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February 18, 2008

チーム・バチスタの栄光 -本の方がよいのでは

 Uさんと先週映画に行ってきました。
 本の方がよいのでは・・・、と書いたのは、登場人物達の性格付けがあの2時間の中でも何とか分かるように描かれていて、尚かつ難しい専門用語ははしょるような形で簡単に流していったので、本の中ではきっと、一人一人おまえが犯人だろうって感じで描かれていたのだろうなぁと思わせるので、本ではきちんと推理ものとして作られているからもっと面白いのではと考えたからだ。
 だって、バチスタ手術って何?なのである。拡張型心筋症はアメリカでは現在認可されていない手術だそうで、日本では1998年から行われている。心臓移植しかなかった病気に大きな光を当てた。心臓の提供が難しい日本では、この手術に賭けるしかないだろう。もう一つ重要な鍵になる麻酔に関しても、言われていることは分からないでもないが、充分考えない程度に受け取り、流して聞いていたりするのだから、この映画の最重要部分を放棄しているのである。
 小説では、田口先生は男性になっていて、映画のような男女のコンビではないのだが、男女のコンビは映画的にはいいのではないかと思う。
 やっぱり、小説を読んでみて、この作品の良さを感じた方が面白いのではないかなぁ。強烈な個性の白鳥役の阿部寛も今までの作品の影響力があって今ひとつ脱出出来ていないからだ。竹内結子は悪くもなく・・・かな。
 

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