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January 04, 2006

SAYURI -純情な恋愛映画だったよ。

 友人Aはハリウッドの日本観、日本人観を嘆いていたが、私は酷い酷いと思いこんでいたからそー言った面はあまり気にとめなかった。なんというか、外国人が日本の当時の絵はがきを元に見た日本のようだった。しかし、覚悟してみた方がいいとは思う。
 ハリウッドの大作と聞いたら、凄い物だとばかり思ってしまうものだ。今回の映画は日本人からしたら、日本の世界に出しても恥ずかしくないうまい俳優さんのお披露目みたいなものだったから、お祭りのように見に行ったところがあるが、本来ならこのようなストーリー昔の映画監督が撮ってくれていたような取り立てて大きな事もない日々日常を映しだしただけのような映画だった。ハリウッドでなくても、世界に知れ渡ったチャン・ツィーイーでなくてもよかったような作品なのだ。ましてや、彼女が見事な姿を出せる踊りのシーンに力を入れているばかりに本来の意図したことからずれて行っている様な気もする。チャン・ツィーイーは好きな俳優さんなので素敵に演じておられたのは間違いないのだが、これは無名のアジア人。ましてや日本人でもよかったのではと思ってしまう。同じアジア人でも中国人の方が顔が細い。粋なねーさんにはぴったりなのだが、15才の舞妓に上がるにしては、日本人としてはもっとまるっこいのを所望したい。まるっこいのがもっと純情な感じになると言うわけでは無いけれど、やはり主人公を変えるともっと可愛くなったのではないかと思う。今浮かんだのは、沢尻エリカだった。なんというか、日本人のぽて顔が無かったのが残念だと思う。それを思わせたのは、工藤夕貴だった。年齢からして16才から20代前半を演じているのだが、30代なかばにはなっている彼女を思うと、やっぱりぽて顔が必要だったのではないかと思ったのだ。沢尻エリカがあっているかどうかは分からない。日本人の女優さんが使われなかったのは、日本人の若い国際的に生きているスターがいなかったからだ。日本人である私がうがうが言っても仕方がない話なのだ。子役の子はよかったよ。
 向こうの作品になると絶対にマコさんが出てきますね。ちょっとびっくりしました。

 背景の凄さはハリウッドならでは、幻想的な北国からの脱出といい、どこまでも続く花街。どこまでロケでやっているのか考え込んでしまうほどの壮大観がありました。
 日本がブームになっているから、この小説を取り上げたのでしょうか?何が良くてスピルバーグが始めたのかがよく分かりませんでした。これを見て、日本ファンが喜んだでありましょうか?外国人とくっつく話ではないから、自分たちに置き換えて楽しむこともないし、何でこの映画を選んだのかが日本人には不思議です。

 なんというか、まいっかと思うことが多い映画でした。

3/2 かな。

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