« 事実は色々あるのだなぁ~ | Main | SF少女漫画話 »

June 01, 2005

ザ・インタープリター

 インタープリターとは、国連の通訳者のこと。
 昨日は、友人T1に誘われ見に行ってきた。サスペンス風味も兼ねたような印象を映画宣伝で受けていたが、まるっきり社会派ドラマだった。マトボという架空の国を作っていたが、アフリカならどこでも該当するような話でもある。この映画では難民の話がでてこないぐらいで、あとは子どもが銃を持ち、大量虐殺が行われているのは、数限りなくどこにでもある話だ。今年、エジプトに行った。イラクのこともあり、以前エジプトで日本人観光客がテロの被害にあったこともあり、長い間危険地域の高い指定が続いていたのだが、昨年暮れにランクが下がったので、まだまだイスラムもそうだし、周りの国のスーダンとかも酷い状態だからいつどんなことがあるか分からないし、有名な歴史財産が見られなくなってきているみたいなので、急いでいったのだが、先月またエジプトでテロ事件が起き、本当に合間に言っていたんだなぁと実感したところだった。
 はっきり言って、アフリカのごたごたなどよく分からない。日本のごたごたでもよく分からないのに、私が分かるわけがない。ただ、この映画で描かれていることは、今のアフリカのステレオタイプな現状だと言うことだけはよく分かる。宗教と民族紛争はどこにでもある。ましてや、アフリカの中にどれほどの民族がいるのかしれやしない。この映画のようなことが起こりうるだろう。このような映画で映画の世界ではなく本当にあり得るような現状かもと思わせるだけでもいい映画だったのかもしれない。
 テロはインパクトがあり、抵抗勢力には麻薬のようなものだろう。しかし、それがどんなものか知らない人達や、知らない勉強していない本人が死んでいるのだ。子どもも平気で武器を握っている。もう何年も不毛だ。いつの日か打開されることを願う。
 昨日、リンゴさんがニコール・キッドマンの方が綺麗のにと言っていた。新しいトム・クルーズの彼女が「バットマン・リターンズ」に出ていたのでそういった発言をしていた。リンゴさんじゃなくても。私も思う。どんどん綺麗になっていっているよニコール・キッドマン。ショーン・ペンは、年齢を重ねた雰囲気を醸し出していた。若いのに年をいった役もあっている。でも、シークレットサービスをまとめている役とかのイメージは無いなぁ。
 亡くなった人を持つ家族の話が交差していたが、それ自体はちょっと弱かった。国家の話との両方の詰め合わせは、両方とも弱くなってしまったようだ。

|

« 事実は色々あるのだなぁ~ | Main | SF少女漫画話 »

「映画」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/43685/4364152

Listed below are links to weblogs that reference ザ・インタープリター:

» 『ザ・インタープリター』 [京の昼寝〜♪]
 過去を失った国際通訳(インタープリター)  妻を失ったシークレット・サービス  「哀しみは、これで終わりにしたかった」 ■監督 シドニー・ポラック ■キャスト ニコール・キッドマン、ショーン・ペン、キャサリン・キーナー、アール・キャメロン  アフリカのマトボ共和国。 独裁的な大統領ズワーニ(アール・キャメロン)が治めるこの国では、民主化を目指す多くの活動家の命が奪われていた。 マト�... [Read More]

Tracked on June 02, 2005 at 12:39 AM

» 『ザ・インタープリター』  ☆☆★★★ [映画VS氣志團&タイガー]
UIP映画は「ほっとけないよ♪ 楠瀬誠志郎」じゃなかった 「ほっとけない 世界の貧しさキャンペーン」を応援してるそうだ。 本編フイルムの頭についてた。「ラブ・アクチュアリー」の監督脚本の リチャード・カーチスのライフワークだとか。 このCMに出てるのはブラッド・ピット、ペネロペ・クルス、 ジョージ・クルーニーなどそうそうたるメンバー。 興味のある方は↓ UIP映画 HP <監督> シドニー・ポ�... [Read More]

Tracked on June 05, 2005 at 01:13 AM

« 事実は色々あるのだなぁ~ | Main | SF少女漫画話 »