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July 27, 2007

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ -これはサトエリの演技力が凄くなってきたことを描いているよ!

Funuke

 劇団、本谷有希子の本谷有希子原作作品を映画化。
 我が儘で自分本位の姉と根暗で恐ろしい性格の妹が織りなすとんでもなく怖い話だ。周囲の人達を巻き込む凄さで自分を通す主人公に佐藤江梨子を迎え、性格のよいと評判の彼女のイメージを一変させる作品に挑ませた。元々、サトエリには興味があったのでカンヌにも行ったこの映画には興味があったのだが、超我が儘の主人公と聞いて、しんどそうだなぁと思い、映画に行くのは諦めていた。友人YKが誘ってくれなかったら行っていない。でも、行ってて正解だ!
 この作品には、小さな社会としての家族と村社会とを舞台に描かれているのだが、不思議なことに自分が知っているそれらの社会構造が全く出てこない。主人公の世界が唯一の世界として繰り広げられ、道徳心の閉塞感を感じる。まともな神経なら気分が悪い映画でもありうるかもしれないのに、そんなことを忘れさせて映画の世界で主人公の世界を感じる。きっと、妹の不気味さが我が儘女よりも恐怖を感じさせるから、主人公の態度が可愛らしくも見えたりするのであろう。両者の闘いは続くという形で終わるのだが、不思議な姉妹関係に、一人っ子の私はちょっと羨ましかったりもする。あんな面白い姉ちゃんは欲しいかもしれない(笑)

 前のキューティーハニーよりも、この作品の方がサトエリのプロポーションの良さを感じさせる。あんなにスタイルが良くて綺麗な足だったら、人に見せたくなっても仕方がないだろう。私ならそうする(笑)どんな場面でもスタイルの良さを生かした服を着たサトエリに惹きつけられるのだから、この映画も魅力の一つとも言える。この作品が漫画原作かと思わせる程に異様なことに走る妹と兄嫁、唯一普通の兄役の永瀬正敏が逆に異様に思える(笑)。彼も今までとはうってかわって、惨めな役を演じきり、この映画を抑えている。

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 公式サイト

とりあえず、今年の順位 もう怪しいけど・・・。

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