« April 2010 | Main | July 2010 »

May 24, 2010

本の題名

| | TrackBack (0)

May 19, 2010

倫敦から来た男

 初めて観るのタル・ベーラ監督作品。ハンガリーの巨匠と紹介され、白黒とカット数の少ない映像を観て、本当に最近の作品?と、何度も作成年をみてしまう。まるで、50年前の映像のようだ。
 古い作品は嫌いではない、今のように映像やカットの多さで話を説明するよりも、俳優の表情や演技で話を展開していく方が、心に染み渡っていく。この映画のように、ゆっくりとしたアングルの変更や構成がきちんと出来ている画面で見せて貰うと、映画とはこういうものだったなぁと思わせてくれる。
 舞台になった港町の船や街並み、海岸縁、白黒の映像用に選び尽くされた質感の表情に、良い仕事してますねぇと唸る。
 しかし、今の映画のテンポではない分、ふと記憶が飛びそうになる。寝ずにちゃんと観たけど、自信がないとも言える。この映画では、この監督が私の好みかは保留だ。

| | TrackBack (0)

月に囚われた男

 3年間も孤独な仕事をするといったあらすじは、私にとって魅力的には感じられず、ラストに主人公の永遠の孤独を予定されているのかもと思うと、観た方がいいと思う映画であっても足が遠のいていた。
 しかし、思った心配はすぐに解消された。ずっと、忍び寄る孤独の陰を感じ、主人公以上に怯えていたのだが、全くそんな方向には行かなかった。

 ここから、映画を観に行くつもりの人はネタバレになりますので。

 あと、2週間で地球に帰ることが出来ると、帰還の日を待ちわびていた主人公に、なんでそんなに感情移入してしまうのか、主人公の視線から離れて、これは映画だこれはフィクッションだと冒頭頭で唱えていた。
 映像で観るだけのものなのに、孤独とはこんなに辛いことなのだと考える。話を理解し、受け答えしてくれて、自分のことを考えてくれているロボットがいても満たされるわけでもなく、遠い地球からのビデオレターで少し満たされる。そんな中に自分がというか、同じ人間が突然世界に現れる。自分だったとしても、人間としてのやりとりを観て、不思議にも孤独から解放されていく自分を認識した。人間の孤独とは、不思議な感情なのだ。兎に角、一人じゃなければいいんだってことなのだ。
 ストーリーは、思った以上に軽い展開で、基地の真実を暴いていき、置かれた立場を全く疑わずに何代にも渡って、ただ仕事をこなしていたというのも、面白い発想だった。どうして、家族がいて自分の幼い子供がいる記憶を永遠と繰り返すのか、それを選んだストーリー展開も面白かった。画面に広がる月の映像の割に、未来設定がまるで古臭く感じるのも、相手してくれるロボットがスマイルで感情を表しているところも、とてもカワイイ。
 監督はこの可愛さを持って、孤独な主人公に孤独からの脱出も与えてあげたのだ。

| | TrackBack (0)

May 06, 2010

なんか、コミュ面白くない

なんか、昔のコミュの方が話が面白かった。最近のコミュはロムしても、面白いトピや内容に出会わない。語る人の知識の集積がないままに、ただ書いてるから、わざわざ読むほどでもないコメントになっていて、なんだか寂しい。
なんでこんなに変わっちゃったんだろう。NIFTYのコミュやヤフーのコミュ、2ちゃんねるでさえ面白かった。
携帯だから、誰でも参加だから?なんか、根本的に変わってきている。

| | TrackBack (0)

May 02, 2010

裁判員へ・元死刑囚免田栄の旅

知らずにかけたら、していた。なぜ、裁判員制度が出来たのか?こんなことを書き出す私は裁判員の候補に上がっても却下されるだろう。
免罪事件は過去のものか?そんな訳ないだろう。
感情論だけで振り回される国民性を上手く利用して、判例による管理しやすい社会が、素人裁判員によって、厳かに作られていく。
昔も今も同じだと思う。
こういう、不安を考え過ぎだと笑顔で答えられたら、本当に恐ろしい。
私は自分が免田さんのたった立場でも物事が考えられる人間でありたいと思った。

| | TrackBack (0)

« April 2010 | Main | July 2010 »