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May 19, 2007

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン -映画見たら、自分の母親のことを考えるよ。

 原作を読んだ。大泉洋の2時間は全く見ていない、もこみティのは2,3回見た程度。映画の予告編だけで号泣。観に行かないといけないやろうと思いながら、結構評価も悪いし、お金勿体ないかなぁと思いながらも、観に行ってきた。

 2時間ちょっとに、オカンの愛情とオカンとの日々を歌い上げるのは難しい。主演の二人が演技力があるので、予告編だけで涙を誘ったが、原作からチョイスしたエピソードだけでは、映画としては成り立たない。逆に言うとそのエピソードを大事にしたって事だと思うが、充分出し切れていなかったと思うのが残念だ。
 オカンが苦しむシーンは、二人の演技派の演技対決のような状態。予告編でもよく見たオカンが苦しむシーンで言うあの「オカン」というセリフは絶品である。また、オカンの苦しむシーンは本当にこんなんだろうなぁと主人公と同じになって悲しくなる。若い頃の内田也哉子の演技もなんか、ごく普通なのに、インパクトがあるから面白い。
 たくさんの有名俳優達が脇を固めて、この作品に対する思いを感じる。それだから、勿体ないなぁ~。
 オダギリジョーは、喋らなくてもそこにいるだけで存在感を感じるような役者になってきた。先日、IXYの雑誌広告に出ている彼を見たら、山pi?と見間違えた。二人のファン許せ、やっぱりなんかにているような気がしたのだが・・・。勝地涼が面白い役をしている。最近よくドラマでも見かける。色々こなしていて面白い。

 この映画の帰り道、自分と母ことおばばさまとの日々を思い返してみた。おばばさまが母親だなぁと思い出すところは、子供の頃からおかずの大きいのを自分のより大きいのを出してくれたり、父親からの暴力を守ってくれたりしたことだなぁ。父が死んでから、私は高校生の時からおばばさまの母親代わりになっているところがあるので、それ以降は、あんまり「オカン」としては思い出せない。息子と娘の差でもあるだろうなぁ。
 しかし、今も未来も、おばばさまが私の世界にいなくなるというのは考えられない。帰り道、小学生の時に、おばばさまが自殺すると逃げ出して戻ってきた夜たちのように、涙が出てきた。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン  公式サイト

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