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May 10, 2005

地球街角アングル ~私はマンガ作家

 ニューヨークで一番大きいコミック専門店で、今日本の漫画は1/5を占めるようになっている。漫画を買う女の子達にインタビューすると、アメリカには女の子が読むコミックがないとのこと、確かにアメコミで知っている限りでは、筋肉隆々の男と爆発ボディの女が出てくるものしか浮かばない。ゲームやアニメから入りやすい基盤が出来ているのだ。日本の漫画は、AKIRAが渡ったころには、左から読むように絵を反転して作り替えていたが、今では日本と同じように、右から左に話しが流れている。日本の漫画を紹介・翻訳・販売をしている会社が、新たに自国のマンガ家を作り始めた。アメコミのように原作と作画は異なった人物が作るのだが、描いている絵はマンガそのもの。吹き出しがなければ、日本の漫画とも見えてしまう。作画している女性作家はこの取り上げられた作品が売れてプロとして歩き出し始めた。この会社では他にも多くのマンガ家をかかえ、アメリカのマンガ家を発掘していこうとしている。この作家さんもゲームのイラストから日本の漫画に興味を持ち始めて、同じようにマンガ家を目指している友人達と、ニューヨークに出来たBOOKOFFに行き、中古マンガを購入したり、お互いのマンガを読みあったりして楽しんでいる。日本語が分からなくても絵が綺麗ということで、多くの少女達が古本を買いあさっていた。昔、まんだらけが海外に郵送していたけれど、今は日本の古本屋が海外で店舗の展開を始めているのですね。BOOKOFFなら冊数を誇るので、ニューヨークだけじゃなくても、ロスでもパリでも展開していけるだろう。またこの作家さんは、小学生のマンガに興味がある子ども達に課外授業として、マンガの表現方法を教えている。子ども達が描いている絵は、日本の子ども達が描くようなイラストだ。外国の人達が大きな目をしたキャラクターを描くのが、見慣れていないために、どぎまぎしてしまう。この作家さんが描いたストーリーは、日本のインターナショナルスクールが舞台で、異世界の住人とかなという日本人が出てくる。アメリカ人がアメリカで日本の話を描いている。昔24年組が隆盛していた頃は、日本人が日本語でヨーロッパの話を描いていた。アメリカ人の目が日本に向いている。嬉しい気持ちでいっぱいだが、こんな国だったのかと、がっかりされることがない国にしないといけないと思ってしまった。

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