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June 29, 2005

ニライカナイからの手紙

 こういうおちは、だんだんステレオ化されていくのだろうか。以前書いた映画と同じモチーフを使っている。これから、このモチーフをどう生かして作るかが難しいと思う。今回のは、最初からおちが分かるものだったけれど、きっと竹富島の風土、風景や人々と演技者の印象が柔らかいムードで私に届けてくれたから、いい終わり方だったのだろう。失ったものを見つけることが出来るそんな映画だった。
 ガジュマルの木は、ドリカムの歌で名前だけ知っていたが、白い背景によくあった木だった。名前も不思議だが、主人公が手紙を読むのによく似合っていた。島唄は波長が合うのか心地よく聞こえる。蒼井優は変わった女優さんだ。よくうまい俳優さんは、映画毎に印象が変わって、誰だか分からなかったと言うことが多いのだが、なぜかうまいと感じるのに、タイドラを見てもその人そのもので、キャラに幅がある女優さんなのかなぁ~。島の時間と東京の時間が撮り方で思いっきり変えている演出はなかなかだと思った。 (敬称略)

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