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February 13, 2005

映画音楽だいすき!

 今日、TOKIOの番組を見ていたら、私の一番好きな映画音楽をBGMに使っていた。今日は、私のいい日なのか、「ダイハード」の曲もBGMになっていた。でもって、大好きな映画音楽なんぞを書いてみようと思う。毎日何かしらテーマが得られるのは有り難いこっちゃ。

ボルサリーノのテーマ
 初めて聞いたのは、ポートピアランドの有線放送で。この曲は何って捜しまくったよ。とうとう、映画音楽大全集で見つけて、その映画のサントラ盤を手に入れた。ホンキートンクピアノと書いても知っている人は少ないかもしれないが、よく昔のアメリカの映画で酒場に置いてあるような調子っぱずれのピアノのことだ。これは、このピアノで演奏されたテーマソングなのだ。映画音楽は映画を見てからってのが普通なのかもしれないけれど、映画とは別に映画音楽というジャンルが成立するぐらい映画を見なくても音楽の良さが分かる。
 このボルサリーノは、イタリアで有名な帽子店の名前である。高級老舗帽子店の帽子をかぶる人物はって意味合いで付けられたのだろうか。イタリアに行ったときにかの有名店の前を通ったが、中に入る勇気はなかった。日本でもボルサリーノの帽子や傘は手に入れることが出来る。この映画は、確かジャン・ポール・ベルモンドが当時勢いのあったアラン・ドロンを誘って撮った映画だ。ギャング映画であったが内容はちょっと忘れてしまった。ラストではベルモンドが死亡し、その敵討ちの話しが「ボルサリーノ2」に続く。1の方のメインテーマも2で使われ、2でのメインテーマのシャンソンも退廃的な歌声でよい。やはり有名なのは、メインテーマの方だが、サントラ盤に入っている他のホンキートンクピアノで演奏された曲もお奨めしたい。今では手に入らないかもしれないかな。

犬神家の一族 愛のテーマ
 この曲なら聞かれたことがある方が多いであろう。初めて聞いたのは深夜の映画音楽ベストテン番組。その時1位になっていた。悲しいほどの曲があの市川昆の世界を余計に引き立ててくれる。「すけきよ取っておやり。」とか、湖の足上げポーズとか陰惨なシーンの多いこの映画に、この音楽で愛のエッセンスを入れて、深い愛の交錯した形に仕上げている。音楽だけでも素晴らしいのだが、映画と合わさると更に魅力的になるのだ。放映されていた頃は、空前の横溝正史ブームで、友人達に読んでいる人が多かった。私は「蔵の中」ぐらいしか持っていなかったし、他の作品は読んでもみんな死んでしまうので金田一耕助の役立たずとかの声を拾ってしまっていたから、あんまり興味がなかったのだが、市川昆はこの金田一に息吹を入れてくれた。いつも神戸から始まることが多く、岡山で起こる陰湿な村社会での事件が何とも素晴らしい魅力的な作品になるのだ。その他の市川昆も場面に惹きつけられる「黒い十人の女」もよかった。まだまだ、色んな人を使って彼の横溝作品を見てみたいと思ったものだった。

 眠たくなってきたので、またこの続きはあとで~。脳内に残っていることを書き連ねていますが、間違っていたらごめんちゃい。ではおやすみなさい~。

 何となく、内輪の会誌ののりで書くようになったなぁ。まぁ内容は無難なことしか書いていないから大人になったのだわ。学生の頃は「切り裂きジャックについて」とか書いていたもんなぁ。おいらの頭も平和になったもんだ。

マルサの女
 「お熱いのはお好き」でマリリン・モンローがしていた主人公が、「サックス奏者が好き」と言っていたのだが、私も大好きだ。サックスの響きを聴いただけで、まっひるまでも背景は夜の闇に代わり、ださい私も素敵な女性になって、こころはメロメロの世界に誘われてしまう。今までにどれほどサックスの音にこころ奪われただろうか。もてたかったらサックス奏者にならなきゃって言えるぐらいに影響力がある。昔ヴァイオリンかサックスを習うかで悩んだが、みんなに歯の形が悪くなると言われ、ヴァイオリンの方にいった。サックス奏者は果たしてイヤミのようになっているのだろうか。シェー。伊丹作品は、大好きな映画だ。毎年伊丹作品を映画館で見ることに楽しみを覚えていたのだが、お亡くなりになって、私の楽しみが無くなり、がっかりした。それも本人は辛かっただろうけれど、ファンには悔しい終わり方で。彼のエッセイも面白かったので、ある時電車の中で、こらえきれずに笑っていると、どうも気になったのだろう。そばにいた女の人に「そんなに面白いって、一体どんな本ですか」と聞かれたことがある。この映画は、有名なのでご存じだろうけれど、主人公が税務署内の特別部門マルサに配属されて活躍する話しだ。知り合いがマルサにいたことがあるのでそれほどではないと聞いているが、話しはいくらでも作れそうな楽しい世界だ。対する山崎努の儲けるには、こぼれ落ちる水でのどを潤すんだって話しに感銘してしまったけれど、自分では難しいことがよく分かった。その映画の中に、サックスの音が響き渡る。音楽担当の本田俊之はマルサ御殿といわれるような家を構えることが出来るぐらいに、この映画で成功している。ラストの夕陽のシーンにあの音楽がめちゃくちゃ合うんだよ。ところで、ラストのあの夕陽をいつも東大阪から大阪に行くときに、電車の中から見る夕陽と同じだと思ってしまうんだが、そんなことを思う人はいないかなぁ。

マトリックス
 この音楽も人に説明文がいらないぐらい有名である。映画も素晴らしかった。見に行ったあとは、頭の中で緑の中にカタカナと数字がずっと落ちてくるぐらいに世界観にはまってしまった。1が一番面白かったが、2,3もよかった。でも、きっと3本見ただけでは理解し得ないと思う。アニマトリックスを見て初めて世界観の終焉を思い描くことが出来たのだ。そんな映画にマリリン・マンソンまで音楽を提供している1のサントラがお気に入りです。なんてたって、間違って2枚も持っているぐらいに(笑)。「オペラ座の怪人」のblogでアメリカではキアヌが大根役者で通っていて、「マトリックス」の成功は、キアヌのセリフが少なかったからだと言われていると知りました。全然知りませんでした。彼は、「スピード」とかのアクション物は成功するのですが、現在が時代背景の映画は今ひとつなのはそういうこと?でも、私はあっさり顔で無表情だから、アクション映画だとクールに見えてぴったりなんだと思っていた。よかった。アメリカに生まれずに、英語が分かんないから、彼が悪く思えないもの。今度来る「コンスタンチン」の曲もとてもいいので、彼のクールな姿が熱い音楽にぴったりなんだなぁって思っているのですが・・・。

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