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December 08, 2007

ヘアスプレー -ミュージカルは別世界

 タモリさんのようにミュージカルを毛嫌いしていない。私の人生も、鼻歌交じりで仕事やおさんどんや入浴をするミュージカルな毎日だからだ。最近、職場も慣れてきたのか、図面描いたりして集中していると鼻歌が出てくるようになってしまった。なんで、デビルマンやねん!と、つっこみを入れられて、歌いながら仕事していたのに気がついた。歌は楽しい。どんな嫌な気分でも、気分を変えてくれる。隣の会社では、ずっとFM802が流れている。とってもいい環境だ。羨ましい。
 人間が楽しむことをアメリカ人は昔からよく知っているのか、映画産業が始まった頃から、歌って踊ってを繰り広げて、人生はHAPPY!人生は薔薇色!と明日への意欲を湧き起こしてくれる。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の主人公のように、絶望的な毎日しか生まれてこないのに、歌って踊って幸せをたたき込む。私も辛いときには、「私のお気に入り」を歌おう。

 この映画は、可愛らしいふとっちょさんが主人公。毎日夕方から放映している地元のダンス番組を観るのが大好き。いつか、この番組に出演できたらと夢見ているところに、そんな幸運が舞い込んできた。
 この映画は、ラストには人種差別や肉体的な差別まで織り込んで、深いテーマ性で歌い上げているのに、その辺のお話しのような軽いのりで話が進んでいっているのがすごい。アメリカたる所以なんだろう。60年代の南部の街での出来事なので、誰が観てもあり得ない!と思うことまで含ませて、観客を巻き込んでいる。

 映画としては、ストーリー性に乏しく、私は次回みたいと思うものでは無いのだが、映画を観ている最中、満面の笑みと共に幸せな気分でいられたことは保証できるのだ。
 ふとっちょかあさんに、なぜかジョン・トラボルタが演じていて、「なぜ!!!」って感じで観ていました。確かに、あんな巨漢で踊れるのは、相当な体力がいるだろうけれど、凄いキャスティングだ。あの可愛いお母さんぶりは魅力的だったけどね。

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