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February 15, 2009

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

 フィッツジャラルドの短編を映画化。80歳で生まれてきたベンジャミンは、忌み嫌われて、老人施設の前に捨てられる。数奇な運命を経て生き抜いていく話だ。
 人生が80年とするなら、20歳から60歳が成年としたら、半分の人生は成長するか老いるかの人生で、それが逆転したことになる。好奇心が旺盛で無垢な時に、人々に老人と間違えられ、老いて痴呆が出る時にやんちゃな子供と間違えられる。不思議な話だった。映画中、対象となる恋人デイジーとの年齢の差をどのように描いていくのかに興味を持った。ブラット・ピットとケイト・ブランシェットお互い実年齢の40歳前後を長く蜜月で描かれているので、俳優に合わせた脚本になっている。ケイトの10代の頃から20代の若々しい姿、また50代の姿が本物のようだったのに反し、ブラピの10代は目の細工が分かってちょっとがっかりだった。
 ニューオリンズは、海が見えるのだなぁ。朝日が見える海岸は魅力的だった。
 一つの無垢な人生で、恨むこともなく、受け入れていった主人公だったから、この映画はよりいっそう素晴らしいものに仕上がった。これは、ブラピが主人公だからだと思う。

 ところで、ブラピはオバマの遠い親戚なんだって、すぐれた一族なんだねぇ。

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