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January 04, 2009

2008 映画総決算 

 2008年の総決算を終えないと、次が進まない。 
昨年映画館で観た映画は、63本。書いている本人しか興味がないと思うが、めっちゃ少ないので題名を書き出すと、1.再会の街で  2.スウィニートッド~フリート街の悪魔の理髪師  3.ジェシー・ジェイムズの暗殺  4.シルク  5.ラスト・コーション  6.アース  7.陰日向に咲く  8.歓喜の歌  9.チーム・バチスタの栄光  10.KIDS  11.L change the World  12.エリザベス・ゴールデン・エイジ  13.ヒトラーの贋札  14.パンズ・ラビリンス(2007年公開)  15.サルバドールの朝(2007年公開)  16.レンブラントの夜警  17.バンテージ・ポイント  18.ダージリン急行  19.Sweet rain~死神の精度  20.ノーカントリー  21.犬と私の10の約束  22.魔法にかけられて  23.モンゴル  24.マイブルーベリーナイツ  25.王妃の紋章  26.大いなる陰謀  27.最高の人生の見つけ方  28.アフタースクール  29.ナルニア~第二章  30.僕の彼女はサイボーグ  31.ブレス  32.マジックアワー  33.花より男子ファイナル  34.インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国  35.崖の上のポニョ  36.ドラゴンキングダム  37.ハプニング  38.カンフーパンダ  39.チャーリー・ウィルソンズ・ウォー(2007年公開)  40.ハンティング・パーティー(2007年公開)  41.クライマーズ・ハイ  42.ダーク・ナイト  43.デトロイト・メタルシティ  44.ラスト・ゲーム~最後の早慶戦  45.グーグーだって猫である  46.パコと魔法の絵本  47.20世紀少年~第1章  48.おくりびと  49.落下の王国  50.20世紀少年~第1章(2回目)  51.花弁のしずく(1972年公開)  52.ひめごと(2002年公開)  53.泪壺(2007年公開)  54.ヴァイブレータ(2003年公開)  55.P.S アイラブユー  56.ブーリン家の姉妹  57.レッド・クリフpart1  58.ハンサム・スーツ  59.ハッピー・フライト  60.ブラインドネス  61.地球が静止する日  62.K-20怪人二十面相・伝  63.WALL・E
 今年の特長は、一人で映画館に行ったことが少なかったこと。要するに万人受けの映画を観たのが多かったのだ。映画を趣味とは言わない友人達と観たい映画の最大公約数から選んだ作品は、殆どがミント神戸や松竹でみたアメリカ映画が多かった。あと、TVで宣伝している映画。しかし、2008年の私の映画館通いの反省は、だめじゃんである。あまりにも、映画情報に興味を持たず、定時に帰ることが多かった今年にあるまじき振る舞いだったのだ。きっと、シネカノンが休館した0.0001%は私にも責任があると思う。
 これは、映画館に通う人が増えたと言われるけれど、単館系の映画好きじゃない人が知らない映画は実際増えておらずに、一般的な人達が知り得た情報で見に行ける映画の観客動員数が多いと言うことなんだろうか。
 神戸に関しては、単館系の映画館が残すところ、シネ・リーブルだけになり、よほどの映画好きじゃなければ大阪まで見に行かないので、知ることもない映画がたくさん神戸っ子に観られることなく、通り過ぎていくと言うことなのだ。私も若くないので、第七やシネ・ヌーヴォに会社帰りに寄ることはもはや無いと思う。神戸の映画をどうすればいいのか!これがこれからの大きな課題だ。
 映画が花隈の川崎重工の建物で、初めて上映されて100年と、記念にNPOが立ち上がったが、一般的にはあまり映画の良さが神戸っ子に伝わっていないのではないだろうか。
 先日、兵庫県は、自分の趣味のためならいくらでもお金を落とすおたくの人に照準を合わせた県のプロジェクトを立ち上げた。きっと、涼宮ハルヒシリーズの爆発的ヒットがものを言っているのだろう。神戸新聞も第一面に載せるんだから、面白い。これ以外に手塚治虫や横山光輝の出身地が宝塚や神戸だからって、兵庫県が動くこともなかっただろう。センタープラザ西館だって、どこにでもありそうなレベルではないか。
 さて、このサブカルチャーに映画のロケ地だけではなく、長田区にある映画博物館を空いている場所もあるのでもっと大きなレベルで映画好きの発信基地に出来ないものだろうか。兵庫県がサブカルチャーに方向を向けているなら、映画も取り込んでくれたらと、素人考えで、そんなことしか考えられないのだが・・・。
 これは、一地方都市に限るものだろうか?本当に映画館に足が向いている?単館の映画館はどう?東京で話題になっている映画が本当に来てる?大きな網の目のざるでたくさん取りこぼしているんではないだろうか。

