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August 31, 2006

たのしい入院生活

 入院している人が見たら、ぶっ飛ばされそうなタイトルですが、まぁご容赦下さい。

 先日、折角前日に買っていた舟和の芋ようかんの残りとその日買ってきた鉄人ロールを食べようと、ご飯まで減らしていたのに、具合が悪くなってしまいました。
 タクシーで救急医療病院に行くほども元気が出ないために、救急車でストレッチャーに乗って病院に行きました。
 定期的に起こる胃痛を和らげたり、血液検査したり、点滴を入れたりするために、私の血管が必要になってくるのに、脱水症状を起こしていたらしく、血管が狭まり、元々子供の頃に毎週のように注射されていたから、ぼろぼろで細い血管が腕の奥の方に隠れてしまっていて、何度もトライされても出てこないので、手の甲でしてもらうことになる。その間どれぐらいの時間がかかったか、大きな病気なら間違いなくお陀仏しているだろう。帰ると言ったすが、血液検査の結果、白血球が19000もあるというのでこのまま泊まってもらいますと、車椅子に乗って病室に。点滴をしているので、着ていった服のまま寝ることに・・・・。
 眠りにはいると、どこからともなく年いった男性のささやくような「オーイ、オーイ」の声。どきりとして起きたが、そんな声は聞こえない、しかし眠ろうとすると、またその声が聞こえる。目を開けていても聞こえてくる。・・・・
 恐ろしい、ドアの向こうにわたしを冥界に呼ぶ誰かが立っているのか・・・。あまりにも怖すぎて、ナースコールを押す。看護婦さんは、色んな病室から色んな声が聞こえてくるから、その声ですよと言ってくれるのだが、オーイ、オーイと呼ぶ声が看護婦さんがおられるときには聞こえない。取りあえず、隣室の声と判断出来るまで怖いので、ソファに座っていた。大分経ったときに、オーイ、オーイの声が聞こえてきて、本当に隣室からの声を確認出来て、やっとベットに入る。
 次の日は、何も食べないようにと言うことだったので点滴だけの一日。そんなに具合も悪くないので、行く予定だった旅行のチケットを払い戻しして貰いに神戸駅まで行った。特急券の払い戻しが当日、前日なら30%もとられるのですね。
 こんな状態だったから、医者の回診の時に、退院を強く求めたのに却下されてしまった。次の日、テレビカードも購入したのだが、談話室にあった西村京太郎を読むことにする。冊子にでお勧めしていた西村京太郎は初めて読む。2時間ドラマではおなじみの作品なのだが・・・。
AsaHiruYoruTuginohi
 西村京太郎を次の日の朝までで4冊も読んでしまった。
 2時間ドラマとは違う手応えだ。簡単に読めるので、読みやすい作品だ。だからといって軽いわけではなく、限りなく続く事件の謎を読者が味わうようにした趣向がよく効いていて、なかなか面白い作品ばかりだった。最近は、本は読んでも、小説は読まなくなってきているので新鮮だ。十津川さんの役を渡瀬恒彦さん+伊東四朗さん、若しくは高橋英樹さん+愛川欽也さんで行われているが、どうもどちらもイメージがピンと来なかった。私が読んだ作品は、十津川さんの設定が総て40才だった。なら、亀さんは50前後ぐらいか。今の俳優さんではピンと来ないなぁ~。
 入院3日後にでた朝食は、それでも空いていたので美味しく頂いた。と言うよりも、病院食を美味しくする努力をして頂いているのだろう。流石に二日目の朝は残してしまった。やっぱり、食べられない。

