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July 07, 2016

姉の結婚

西炯子先生の作品
この半年の漫画遍歴で、今は姉の結婚にたどりつきました。
きっかけは、ポーの一族フラワーズに新連載
訪問者のおまけに中坊以来の漫画雑誌買い込み→とりかえばやの「私がつわぶきに襲われ子を宿した場所」ってセリフ→とりかえばやって男になっているときに、友人に襲われていたのぉ~→大人買い→はまる→最終巻からの先が気になり、1500円もしていたフラワーズ6月号をGET(ここまでくると馬鹿だ)→8月号のBANANA FISHクリアファイルまでGETして→連載中の西炯子先生が気になって→姉の結婚、大人買い

この作品は、読者が何か言いたくなるようなことが、感じさせられることがいっぱいある
現に2チャンネルの中身は、上半期はまった森本梢子先生ともさいとうちほ先生とも違う
作品に対して、こんな恋愛はおかしいと、経験から得た答えを書き貫く人が多い

自分や友人たちの恋愛経験、本や映画の疑似体験を経て、恋愛に物申せる

私は、
女の恋愛は受け身だと思う
こんな私でも自分からガッツリいけない
それは、最後の方で彼女も語っていたいつか終わりが来ることが怖いからだ

愛なんて3年で覚めるというけれど、
相手がどんなに愛情をもって接してくれても、別れたくないと激しい衝動を起こされても
その人の愛のラストが約束されているのに、いつもまでも未来の寂しさを味わいたくないのだ

女がみんなとは言わないけれど、そんな寂しい生き物と思う

男性の遺伝子が自分の優秀な種を残すために、より良い相手をGETするために狩りをするなら
女性の遺伝子は、たくさんの優秀な遺伝子を生むために数は多い方がいいようになっていると思う
だから、固執するのは実は男性側で、嫉妬深く思われがちだが女性の方がドライじゃないかと思う
それは、昨今の殺人事件が殆ど男性による犯罪からも言えるのではないかと思う

別に、普通の結婚をして幸せに生きている人が一般的なので、私の勝手な説だが
でも、追いかけられるほどに、その愛を受け入れた後の失った大きさは考えられないほどつらい

自分から早く冷められるなら、簡単に覚められるなら、こんな苦労はしない

「君はほどほどの愛しかしらない」と真木はいう
傷つくのが怖いのかもしれない

この作品は、大人の恋のおとぎ話である
イケメンで医者で高収入、子供の時から主人公を思い続けているという設定は、リアルにはまぁ少ないだろう
自分の中学生時代の同級生が大人になって出会って、思い続けていた人と結婚、やっぱり思い浮かばない

だから、2ちゃんねるでたたく人がいるのかな

夢でもいいじゃない
もてる服を着て、たくさんの男性からいい人を見つけようとする主人公の努力も、妻帯者の真木を忘れられず、自分の中で昇華しようとする姿は、リアルな私たちと同じだと思う
ただ、真木みたいな男性が周りにいないだけのことなのだ

何度も怖くて逃げてしまう主人公をいつまでも追いかけてきてくれる人はいないとは思うけどね

私も真木のような真剣に向き合ってくれる人がほしい
「誰かと一緒にいるのは あなたにとってとても苦しいことなのだと思います」
「しかし、その苦しみさえも分け合える間柄を夫婦というのだと僕は思うのです」


私は、これ読んで、「いつか読書する日」と「髪結いの亭主」という映画を思い出した。
二つとも大人の恋愛で、愛は救われないラストだ。
悲しい最後は、私には辛すぎる。
この漫画は主人公が幸せになれてよかったです。

ところで、この作品を描いた西炯子先生は、なんと、ナイトスクープにチチアスの製造年月日は蓋に書かれているかの依頼者でした。
主人公とは違うタイプの方でした。漫画家は奥深いですね

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