戯れもまた楽し
現実世界の逃避なのか、朝、植草甚一氏のドキュメンタリーを観たせいか、はたまた久しぶりにレトロ倶楽部に寄ったせいか・・・。
架空の世界を思い描いているのです。
そう、ここによく書いている自分の趣味の本を集めたお店を思い描いているのです。以前思っているときは、松○ビルの天井が高い一室を借りて、入り口から入って左右の両面に天上までの作りつけの本箱があり、梯子をかけて本を触ることが出来るようにし、真ん中にレトロな黒のソファとテーブル。入り口入ってすぐにカウンターがあって、そのカウンターでコンピュータを見ながら、仕事しながら、本を売って、珈琲と簡単なケーキやパンだけを出すような店を考えていました。入り口は重厚な扉に変更。造り付けの本棚もカウンターも、中央のテーブルもチャコールグレーで。売っている本は、古本や新本などのセレクトで雑貨もちょっとだけ置いて・・・なんて、映像付きで夢見ていたんですが、ごく最近それが変わりまして。
やっぱり、私は男じゃないとダメなんです。もう全くの自分の好みや興味のある本や漫画があって、せどりまでしてきた本達を置いている喫茶店兼古書店を思い描いています。扱うのは、寺山や渋沢や三島やコリン・ウィルソンや、映画や演劇、奇譚倶楽部とか、私が持っていたり興味持っていたりするサブカルチャーを扱うのです。男性がいいというのは、性的な物やマニアック過ぎる物は、やっぱり男性じゃないと置けないんじゃないかと言うことです。それと、美の壺の谷さんのような着物姿で柿渋の扇子を持つような出で立ちで店に立ったり、ある日は黒いスーツに山高帽に黒マントとか、他の日は19世紀英国の執事の格好とか・・・。そんなのをするにも、性別が男じゃないと格好がつかない。もちろん、今の身長で男では困るのだ。
で、上記は神戸駅近くの元町商店街の実際の建物を想定していたが、今はなぜかマザームーンカフェの辺で1階にあるお店で、出来れば昔の4枚の偏光ガラス戸で、天井は低く、入って右側に厨房カウンターが奥まで繋がっていて、カウンターには止まり木椅子が付いている。入り口から左の壁は、本箱が腰から天井部分まで全幅あって、左側の壁沿いにテーブル席があり、本を取りやすいようにテーブル間は離れている。正面はトイレに入る入り口を隠すように煉瓦タイルをはり付けた壁があり、床も煉瓦タイルにあった色合いのタイル仕上げ、もちろんカウンターやテーブルなどは、赤みがかった茶系で統一。本が読みやすいように自然光と、テーブル席に届く蛍光灯。昔の手巻きの時計がカウンターのある右の壁に掛けられていて、どの時計の時間も合っていない。BGMは、スムースのジャズ、女性ボーカルのボサノバ等自分が好きな曲をかけて、珈琲は濃いめの萩原珈琲か、成田珈琲がいいかな。
やっぱり、置くものは、一家言もったものを置かないとダメだよな。店主が、この本何?と聞かれて答えられないようなのは、おすすめ出来ない物なぁと、レトロ倶楽部に行ったときに学びました(笑)
って、想像だけなんですが、なんとか、男に変身することは無理だけれど、定年後の人生?第二の人生?に向けてこんなのをやってみたいなぁと、思ってしまいました。3億当たったら、英国の紳士達のクラブを真似た物を作りたいと思っていましたが、まだ、実現可能性に近い夢。
いや誰か、私に店のプロデュースをさせてくれ(笑)
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