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June 21, 2009

ハゲタカ

 完成前からリーマンショックでストーリーの変更を余儀なくされたと聞いてはいたものの本当にラストは気の毒な閉め方だった。
 ハゲタカはNHKでドラマとして放映し、海外でも放映され、国際的な評価が高く、賞も獲っている。だから、この映画は海外も目を向けていたのだろうが、無駄に海外ロケを繰り返しているようで、鷲津の切り返しはいつものように面白いのに、無駄に長く終わって、NHKのドラマ枠でやっておいても良かったのではと思ってしまう。

 私はヴァイブレータ依頼の大森南朗のファンなので、他に好きな遠藤憲一まで出ていて、幸せな映画でもあったのだが、余分な方が目に付いた。

 この映画やドラマを観て、ライブドアのホリエモン達がどんなことをしていたのか、よく分かった。ゴールデンパラシュートやホワイトナイトなんて、これを観なければ一生知ることもなかっただろう。だから、今回のやり方もこんな方法があるとかと、会社の乗っ取りの話なのに、わくわく冒険物語のようにも感じる。だから、続編はファンには待望だっただろう。この映画だけで終わらず、ドラマでして貰いたい。

 この作品の音楽はとにかくいい!

 日本の良心のような存在で、芝野さんがいて、彼らを見ながら座席に座っているそれぞれが芝野さんではあるのだが、そんなんだけではダメだろうと思わずつっこみも入れたくなる。また、リーマンショックを取り上げて、成敗していたり、中国をコピーだけの国と取り上げているところに、私の頭ではモーニング娘。のニッポンの未来はWOWWOWが鳴り響いていて、なんだぁ、この映画はもしかすると、50代以上限定の映画か!とも思ってしまった。今は、ここに出ていた守山くん達のリアルな時代なのだ。まだまだ、平和な国日本だと思う。

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