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July 31, 2008

ハプニング -なんか、ぐぅとやってしまうのだが、これは1年経ったら何のことかわからんだろうなぁ

 ナイト・シャラマン監督作品。シックス・センスがかなりこわかったのであるが、とても良い作品だった。で、興味を持ったので、ヴィレッジを見に行ったのだが、怖かったんだけれど、なんか才能が枯渇したかなぁと諦めていた。そんなところを友人Mに誘われて観に行くことになった。

 サスペンススリラーなストーリーな為に、この映画を観に行かれる人はこの先読まないで下さい。

 むっちゃ、映像美ぃーーーって思った。動かない人の配置でこれほどの恐怖と美しさを感じさせるなんて、空から降ってくる人の画面構成にはめちゃくちゃ唸った。見えない敵が空気と共に現れるのに、世の中はこんなに綺麗だと画面構成はバストショットから自然と共にある引いた構成になっていく。
 主人公に選ばれた夫妻は全く普通の夫婦。そばにある幸せを喧噪の中で見失っている、まるで私達のような人達。教師の彼は物事の根本を考えることと、自然に畏敬の念を抱いているから、難関をクリアして行けたという設定だ。そのクリアしていく姿が何とも淡々としているのが、今までのサスペンスと違って面白い。
 一番怖かったのは、人形の家の話だろう。訳した松浦さんの言葉「いかれた人だ」とかなんとか言うシーンがあるがこのいかれた人という言葉が余計に怖さを倍増しうまいと思った。なんて言っていたのか、主人公の言葉がよく分からないのだが。
 何か淡々と自然の粛正が終わりを告げ、夫妻は幸せをかみしめる機会を得た。
 淡々と雲を眺めているようなそんな映画でもあった。

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