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January 03, 2015

ハンナ・アーレント

 私の好きな時代ナチスドイツ関連映画で、これに対となす「スペシャリスト~自覚なき殺戮者~」で描かれた南米でモサドに逮捕されたアイヒマン裁判を傍聴、雑誌の記事を書くという話だ。
アーレントはドイツに生まれのユダヤ人哲学者で、ナチスと親密だったハイデッカーに師事していた。そんな彼女が周りのユダヤ人の心情と逆らうような内容の彼女のレポートは波紋を呼んだ。彼女もスペシャリストであったという作品だ。大いに思考させられる作品で、是非とも両方併せて観てほしい。アドルフ・アイヒマンの仕事が心情を度外視して考えられる内容かということも併せて感じ取ってほしい。
いかに彼女が筋を通していることか。このレポートでは、映画にもなったカティンの森や広島・長崎の原爆などの勝利者の犯罪が裁かれていないことも問うている。

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