 3日目に友人Aが見舞いに来てくれた。Ihana Aが興味があるブリザーブドフラワーという代物だ。私は初めて見る。疲れないようにと軽い読み物のつもりで、心理テストと血液型の本を持ってきてくれた。
 血液型の本なんてめちゃくちゃ久しぶりだったから、その日は西村京太郎も入れた5冊は読んでいる。
 面白いなと思ったのは、絶対に自分の思い通りのことを推し進めるのはO型の血液型で、調和を計るA型が一番B型と合っていると書いているのが面白かった。そう言えばそうかもと思えるのが、何でもありな血液型の話なのである。
 今までつきあったことがあるのは、A型とO型だけ。その時に思ったのは、あまりにめんどくさいけれど、気持ちを汲んでくれるのはA型だったなぁと思うことが多かった。それと、私の人生の中で優しかった人ベストというのがあり、まぁこんな事ブログだから書けるのねと思われるだろうが、口に出しても思わず言える事なのだが、私は優しい方だと思う。まぁ、心が弱い人間に多いタイプの優しさだとは思うけれど・・・。そんな私が選ぶので、限定されている。初めて入った会社の先輩(B型)、派遣で入った先の今でも仲良くご飯食べに言っているT3氏(B型)、同じく派遣で入った他の部署にいたおじさん(A型)、そして今前に座っているNさん(B型)が根が本当に優しい人物殿堂入りの方々なのだが、総て男でB型が多く、O型がいない。私の狭い世間の中からなので大きな誤差が生じているのは否めないが、私自身としては納得してしまえるところがある血液本だった。

 昔友人が入院していたときに、子供に還って自分より年下の看護婦さんに甘えていたことがあるのですが、入院して分かりました。ここはそんな世界。どの看護師さんも白衣の天使だ。嫌なことはいっぱいあるだろうけれど、有り難い話だ。点滴をしていたので、風呂にはいることが出来ず、体は拭いていたのであるが、頭を看護師さんが洗ってくれた。本当に有り難くて嬉しかったよ。当たり前と言ったらそうなのかもしれないけれど・・・。駅に向かうときにタクシーの運転手さんに病院の噂を聞いたら、「看護師さんが親切だとよく聞きますよ。」と教えてくれた通りだった。

 退院してすぐに会社に行った。昼から出勤で、大あわてで荷物を引き取りに明石まで行って、倉庫に戻していたら、腰をいわしてしまった。お腹に力が入らなかったからだろう。会社の帰りに、いつもの整体にいって、曲がっていますねぇ~とごきごきされ、「痛いけど、こそばいー」と叫んでいました。

 体重は3キロぐらい減りました。胃が小さくなったので、あんまり食事が出来なくなっています。このまま痩せてやれと思っています。運動しないで痩せるのはよくないとは思いますが、あと10キロは落とさないと・・・。
 そうすると、胸もなくなるだろうなぁ~。太ったから大きくなっていたので、よく「期間限定です」とか冗談を言っていますが、確実に期間限定になってきました。今は自分ではこんなんでもと思うのですが、Fあるのです。会社のKさんが「Fあるやろう」と言ってきたので、そうは見えるのだなぁと思います。でも、谷間も見えない服着てるんだけれどなぁ~。何で分かるんだろう???

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Comments

なんか苦労してるね。。。
あまりオオッピラに書けないんだけど
28年~26年前の前カノと似ている
生活をしているなあ。。。
3年ほど前、街で偶然逢って
ときどきメールが来て、半年に一度ぐらい
精神的に煮詰まってHELPが届く。
×イチで、彼氏も居るけど、話聞いていると、なにか歯車がかみ合っていない。そんな彼女も仕事に追われ、貴方と同じ様に、救急車で緊急入院した。
なんか似ているなあ。。。と以前からブログ読んでいても、そう感じたんだけど。。。

Posted by: ハブ住98 | September 10, 2006 at 01:25 AM

★ハーブの住人さま
 2ン年前の前カノとメール交換しているなんて、凄いですね。
 前カノと全然違っていますよ。彼氏がいませんもの(笑)

Posted by: 海音 | September 13, 2006 at 10:24 PM

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Tracked on September 23, 2006 at 04:59 PM

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