April 09, 2012

山本太郎さんのツィート

彼をツィートしているのだが、リツィートの原発関連情報が多い

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March 24, 2012

2012年3月24日の検索ワード/フレーズ

ここ4ヶ月の検索ワード/フレーズを書き込んでみました。
なんでこんなへんぴなブログにやってくる???と、暇なので見たりするんですが、意外なことに検索1枚目に入っていたりします。検索方法を色んな検索サイトで確認すると、アルゴリズムの解析方法までは書いていない。
よく検索され回覧されているところが上位にくるってことはないと思うのですが

1テキサスハンマー
 あなた、wikiのあとの宣伝で何も書き込み無いサイトの3番目に位置しているんだよ。おかしいでしょう!

2ホモ スレ
 紹介したサイトが無くなっているし、1枚目ではないのになぜここまでやってくるのだろう???こまるよ。ホモネタ自体書いてないし、申し訳ない。

3平家 家紋
 これも検索1枚目で、もう許して勘弁して欲しい。大したこと書いていないのに(T_T)

4パス・デ・ラ・ウエルタ
 これ画像でやってくるんだが、画像1番目になっている。他に同じ写真貼っているサイト無いのかと探すがないからここにやってくる。みんなもっと海外サイトにいこうね。

5映画音楽 ベスト
 これも1枚目に入っている。なぜなぜ????

6海は見ていた
 タイトルが違うのと、映画の題名でもあるので、検索をずっと探しても私のブログにはたどり着かない。逆にこのブログのタイトルを間違えて検索していると思われる。

7日本の人権問題
 これが一番困る。なんで1枚目誰か変えてくれ!!!!

8大奥十八景
 おかしんだよ。検索しても全然出てこないのに、

9源氏 家紋
10泪壺
 2枚目に入っています。あんまり、感想がないのかな?

10平家の家紋
12アメリカ映画音楽ベスト100
13まさか!?祖父がルー!?
 げっ、1枚目で入っています

14映画音楽ベスト
14性別がない
 これも1枚目だ。うううううう

16神戸 ブラック企業
 1枚目どころか、1番目だよ。皆さんごめんなさい。大したこと書いていないのに

17ブラック 職種
18アメリカ映画音楽
19女一人で生きる
 これは2枚目に載っています。他に書いている人がいないわけではないのに

19日本 人権問題
21書は呼吸する
 これも1枚目だけど、書いているところがすくないということかな

22霊能者 神戸
 わーわーわー、霊能者さんの宣伝のあと、2番目だよ。わーわーわー

23シーズレイン
 書き込みがすくないということだね

24はばタン
 検索しても出てこないのだが、なぜかなぁ

25アンドレア王子
 これも全然ないので、好きな方が一生懸命探しているパターンだなぁ

25isとは 性別
 性別がないをひろうみたいです

27昼下がりの情事 団地
 やばいよぉ、1枚目だよぉ

27神戸 霊能者
29海を見
29くつっこまつり 2011
29ブラック企業 神戸
29クリストファー・ドイル

 検索1枚目で終えるのが普通なのかな?自分と同じかどうかは分からないけれど。

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January 12, 2010

ブロガーによる00年代(2000~2009)の映画ベストテン

 先日コメントをいただいたしんさんのブログで行われている。表題のベストテンのコメント書き込みに参加しようと2000年からの映画評を過去に書いた友人達とやっている会誌の中から探そうと思いついでに面白かった作品をここでも紹介しようと書くことにした。

★2000年
 この年に観た映画も面白いものが多かった。
 残念ながら、データが残っていないので、批評を貼り付けられないのだが、この年でいまだに印象が残っているのが、ブレア・ウィッチ・プロジェクト、ロック・ストック&ツー・スモーキング・バレルズ、バッファロー’66、ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア、ボーイズ・ドント・クライなど今でも名前を聞くような作品達。
 この年に一番良かったのは、ペネロペ・クルスとペドロ・アルモドバル監督を知るきっかけのオール・アバウト・マイ・マザーを見ることが出来たことだろう。 この年は44本しか見ていなかったのだが、外さずに観ているのでうまくいった年かも。

★2001年
 この年に初めて今は無きアサヒシネマのお茶会に友人TYと行ってきた。200本観られているような強者もいて、この頃から本数を観るように心がけるようになった。
 ダンサー・イン・ザ・ダークがインパクト強かったですね。この時は、ハンニバルやリトル・ダンサー、メメントがありました。カルという韓国映画が怖かった。その頃はまだ韓流なんて言葉も一般的じゃなく、韓国ならずっとハン・ソッキュのファンでした。この年に、アメリの上映がありました。本当にすてきな作品で、この作品も映画のストーリーを場面場面語れるのではないかな。

★2002年
 この年は、浅間山荘事件の話が映画化になっていて、光の雨や突入!あさま山荘事件とかを観に行き、その時の歴史がよく分かりました。ヘドウィック・アグリー・インチ、ヒューマン・ネーチャー、es、ノーマンズ・ランド、トンネルがインパクトありましたね。