 私の戯言はここまでにして、昨年度のよかった順番を付けていきます。毎年ですが、昔観た映画は感動を忘れてしまっているので、怪しい順位かもしれません。DVDやリバイバル上映会の参考になればと思います。

1.パコと魔法の絵本  -つくりこんで、完成度が高すぎ。大感動でした。
2.ラスト、コーション   -やっぱり、愛の映画にはかないません。1位2位とも映画監督が天才!
3.ダークナイト      -ここまで、観客を翻弄させるすごい映画が出来るのですね。
4.ノーカントリー     -初めて、アカデミー賞受賞作品で凄いと思いました。
5.ブレス         -考えつかない展開にいつも煙に巻かれます。監督LOVEなので許して下さい!
6.アフタースクール   -期待以上の出来、次の作品も期待していい監督だと思う。
7.陰日向に咲く     -原作と役者がよかった。映画にしてくれてよかったと思う。
8.バンテージ・ポイント -レベル高い映画。このセンスで次回もめっちゃ期待!
9.カンフーパンダ    -質感や面白さ、もう最高やね。
10.落下の王国     -映像が美しすぎ、話がつまんなかったから、10位に。でも、映画館で観る映画だ。
11.僕の彼女はサイボーグ -やっぱり、この監督の作品は面白い。タイムトラベル映画のいい例だ。
12.再会の街で     -アダム・サンドラー好きなのに、久しぶりに映画館で観た。話が自分にリンクしたのもあるかな。
13.シルク        -女じゃないとこの細やかな愛情表現は分かって貰えないのではと思うのだが。
14.ダージリン急行   -やっぱり、こんな感じの映画が私の本流。(笑)
15.おくりびと      -複雑な問題定義を出してくれた作品だ。本木雅弘が美しかった。
16.ハプニング      -パニック映画の観客の満足まで織り込まれていたかなぁと思う。
17.インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 -ファンでもあるけれど、やっぱり冒険活劇はいい!
18.L change the World -いい出来だった。マンガの実写化なので、映画評論家に取り上げられていないかもしれないけれど、本編よりもいいと思う。
19.モンゴル       -出来映えは並みじゃないと思う。あまり話題にならずに残念。蒼き狼よりジンギスカンしていた。
20.ラストゲーム 最後の早慶戦 -時代背景も絡んでいるが、知らない世代でも十分考えさせられ、感動する。

 2008年の1位~3位は今でも変わらない。兎に角いい出来だったし、感動をたくさん頂いた。きっと、この順位はどの映画評を書いているブログの人の順位と当てはまらないだろう。それより、一体皆さんはどの作品を1位にあげているのかがめちゃくちゃ気になる2008年だ。

 2008年で観た映画の中で光っていたなぁと思った俳優さんは、岡田准一綾瀬はるか堺雅人ジェラルド・バトラーハビエル・バルデムヒース・レジャーです。ヒース・レジャーは、次回作も期待したいぐらいの俳優さんだったのに、永眠されたのが残念です。

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