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June 04, 2005

死刑執行人もまた死す

 私が死んだなら、父としてではなく、愛国心をもったものとして扱ってほしい。

 上記の言葉自信なし。とても素晴らしい作品だった。これは、ナチス統治下のチェコで実際起こった事件を映画化している。死刑執行人と呼ばれたナチスの総督を暗殺した人物は、逃げ場が無くなったときに、助けてくれた女性の家に一晩やっかいになる。それによって、巻き込まれる家族。ナチスは暗殺者を上げないと人質を殺すと民間人を何百人を捕らえ、一定時間置きに殺していく。その中であらわれるチャコの人達の愛国心の姿。主人公の目を通して、だんだんと愛国心がなんたるかに観客を誘っていく。ずっと見つかるかもしれないといったサスペンスの緊張感があり、本当に良作である。今回ここに来られてよかった。チェコはあとまだまだ苦難の日々を続けていくのだが、取りあえず観客達がほっと出来るラストで終わった。陰惨なシーンは見せることなく、見事に描ききっている。真剣に見ているからだんだん首が痛くなってきて、つらかった。他の人達も長い映画だったので、場所を変わりまくっていたし、首いてーだった。

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こんばんはー 休みボケから完全脱却すべく((^^; 久々のエントリーです!! 今週も数多くの皆さんのご来訪に感謝しておりますm(_ _)m 数多くのTB、コメントを頂き誠にありがとうございます! 僕に取って、皆さんから頂く温かいコメントから学んでいる部分は多く、 また皆さんとのお喋りこそ一ブロガーとして最も楽しい部分です、 何にせよ((^^;皆さんから頂いたコメントへのお返事も遅め遅めに為っておりますが、追ってお返事をさせて頂きまーす!! *** さて(... [Read More]

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