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November 02, 2005

blogを書くこと

 タリウムの女の子の衝撃は大きい。少年Aとは言わないけれど、新しい衝撃を受けたのは否めない。TVで彼女のblogかもしれないというblogを紹介していたので、気になって今でもそのblogを見られるところに行って見てきた。

 このような事案は、犯罪者(まだ否定をされているので、彼女と限定しているわけではないが)の作為があまり感じられずにいるので、怒りや悲しさやそういったものが「えっ」てかんじでいがんで見える。
 どう表現したらいいだろう。明日目が覚めたら、この事件は私の夢だったというようなそんな感じ。

大好きだよ。僕はずっと君の望む様にしてあげる、君を守っていてあげるよ。
僕は君の保護者だもの、君が作り出した人格が僕。
役目を果たすよ。僕は君の為に、幾等でも尽くす。

 自分の思春期を思い出すと、こんな風に自分自身の肯定化につとめた記憶がある。どんな環境でも、心の中では、心細い何かを埋めていく行為が続けられる。
 自分は抜け出せたかどうかは未だに分からないけれど、他人には言えない本当の気持ちをなぜblogを作っておきながら、出し切ってしまえなかったのか。可哀想にも思う。彼女の母親が助かることが、唯一彼女の夢を覚めさせる手段のような気がする。生きてあげて欲しい。
 

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