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June 08, 2005

NHKの話で終わったな

 昨日NHKの知るを楽しむのこだわり人物伝が、太田光の向田邦子だった。なんと簡略的な書き方だなぁ。向田邦子の所蔵の本達と彼女の写真や作品の本の前で猫背ながらもいい背広を着て、太田さんは自分と向田邦子の出会いを話し始めた。子どもの頃に、有名なTV番組「時間ですよ」「寺内貫太郎一家」を見て、向田邦子の脚本が何話かあったそうだが、そんなことは意識したこともなかったのだけれど、面白いと思って見ていた。その後、中学校に入ってから見たNHKの「阿修羅の如く」で脚本の素晴らしさを感じたらしい。その映像を流しながらの語りだったのだが、第1話の女正月と題した話で父の不倫の話をしながらも日常生活がぽつぽつと入り込んでくる。太田さん自身、母親が5人姉妹で正月となると夫達は座敷にいるところ、女達は台所でわいわいと肝心な話の中に思い出話やくだらない話をしながら、話が進んでいったのを子どもの頃見ていた。それと、この作品がだぶり、女達の話には必ず脇のそれた話が入らないとダメで、その話をしていきながら核心に進んでいくと感じていたらしい。本当の日常が向田作品に組み込まれていると語っていた。きっと、子どもの頃に見たものとTV番組との共通性が、太田さんを向田作品に走らせたきっかけなのだろう。演技ではない本当の言動。同じ作品で、次女の夫が浮気相手に電話したつもりが自宅に電話して、「間違えたんだ」と、妻が笑うシーン。ドラマの中では脚本のト書きが描かれていなかったが、脚本には笑った後に妻はおもむろにりんごをかじりだしたと書いている。描かれなかったのは、間抜けな夫の方でおちを持っていったようだが、向田邦子は感情とは別に出てくる生理現象を面白く描いていた。それに太田さんは感じたようだ。
 次回は、女は男より強い話を太田さんのかみさんを中心に話をするようだ。面白そうだが、火サスがあるから見せて貰えるかな。
 今日は、夏目漱石の東京を描くらしい。何年か前に、私は顔ぐらいしか分からない勝手にドイツ人だと思っていたイギリス人が、日本語で夏目漱石本を出していた。出版するつもりで日本に来ていたのに、話が進まなくなっている頃に、新聞に写真付きで取り上げられていた。イギリス人が夏目漱石を多く語るのに、私といったら完遂した夏目作品はなかった。なんか悲しい。読むべきなんだろうなぁとちょっと考える。有名作家は読まない。W村上も読んだことがない。ノルウェイの森なんて本箱で眠ったままだ。一連の有名作品っていうのはやっぱり読んでおかないと、一般人との共通性が無いのだと、向田邦子の話でもそう思った。
 TBSで「赤い疑惑」が始まる。これも見たことがないのだ。子どもの頃に、ニュースしか見せて貰えなかった環境だったことを思いだした。

 思いだしたのだが、平成仕事図鑑だっけ。再放送でマンガ家さんのを見た。中心で取り上げていた人は20代前半の漫画家さん。上戸彩物語を書くときの話がドキュメンタリーで流れていた。その彼女がアシスタントで手伝っている100億稼いでいる新篠まゆだっけ(名前が思い出せない)と、そのくだんのマンガ家さんが「野心」が必要といっていたことが印象的だった。野心か、バンジージャンプでふって貰っても何gも出てこないなぁ~。どこに置き忘れてきたんだろう。

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