていたとは言え、医師も看護婦も薬の数も限られるのである。凄い話しだなぁと、これだけで映画になるよぉって思いながら見ていたので、日野原氏のファンのT3氏とすごいよねって言いまくる。救命病棟24時見ていたら感動するのは、実際あることなんだもんね。第一シリーズしか見たことがないけれど、ラストのスタッドコールの回は感動したものなぁ。誰かの役に立つ職業に多くの人がなっていてくれて感謝してしまう。前に「ハウル」を見に行ったとき、窓口のそばの立ち見の列で並んでいた。窓口に倒れた人がいると報告があり、私の前に並んでいた人が、列から抜けた。救急隊員が来てから、彼女は戻ってきて、患者が運ばれたあとに、救急隊員の人が感謝状が出るかもしれませんと、彼女に言いに来ていた。凄いなぁ、医療関係の仕事をしていたら、とっさの判断で動ける体になっているのだ。ましてや、医療関係者なら、対応の仕方も分かっているのだから、その倒れた人は本当に運がよかったのだ。私はよく交通事故の現場を見ることがあり、何度も警察や救急に連絡して、付き添ったことがある。自衛隊の友人に勧められて、赤十字救急法救急員の資格を取ったことがあるのだが、息をしていたら、他に何をしたらいいのか何も判断がつかないから、あんまり役に立たない。一度、階段から落ちた酔っぱらいのおじさんに看護婦の資格を持つ友人とかけより、対処したことがあるのだが、やはり医療の経験は大した物なのだ。

 T3氏が勤めている会社に昨年暮れに派遣で入ってたので、色々昔とは変わったねぇって話しになった。私がいた頃にはコンピュータが一人一台ではなかった。私は入っているときに暇に任せて見まくった内部HPの面白いネタを色々教えることに、んでもって、社内のサービス関係が周囲のコンビニによって閑古鳥になっているから、社員相手のnet通販をしたらいいのにと話しをした。前回入ったところは、ワンフロアで500~600人はいるところ、工場だけで7,8千人は働いているのではないかと思う。パソコンが一人一台なのは、設計職とかの内部職だけだろうけれど、現場でも工作用操作にPCを使っているから、全くないわけでもない。また、工場内から外に出ることがないので、休憩時間は、机で寝ている人が多いのだから、休憩時間中に本や車や野菜が買えたらいいんではないだろうかと話しをした。非常に勿体ない。外とは繋がっていないので、まずサーバーが落ちることがあっても、書き換えされることは少ないだろうし、社員なので、給料天引きにしたらいいのである。また、自分のところでシステムを作るわけではなくて、楽天のような総合ネット通販会社の何社かにシステム構築と販売権を渡すとしたら、ただで構築してくれるのではないだろうか。会社側は、申し込み情報を番号で知らせるだけで、あとは給料天引きやカード払いで支払わすので、通販会社には企業情報も社員情報も渡さず、内部サーバーも入り込ませず、売り上げの5%から15%ぐらいが入ってくるのなら美味しいではないだろうか。でもって、通販側は、安定顧客の獲得と宅配送料が会社内部へ一括で済むので、コストもかからないのではないかとか色々考えるのである。どうだろう。これって甘いかしら、もし美味しい仕事なら、今ならまだ色んな工場を持つ地方の会社で会社通販をしていない所はいっぱいあると思うぞ。って、こんなアイデアはなんぼでもわくのだが、それが成り立つかの情報や知識が足りない。美味しいと思うのだがなぁ。

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 今日はお昼が外だったので、久しぶりにハワイ料理の店にスパム丼を食べに行ったら、店が閉まっていた。がーん。長田の再開発の問題をNHK大阪が前にしてくれていたが、もうどうしょうもないところにきている。多くの業者が店を構えてくれたのであるが、レストラン街は惨憺たる物で、多くの店が閉じている。今では3店舗、そのハワイ料理もたまたま閉まっていただけかもしれないが、悲しい現実である。NHKでやっていたものは、街の活性化をするために、市ではもうどうしようもないから、企業に任せてみようと言うところまできていたが、先に入った店舗は市の後ろ盾が無くなるのも恐ろしいだろう。兎に角10年経っても建物が出来ていないから人が戻ってこないのでは無くって、ここだけではなく他の所も、未来予測ミスであったのだろう。多くの商店街の問題点は人が集まらないことなのだが、その方向性と多くの問題を抱えてきりきり舞いになって頑張っている神戸市の対応だけでは、こんな結果になっても仕方がない。人が住むと言うことは、建物があればいいわけではない。先にこの街に住みたいと思わせる、この街に生きていくブランド的な物が必要なのかもしれない。兵庫区や長田区は高齢者の街と言われて過疎化に向かっていた。しかし、震災後に年寄りの街と考えていけばその人達がいつまでも生きているわけでもない。また住み慣れたところからわざわざ兵庫や長田の繁華街に移ることもないと思われる。とするとどんな世代でも住めるような開発をして年寄りブランドを撤廃していけばよかったのではないかと思うのだが、実際年寄りが住みやすいところと言うことは、買い物にも便利で医療機関も多いという恵まれた条件なのだ。多くの人達は自分が老人でもない限り、若い人達若しくは活性化した街が欲しいだろう。この街は今いる年寄りが息絶えたあとに何を見いだすつもりなんだろう。もう少し、新しく建つ建物をファミリー向きにしたり、近接する小学校の廃校を止めたりする考えには向かって貰えないのだろうかと、スパム丼にありつけなかったので、焼き肉ランチ780円を食べながら思うのであった。

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