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June 24, 2009

いけちゃんとぼく

 TVの予告編でも言っているので、ストーリーは知っている人が多いと思うけれど、主人公のそばにいつも付いてくれているいけちゃん。ドラえもんは、ダメのび太を作ってしまいそうだけど、いけちゃんは、ぼくしか見えなくて、見守ってくれているような存在。いつも、強い二人に殴られても、悔しい泪を他人に知られないように泣いているところに、いけちゃんはそっと現れる。そばにいてくれたら、心強い存在。でも、大人になるまでの期間限定の存在。

 ぼくが少年時代から大人になっていくための色んな試練を耐えて、成長していく物語であるが、いけちゃんの深い愛情はまた違う世界なので、極端に違う2面性どうしたらいいのか、観客はどっちつかずになってしまい、肝心な思いっきり泣く、深い愛情の方には行かなかったようだ。絵本と映画は全然違うから致し方ない。

 ただ少年譚ももっと面白いものだったら、映画もかなり盛り上がったのかもしれないけれど、いまいち盛り上がらずに終わってしまった。少年の気持ちはいっぱい描かれていたのだけれど残念。原作の西原理恵子作品はとても好きなので、この映画の原作は読んでみたいと思った。

 原作者が映画の中で出ていた。マンガノゲンバでお顔を知っていたので、すぐに分かってよかった。


 本当はそばにいて欲しいいけちゃんも、なんか魅力に欠けてしまう。これは女性の視線で捕らえた映画じゃないからなぁ。

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