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July 16, 2005

イギリス人は大人だと思う

 「御影灘 ハリウッド」で検索しておられた方。何だろう。めちゃ気になる。
 今日は朝から怒っている!だって、バカなおっさんが、フランス語の数字はわけ分かんないから、国際語としては失格だ!なんてぬかしていたそうだ。私はフランス語も他の外国語も喋ることが出来ないけれど、フランス語の数字が覚えにくいことは知っている。
 言葉って文化だと思うのだ。古来、何も土地から得ることが出来なかった民族は交易をすることで、言葉が共通になり、商売に関する言葉が増え、数字が機能的に進化していった。日本でも、色の言葉や夕涼みなどの状態の言葉、虫や風や雨などの自然現象の言葉など雅な文化が発展したときに言葉がたくさん出来たので、そんな心に残るような言葉がいっぱい作られた。フランスだって、数字には全然興味が無く、どちらかというと農業国というイメージとおしゃれのイメージが強い国で、ファッションの言葉などが多く作られているのだ。って、あのおっさんに言っても仕方ないだろうが、兎に角、あんな恥ずかしい思いはさせられたくないのだ。あのおっさんを北西の海に流してしまおう。本当に恥ずかしい。日本の恥だわ。
 自分の使っている言葉に対してあんな風に公に言われたら、侮辱だよ!

 イギリスって凄いなぁっておもうのだ。前から思っているのだが、今度のテロの市民の対応と早々に犯人を割り出した捜査網。元々、イギリスが大好きで、子どもの頃から住んでみたいと思っていた。でも、確か18世紀かなんかに、喘息患者が死ぬような気候になったと書いているのを読んだことがあって、そんなに空気が悪いのは・・・と幼い頃の気持ちは冷めてしまった。でもはじめていったのはイギリス。思い描いていた通りで、幸せだった。やはり、春だというのに、灰色の空はシャーロック・ホームズにはよく似合うけれど、わたしの頭上には似合わない。その後まわったフランスの方が、たくさん差別を受けたけれど、住んでみたいと思った。
 何がイギリスがすごいって言うかというと、昔読んだ本には、裏の内閣というものが存在し、本来の内閣を見張っているというのだ。土井さんの時に、そんなものに社○党はなりたいといっていたように覚えている。で、例えば、ビックイシューって知ってる?都会だとおじさんが冊子を掲げて200円って叫んでいると思うのだが、友人は見かけるたびに買っているそうで、たまに2冊以上持っていたら、いらない?と人にあげたりしている。知らない人のために書くと、この雑誌はホームレス支援なのだ。最初の10冊か20冊は、無償で提供される。で、それを街で売って、稼いだお金を使って、1冊90円で購入して、200円で売る。そういうかたちで、社会復帰を促していくのだ。もちろん、売ると言うことは、アルコールも薬もやっていないというのが前提だ。でも、私はとてもひねているのだ。どんな理由があろうとも、そこまで落ちる前に自分で立て直すことが出来るだろう。自分も家族も友人も誰も大事に思わなくなったから、そんなことが平気で出来るようになるのだ。だから、ホームレスの人がどうなろうと自業自得。どちらかというと、生活保護もあんまりいい風に思っていない。でも、両者共、私の知らない諸事情があるのだろう。一度何にもしない方がいいと、思ってしまったら、這い上がることは出来ない。全部が全部じゃないけれど、仕事関係で知った生活保護の人があまりにも嫌な印象を与えてくれたので、せがめばいくらでも出してるんじゃねーよって、公共機関に訴えたい気持ちになった。ごね得と言う言葉をここで勉強させて貰った。あんな風なのにはなりたくない。だから、あんな風な人がいるから、本来必要な人の印象まで悪くなってしまっているのだから、困ったものだ。話がそれてきたが、だから、今のところ、ホームレス支援という気持ちにはならないけれど、支援者の支援はめちゃくちゃしたいのだ。だって、この間買ったものの特集記事は、非日常の夏休みってことで、「宝石探しわくわく体験」とか、「チャレンジ手作りカヌー」とか私としては面白い記事がでているのだな。で、200円なんて、申し訳ないのだ。ここには、オアシスのインタビューとか、アラスカの原油流出の話とか、ボランティアで書いている人がいるのだろうけれど、原価90円は本当に、色んな人達が気持ちを入れて作ってくれているのだ。そう思うと、買わないわけにはいかないでしょう。
 で、長々と書いたが、この運動は、イギリスから起こっている。他にも山ほど有名なボランティア組織がイギリスから発信されている。最近創始者が亡くなったア○ネスティもそうだ。日本では、岩波のブックレットぐらいにしか名前が出てきていないだろう。死刑の人数などを毎年発表しているのがこの団体だ。って、これじゃあ何をやっているかはわからないよね。創始者の人がある日新聞の記事を見て考えたのだ。その記事には、他の国で人権運動をした人が捕らえられたという記事だった。これは何かしないと彼らは殺されてしまうと考え、1面の掲載を行ったのだ。彼らを助けるために、その国に抗議の手紙を書こうではないかと。それから始まったのがこの団体だ。自分の国をよくするために言動したことで、政府に捕らえられた人達に、世界中であなたのことを見ていますよと一人じゃないという手紙を送り、その政府にはその現状を世界の人達は危惧していますと手紙を送る。世界中から何千と送られてくる手紙で、政治囚の人達が解放されたりしている実績があるのだ。手紙ぐらいと思うが、数が多くなると力というものが出来るのだ。
 なんかね。そういう、おとなのようなところを感じさせるのがイギリスなんだよ。ダメなところも多々あるよ。階級社会だと行ってすぐに感じた。たまたま、ロンドンマラソンをやっていたときで、その応援には白人ばかりしかいなかったのだ。他の有色人種がいないのだ。それで、はっきり、静かな人種差別のある国だと感じた。紳士で黄色人種の私たちにさえ、ドアを開けたり、重い荷物を持ってくれたりする。でも、はっきりと存在しているのだ。
 でも、イギリスって私から見るとかっこよくって、憧れの国なんだなぁ~。

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