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January 23, 2006

理想のお父さんだなぁ~

 ここによく書いている隣に座っているY課長が、鞄の中を開けて、「またこんなんはいっとう。」と見せてくれたのは、小学校低学年の娘さんがお父さんのために作ったであろう手書きのメモ帳。各頁に横罫線が鉛筆で書かれていて、その間に果物や野球のバットとボール何かが書かれている。「いっつもなんかいれよんねん。」と、言われていた。
 Y課長はいつも、子どもの話が多くて、私みたいに趣味が多彩とか、変人とかの対極にある人だ。人間的な興味としたら、あまり湧かないタイプかもしれないけれど、話を聞いていると家族に対する愛情が溢れていて、昨今まれに見る家族愛に溢れたお父さんなのである。奥さんとは長年連れ添ったので、冷めた冷めたとは言っておられたりするが、女友達もいないらしいし、絶対浮気もせず、一生仲睦まじい家族でいることが手に取るように想像出来る。

 で、なんかね。
 亡くなった父親に対して、もっと可愛い子どもだったら、こんなY課長のような父親に少しでもなってくれたんではないだろうかと、大いに反省したのだ。小学生の時は父親の後ろをついていった。なぜか父親が作るこってこての焼きめしの方が母親のより美味しかった。
 なんかね。もっと、お父さんお父さんしてあげていたら、よかったのになぁと、今更仕方がないけれど・・・。
 思ってしまったんだ。

 この課長が、私を娘と一緒だとよく言ってくれていたのも、私がファザコンで「お父さん」に憧れを持っていたのかもしれないのを感知したのかもしれない。

 今更ながら、両親が健在な人を羨ましく思うよ。

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