« 熱中時間~忙中、趣味あり  巡り巡って | Main | 一瞬のひかり »

November 30, 2005

1000人目の死刑囚

 きのう11月29日にアメリカの999番目の死刑囚が刑を執行されました。
 12月2日には、1000人目の死刑執行が行われます。

 死刑執行についてどう思われますか?と聞かれると、なんて答えますか?

悪いことをした人なので当然でしょう。
目には目を殺した人は殺されても当然。
もし、自分の愛する人が殺されたら、死んで欲しいと思うでしょう。

と答えても、一般的な意見かもしれません。

 でも、そうしたら、その人の執行は当然だと思われる方に、抽選で刑の執行をお願いします。

なんて言われたら、「親愛なるクムジャさん」という映画ではないですが、殺人に荷担している様な気がして、とんでもないと断ってしまうでしょう。

 私は、死刑反対論者なのかどうか、自分の意見がまとまりませんが、もし刑務官の仕事が、国民の義務制になった場合に、いつかはそのような事がまわってくるかもしれません。
 そうしたら、いくら囚人に食べるもの等の生活費が莫大になると言われても、殺さないでもらう方を願います。

 これを考えるときに、どう考えるんだろうと、いつも人の意見が気になります。
 人道主義に目覚めた人でも、死刑は撤廃を許さないという人もいます。

 どんなことを感じたとしても、いいと思うのです。自分が知らない人が死ぬことを少しでも感じられたら、いつかは多くの考えが生まれて、いい方向が見つかるんじゃないかと思います。

|

« 熱中時間~忙中、趣味あり  巡り巡って | Main | 一瞬のひかり »

ニュース」カテゴリの記事

Comments

こんばんは。私は死刑反対です、と答えます。同じニュースを私も見ました。私の理由は、人間のやることに完璧はないので、もし間違ってもとりかえしがつかないから、です。なぜか自分が受刑する側の意見ですね(笑)。海音さんの記事を読んで、映画「12人の優しい日本人」を思い出しました。もし日本に陪審員制度があったらっていう映画なんですけど、すでに観られているような気もしますが、陪審員長が「前に担当した青年が極刑確定して、そのとき目が合って、その目が忘れられない、今でも」といってました。大の男がいうと少し感傷的ですが、率直で現実的な意見だと思います。私も優しい日本人の一人?

Posted by: 角連 | December 06, 2005 at 09:25 PM

★角連さま
 コメント有り難うございました。
 もうすぐ裁判員制度で無作為に選ばれるので、角連さんの恐怖は現実になるかもしれませんね。犯罪者を裁けるおまえは何者やねんって、つっこまれたら、私はう~ぬ~ってなってしまうので、無作為に選ばれないことを祈っていますが・・・。
 角連さんが言われる通り、映画のようになったら、つらいですね。
 死刑という刑がある理由に、犯罪の予防があるのですが、今の状態からして、予防に一役買っているとは思えないですね。間違った人を殺してしまう可能性の方がまだまだ有りそうですけれど・・・。

Posted by: 海音 | December 06, 2005 at 11:54 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/43685/7404288

Listed below are links to weblogs that reference 1000人目の死刑囚:

« 熱中時間~忙中、趣味あり  巡り巡って | Main | 一瞬のひかり »