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June 20, 2006

バルトの楽園

 今年の邦画も面白い作品が目白押しかもしれませんね。この作品も「海猿」同様老若男女が楽しめる作品です。事実の映画化なので、かなり臭い仕上がりになるところを上手にまとめていて、とてもみやすい映画になっていました。
 この作品の魅力は、松平健演じる主人公松江の人間性に集約されています。今の時代でも間違いなく上司にしたい人ナンバー1の人物で、そんなにいい人をいい人というのではなく、人となりを味わい深く描いていて、受け止める方に素直に彼の言葉が感じ取れました。彼の人間性に惹かれた人は多かったでしょう。また、先を見据えた考え方と、意思を押し通す姿は私の理想の姿です。彼のような人物になりたいものだと思いました。
 さて、バルトの楽園(がくえん)という題名、映画内で板東の地がドイツに似ているわけでもなく、バルト海に似ているわけでもないのに、なぜ「バルト」と付けたのかが今ひとつピンときません。私見落としたかしら?
 パン職人が重要な人物で出てきていましたが、エンドロールにユーハイムの文字が出ていたから、ユーハイムの人がモデルになっているのでしょうね。昔、神戸の風見鶏の館の朝ドラもここの収容所出身の人が出てくると聞いたことがあります。この収容所のおかげで、神戸の地に美味しいパンが根付いたのですから、感謝感謝ですね。

板東俘虜収容所について詳しく書かれているブログさんがあります。
公式HP

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Comments

海音さま、お久しぶりです。

『バルト』とは、たしかドイツ語で『ひげ』という意味だったと思います。
実はワタクシ、この映画の舞台から程遠くない場所に住んでますが、
ロケ地も映画もまだ見に行っていません。
やはり地元県民としては、一度は見ておかねばいけませんね。
思い起こせば、こちらのサイトで初めて「福原」が神戸だと知りました。
海音さんのように、地元をよく知ることで、より愛着を感じられるといいなと思います。

Posted by: 朔実 | June 20, 2006 at 02:27 AM

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