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November 01, 2006

サンキュー・スモーキング

 ディベート力、交渉術、って日本人には難しい。この映画を見ていたら、「人は見た目が9割」の中にあった、日本人は農耕民族だったので議論するよりも、責め立てることなくみんなで協力して変えていこうする書いていたのを思いだした。日本人の外交下手は、ある意味相互理解が必要だったことでの副産物とも言えるが、弱肉強食の世界の中では、通用しない。昔、アメリカの高校でディベートや討論を学ぶ授業しているのをテレビで見たことがある。相手のボディランゲージや前後関係で読み解き、相手を傷つけることなく、方向性を変えていこうとまどろっこしいやり方をすることを社会で自分で学ばなければならない日本人と比べて、義務教育の中で表面的で発言された今後も残っていく発言をどのように使っていくのか、またどのように使えば効果的で自分の意見を通すことが出来るのかを学んでいける時点で大きな差を感じる。
 この映画、日本人が見るのはとても面白いと思う。なぜかというと、上記のような日本的なやり方もアメリカ的なやり方も教わることなく、しかしながら、毎回報道の際に言われる外交力の無さを自分に置き換えても見ることが出来る日本人達は新たな一手を見せて貰えるからだ。下記は、公式サイトに載っているものだが・・・。

煙に巻く 5ヶ条
第一条 論点をすり替えろ
第二条 相手の予想を裏切れ!
第三条 自分も相手側に立ってしまえ!
第四条 先手必勝、先に仕掛けろ!
第五条 時には負けた振りも良し!

 ビジネス本では交渉術は営業力のために必要とあって、色んなものが出ている。それに行き着いていない人も多いと思うが、今の20代の社会人を見ていると特に何が言いたいのか、どの方向性に話を持っていきたいのか、よく分からない人が多いように思える。今までなら社会で培ってきたら、手に入れることが出来る日本風の交渉術だったが、今の社会ではそれだけでは立ちゆかないのにかかわらず、それを得る姿勢が見えてこない。こうなると、本当に社会人のためのビジネスマナー教室というものが儲かっていく未来が出てくるかもしれないから、この二極化された格差社会を上昇するためにこの映画を見て早く気付いて這い上がれと思う。

 そんなことを考えた映画だった。どんな映画やねん。

公式サイト 楽しいFlashです。
ゲームに参加して自分にどれぐらいの情報操作能力があるのか試しては?でも、どこにあるか分かるかな?

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