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November 28, 2007

ALWAYS 続・三丁目の夕日 -堀北真希はうまいと思う。

 続で完成となった。主人公である作家が幸せな家族を持ったのだ。
 最初のALWAYSを良質に作り込んでいたおかげで、そのままの後日談も完成度が高く、こういった人情味溢れる作品が映画でも少なくなったものだから、余計に観客動員数を増やしているのだろう。人情味溢れない私でも幸福感を漂わせて席を立つことが出来た。私はおばばさま(母)と出かけたのだが、ご家族で見られることをおすすめする。昭和の生活は忘れているものを思い出させてくれるというわけだ。
 悲しいかな、TVでは商品購入者が視聴者になる。高額商品を購入する20代30代の女性層になるために、TVでこのような作品を観ることはなくなった。舞台設定やロケハンが難しいから、作品をドラマ化するのは難しいだろうが、ドラマ化でも充分観られる作品に出来上がるだろう。もちろん、作り込んで頂かないと行けないので、同じ監督でお願いしたいのだが、日本テレビでしないだろうか?

 昭和の時代がよかったとは思わない。今が一番いいに決まっている。よくなるように生きているんだから当然とも言える。しかし、何もなかった時の方が、価値観が単純化されていて、幸福感を見いだしやすいのかもしれない。自分が楽しければ良いじゃないという先は楽しくない世界というのが今の世の中だから、秩序と統制は必ずしも粗悪とは言えないだろう。

 

公式サイト
ベーゴマゲーム面白いよ!

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ALWAYS 続・三丁目の夕日 監督:山崎貴 …「続編が前作を越えることはない」というあまりによく使われるので自分では使いたくないフレーズをためらわずに使うことができる格落ち続編。 前作をせいぜい佳作くらいにしか思っていない自分なので、今回は凡作というところ。 もっともスタートからの4分の3では「駄作だなこりゃ・・・」と思った。しかしクライマックスでやや巻き返して凡作に格上げしたというところ。... [Read More]

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