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February 22, 2005

神戸ゆかり・・

 今日は職安で、一応秘書検定2級持っているので、この秘書兼運転手はどうでしょうと聞いてみた。なんか、車に乗る仕事に興味があるのだ。誰も応募していないので、何があるのでしょうと聞くと、あんまり飲むことはないらしいが夜釣りに行くとのこと、ふむふむ、私飲み屋の裏でも風俗街の駐車場でも夜釣りの海のはたでも面白そうなので付いていくぞぉって思って乗り気になったのですが、但し乗る車はジャガーですと言われて、応募するのを止めました。確かに運転手も秘書もやったことがないので、面接にもいけないだろうけれど、ジャガーの運転は出来ません。ちょっとでもこすったら、私家族ごと神戸を離れなくてはいけません(それは大げさか)。あんまり面白い仕事は見つかりませんでした。

 昨日、新聞に載っていたことを書こうとした。しかし、最近検索ワードでなんでここまでくるってのが多すぎて、書いている割には、みんな読んでねっていえる程のものを書いていないので、検索で来られたらがっくり来るかなって、伏せ字や該当しそうな言葉で書かないといけないと思ってしんどくなっちゃった。
 昨日は、「キンタの大冒険」とか「奥崎謙三」とか「ルドルフ・ヘス」とか「週刊金曜日」で、ここまで来られたようなのだ。面白いなぁ。みんな何を捜しているのでしょう。奥崎謙三って、人気があるのですね。私が学生の頃に作っていた冊子の印刷をしていたところが、人権運動(なんか雑誌で紹介されていた人だった)とか落語会とかをやっている人の会社だったので、そこで奥崎謙三の獄中からの手紙があるけどコピーいるって言われたことがあるぐらいしか接点がない。で、その頃の高校生が奥崎謙三を知っていることも珍しかったんだろうけれど、コピーいるって言ってくれる人もすごいなぁって思っていた。貰っておけばよかった(笑)。

 今日の神戸のメルマガで、「あずみ2」のロケ地話をしていた。時代劇といったら、京都と広島の何とかってとこと、有馬と西宮の辺りにいい撮影場所があるそうな。って、六甲縦走で通ったところかしら?どこだろう。100人ぐらい武具を付けたエキストラがいて、トイレと着替えとが大変だったと書いている。そうだろうな、俳優以外にスタッフも多いものなぁ。映画楽しみだ。もしかするとなんとか砦の三悪人でも使われたところかなぁ??

 最近、小説で面白いと思うものが見つからない。「しゃばけ」というのが、お奨めになっていたから読んでみたのだが、私には今ひとつだった。グイン・サーガがとうとう99巻なのですね。凄いなぁ。みんな買い続けているのかしら。ローダンシリーズってのが、SF物で今なお書かれている長い小説なんですよね。長い物は昔読んだ「キャプテン・フューチャー」ぐらいしか読んだことがないし、途中で諦めてしまった。航海物の「ホーンブロワー」シリーズも面白いと聞いていたので読みたかったことがあるが、これも長いと聞く。長いのは読めない。三国志も買ったままそのままの状態だ。部屋の中で読んでいない本が山ほど潜んでいる。いつもその時面白いものを手に取るので、新しい物新しい物を購入してしまうのだ。

 漫画はよく買っている。お金がないので、連載が続いているものか好きな漫画家さんのしか購入していない。当たり前か。で、今日思い悩んで「一緒に遭難したい人①」を購入してしまう。何で思い悩んだか、また出版社を変えて新しく新装版で出て、書き下ろしありとなっているのだ。おいおいおい。そんな売り方ないでしょうーが、しかし、作者のファンなのでまた①を買うことに・・・。作者西村しのぶは、出身が宝塚で、大学が神戸で漫画家生活を神戸で過ごした。今は大阪に居を構えているが、舞台はいつも神戸。代表作が「サードガール」で、神戸のお嬢様高校に通う女の子と神戸にある国立大に通う大学生との恋愛を描いてる。それが、ちゃんと背景が、ここはアンテノールの角、ここは須磨の海岸、ここは北野坂とよく分かるのだ。主人公が、今はない阪急東口の伝言板に「いやーん。大沢君。京都に行っちゃ嫌だぁ」ってかくシーンがあるのだがどこで書いたかがよく分かる。その頃おいらは電車で帰る友人に「メーテルぅ」っておかけるようなおもろい少年(?)だったので、ここの伝言板にも同じ言葉を書いたことがある。あぁ、この頃みんなに、男やったら絶対もててるでって言われていたのに、そのまま男に成長せず残念。この作者は単行本が出るのが遅いので、本屋の人とまたかぁって言っているのですが、LOVEしてます。この作者が書く女の子たちみんな元気で大好き。作者がまだ大学生の頃のデビュー前のイラストを持っている。これがいつか高値になってくれ~(笑)。神戸の漫画が出たついでに他の作品を紹介すると、「神戸在住」というのが青年誌で連載されている。主人公は東京から神戸の長田区に家族で移り住んでいる。この作品もどこらあたりに主人公たちが住んでいるのかが分かるぐらいにしっかり背景が書かれている。淡々とした口調で語る漫画で、震災の時のことも出てくる。他は読んだことがないのだが、塩屋を舞台にした「小山荘のきらわれ者」という作品がある。作者が神戸出身だからだろう。神戸出身なのに、神戸を書いていない漫画家さんは「花咲ける青少年」とか「OZ」の樹なつみと、超有名漫画家横山光輝だ。水木しげるは、神戸に住んでいた時に、兵庫区の水木通りに住んでいたので、水木しげるという名前にしたそうだ。
 もののついでに、作家さんも書くと、野坂昭如は「火垂るの墓」で、春日野道辺りから西宮の方に話しがいって、最後は三宮高架下で主人公が亡くなっている。横溝正史は今のハーバーランドの西側ぐらいに生まれている。作品に神戸が出てくるのが多いのはそういうことだ。生誕100年か何かで記念碑がどこかに建っているはず。妹尾河童は長田と須磨の境界の辺に住んでいた。自分の半生を書いた「少年H」で出てくる地図に私の住んでいる位置がかける(笑)。サイン会の際に握手を求めたら、ほっぺにキスをされてしまった。面白い人だ。灰谷健次郎さんは、今病気療養中らしい。神戸新聞の小説を途中降板されることになった。「太陽の子」が有名だが、テレビドラマで描かれたところがそのままの舞台なら、横溝正史の生まれたところに近い西出町の辺りかなと思う。間違ってたらごめんよぉ。(敬称略)

 

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