« シンガポールに行ってきました!その1 ~印象 | Main | シンガポールに行ってきました!その2 ~食事 »

November 14, 2006

トンマッコルへようこそ

 友人T1にいい映画なんだけれど、血のシーンがリアルで残酷で嫌かなと言われ、血のシーンもスプラッタも大嫌いな私は、この音楽で見ることを決断した。

 もちろん見て良かった。宣伝通り、純粋な村に来た人間達は純粋な気持ちになることが出来るそんな話だ。音楽も思いっきり久石譲ワールドだったが、本当に韓国で賞が取れるぐらいにこの映画にあっていた。効果も倍増させていたことは言うまでもない。
 朝鮮戦争、日本が朝鮮半島を侵略し、日本が敗戦したために突然の暫定政府、そこに冷戦のはじまりに利用され、分断、北朝鮮が進行してきた。戦争は、日本や中国が起こしてくるものになっていた近代。この映画を見ていたら、純粋な気持ちにさせる演出の中に、南北の統一を、元に戻そうと、意図が読み取れ、韓国の民族統一の意思が読み取れる。同じ民族でも多くの国に散らばっている民族とは違って、この国は「思慕」がある。
 そんな幻想に近い思いを温かい気持ちになれるように盛り込んだ映画。韓国のおとぎ話の地がトンマッコルなのだ。
 カン・ヘジョンの登場といい、共同作業のスローモーションの見せ方といい、空から振ってくるものの繰り返しの妙、画面の生かし方が本当に面白い。それだけでも見せてくれるので、次回作が楽しみなパク・クァンヒャン監督だ。一番いいのは、敵味方のクール対決。シン・ハギョンやチョン・ジェヨンが魅力的なのだ。

 今年観た映画の上位にはいることは間違いなしのお勧め映像です。この映画、実は恋愛映画ですよ。めちゃ泣けます。映画の人物と一緒に子供のような気持ちに戻ってみて下さい。

公式サイト

|

« シンガポールに行ってきました!その1 ~印象 | Main | シンガポールに行ってきました!その2 ~食事 »

「映画」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/43685/12684633

Listed below are links to weblogs that reference トンマッコルへようこそ:

« シンガポールに行ってきました!その1 ~印象 | Main | シンガポールに行ってきました!その2 ~食事 »