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March 20, 2010

ゴールデンスランバー

 このビートルズの曲の題名はゴールデンスランバーだったのかと知った。なんども聞いたことがあるのに、黄金のまどろみという意味だったのですね。
 伊坂作品は映画でしか知らないのだが、今まで見た作品全て面白かった。今回も楽しみにでかけた。
 大学時代の社会人になる前のばかばかしい時間が人生で一番の幸せな時代だったのかもしれない。それがこの映画の中で言われているゴールデンスランバーなのだろう。
 主人公の悲しい現実、大学時代の信じ合える友人たちの関係と切り裂き魔との関係が面白い形の作品になっている。未来が見えない現実の暗さを堺雅人が明るく演じていて、観ている私たちは彼と一緒になって動いていく。友人たちが警察や世間とは違う視線、とにかく信じられる人を信じ切り守り抜くのが羨ましくもある。
 警察の闇を描いているのに、友人たちや切り裂き魔の人間関係が重点で、人間って悪いやつでもいいやつだなぁと思える話だ。
 いつもの濱田岳が今回も面白いいい役をしていた。

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