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May 10, 2005

サイエンスZERO ~がん転移の謎に迫れ 驚異の細胞接着物質

 カドヘリンについての話しだった。これを見つけた竹市博士は日本国際賞を受賞している。自分の研究をアメリカで行ったときに、今までと異なった溶液を助手が使ったことで、差異を見つけ、発見にまで実を結んだ。細胞間を繋ぐのにカドヘリンというタンパク質がカルシウムに依存しながら役立っている。このカドヘリンの種類によって、神経細胞や血管細胞などに細胞を寄せ集めて形成される。これを応用して、形態再生やガン細胞、脳細胞の活性が研究されているのだ。癌の転移は、細胞の離脱により血管を通って起こるため、この接着細胞が弱いのではないだろうかと、カドヘリンを強くするものをマウスに入れると、癌の転移は見られなかった。今、マウスレベルではあるが、転移を抑えることによって、時間が出来、新たな治療法も出来ることになるんだろう。また、脳細胞のシナプスが繋がることにより、関連性が強まり記憶力も強くなっていく。カドヘリンがあるシナプスの先と無いシナプスの先が顕微鏡でよく分かったりするのだ。また、無いことでのマウスの行動がおかしくなる。私なんて、カドヘリン無し女として、今後のネタとして使われていくかもしれない(笑)。今後は、内臓や皮膚などで炎症など弱くなった細胞の結束を強めたりとかにも繋がっていくのだろうか。
 検索すると、カドヘリンが動的に動くということで、欠損が生じても接着が行われたりといろんな研究例が載っている。難しい話しだが、NHKのは話しのレベルを下げてくれているから分かりやすい。 5/21(土) 放送予定 これが未来のテレビ技術だ 5/28(土) 放送予定 ZEROスペシャル 惑星に生命の起源を探る 6/04(土) 放送予定 シリーズ環境(1)森の機能を解明せよ

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