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September 07, 2008

ダークナイト -う~ん、よく出来すぎている。詰め込みすぎなのが・・・

 一緒に観に行こうと言われるまでバットマンに全く興味がなかった。だから、全作バットマンビギンズは観ていない。検索すると、ユーザー評価が高くて、私の好きなブロークンバック・マウンテンに出ていたヒース・レジャーの遺作!?って聞いて(実際は「バッカス博士の想像力」が遺作になる予定)、これは観なければという思いが強くなった。結局、誘ってくれたUさんは仕事でこれなくなり、一人観に行くことになった。

 全然、バットマンに興味がなかったんだなぁと思ったのは、バットマン演じるクリストファー・ベールのことをみたことがあるなぁとか、名前知っているなぁとか、思っていたら、「マシニスト」のあの凄い演技をした人で、あの映画の後すぐにバットマンの撮影にはいるために、30kg痩せていた体を元に戻したという有名なエピソードまであったのに、そんなことまで全然思い出さなかったのだ。アメリカンコミックは私は全然興味がないのだ。ス-パーマンもおばばさまが観たがったので観たし、スパイダーマンも友人T1に誘われていった。今回も誘われなかったら行っていなかっただろう。
 何でそこまで興味がないのか?私は案外アメコミをバカにしているのか?読まず嫌いの所があるのかもしれない。これに懲りて、機会があれば読んでみたいと思う。

 映画は本当によくできているというか、こうきたらこう交わすという時間短縮型で詰め込んでいて、いいところを濃縮したような作品に出来上がった。前作を観ていたら、マイケル・ケインやデンゼル・ワシントンの役柄のセリフももっと深くとらえることが出来たのだろうが、致し方ない。
 自分を犠牲にしてでも、一番大事なものを守り抜くヒーロー。片や善の反対をやりたいだけの愉快犯でもあるジョーカーがどうしても排除できないために、身近な恐怖と重なるような気がする。こんな奴に興味を持たれたら、大事な者を失い、名声も何もかも無くしてしまうだろう。こんな犯罪者は簡単に生まれ出ているのではないだろうか。皮肉にも世の中うまくいっていない方が多すぎるのだから。
 そんな中にあって、船のエピソードはとても良かった。これが色々あるエピソードの一つに過ぎないレベルにあるのが非常に残念であり、もったいなさ過ぎる。詰め込みすぎての結果だ。あ~勿体ない。
 作品的にはめっちゃよかったのに、なぜか私の中ではうむむなのだ。一番の原因は展開が早すぎて誰の気持ちにも入れなかったから、単なる絵空事になってしまったことかもしれない。いっぱい感情があるのに、もっともっととエピソードが膨らまされて、観客は果たしてゴッサムシティに入れたのかな?

 さて、ヒース・レジャーはどこだ!彼なら光の天使の弁護士や国でもなってそうだけれど、違った年にも似合わずこんな凄い役柄を引き受けていた。前回演じたのは、ジャック・ニコルソン。ジョーカーをすばらしい演技で演じていた。彼の演技が観られないのはとても残念だ。

 

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