★2003年
会誌に書いていた面白かった作品の簡単な批評データ貼り付けます。満足度/お奨め度 5点満点

■猟奇的な彼女
 今年見た映画の中で今の所一番面白い、バンフレット買ってないけど。話の流れでラストシーン予想できたが、最後まで楽しめた。凶暴な彼女がキュートなのは分かる。「一生懸命やったのにどこが悪い」という韓国の国民性がそのままでているようで、純粋で可愛らしく、よく描かれていたと思う。相手役のチャ・テヒョンが可愛い。チャ・テヒョンが可愛いから検索していて、「火山高」のチャン・ヒョクが本当は格好いいことが分かって、映画では3枚目ぽくって全然興味がなかったのに、そっちばっかり検索しまくりました。今のところマイブームの韓国俳優人。元モデルだから格好良くて当たり前かな。ということで、この映画では全く関係がないチャン・ヒョクの写真を入れてみました。「冬のソナタ」のペ・ヨンジュンの笑顔もいいよね。去年はハン・ソッキュ、ハン・ソッキュっていっていたのに・・。4/4

■ウェルカム・ヘブン
 めちゃくちゃ格好いいペネロペ・クルスが地獄の天使役で出てくる。面白いのが天国か地獄を決める裁判所の公用語がラテン語、地上はスペイン語、天国はフランス語、で地獄の公用語がアメリカ英語。天国に入る人々が減ってしまい、天使の工作員が訪れた先は元ボクサー、地獄からの使者も現れ、メキシコ系スイス人の地獄の最高責任者が現れ、あんまりにも個性的な革命家だったので、もしかして実在の人物かと検索してみたけど、その名の俳優がいただけだった。残念。「8人の女たち」のファニーアルダンも出演。3/3

■ボウリング・フォー・コロンバイン
 この時点で、猟奇的彼女を抜いて今年の第1位。パンフレット買っていないけど。話題作だったし、同じ頃出た本もベストセラーになっていたので初日見に行ったら凄い人だった。ストーリーは非常に分かりやすく、メッセージは子供でも受け止められるように描かれている。どんな世界でも分かり易いことが必要だ!面白いのが、カナダとの対比、同じように銃を保有する国民でありながら、銃による犯罪はアメリカと比べて断然少ない。家には鍵をかけないなど赤毛のアンの時代のままを平和に生きている。湖をはさんで南はそんな状態では生きていけないのに。アメリカは自らが行ってきたことにより、銃で自らを守らなければいけない国にしてしてしまったのだ。ここに描かれている本当に知らなかったアメリカを知って、ハロゥインの時に殺された日本人の留学生の事件の要因が分かりました。哀れな国アメリカ。自分たちが武器を渡していた国へ、また自らの武器を持って、戦いを起こしている。4/3

■シティ・オブ・ゴッド
 ブラジルの衝撃的真実。主人公が見た世界は、ストリートチルドレンをゴミ収集所のように集めた神の町でおこっている恐怖だった。強盗、麻薬密売に手を染める子供達、恐怖の支配によって表舞台に躍り出てくる彼らもまた、後からやってくる子供達にその地位を奪われていく。主人公が撮った生の恐怖写真は凄かった。子供達が平気で殺してのし上がって行く姿は恐ろしかった。これが、真実なのだから。4/2

■トーク・トゥ・ハー
 好きな女性がベッドの上に眠り続けるという同じ境遇を持った2人の男の話。しかし、一人は眠り続ける前に他の男が好きだったことが分かり、もう一人はストーカーのように追い求めた女性へ看護をして寄り添い、妊娠させてしまう。愛の形を描いているのだが、自分がその気のない相手に看護されて、体を触られていると思ったら、恐ろしい話だ。監督は、「オール・アバウト・マイ・マザー」のアルモドバル。次の作品が楽しみな監督の一人だ。4/3

■エルミタージュ幻想
 「90分ワンカット」と色んなTV番組で取り上げられていましたね。現在からエカテリーナの時代への変わり方が印象的でよかった。舞踏会もエカテリーナからニコライまでの服装や演奏や会話の変遷が伺え、映画を見ている者が主人公と共にタイムスリップの舞踏会に吸い込まれたようだった。ワンカットで撮るということは、カメラワークの配置を決め、何千人というキャストが失敗できない真剣勝負。カメラは一人一人を嘗めるようにとらえていくので、頭の先から足の先まで、本物でいなければいけない。そして、舞台はエルミタージュ美術館。やはり、映画館で見ないといけないでしょう。3/2

★2004年
 この年に初めてブログを作った。この年で79本映画を観ている。

■ドッグヴィル
 おいらの好きな阿旭の好きなめちゃ暗の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督作品。問題作だったので見に行ったけれど、女性にはつらい話だった。架空の町ドックヴィルに追っ手から逃れてきた女を町はどのように隠し通すか、まずは交換条件で各家庭の手伝いを始めるが、だんだんエスカレートしていき奴隷のような扱いになっていく。その心理過程をじっくりを描いてラストはこうなるかぁー予想通り過ぎるぜぇ~。だった。町がどこにでもある閉鎖された町として描くために、スタジオに昔子供が私のお家と地面で書いたような家の町で、主人公が強姦されるシーンは、平穏な町の日常の奥で行われていて、恐ろしい情景だった。3/2

■殺人の追憶   
 思っていたより暗い話にはならなかった。実際に韓国の工場がある田舎町で起こった猟奇殺人事件。犯人は雨の時に殺人を繰り返す。ソウルから頭脳派刑事まで現れるが、感や体罰で自白を求める田舎刑事との対比を描いている。主役のソン・ガンホはまだ30代とは思えないほどしっかりした演技力で、相手役のキム・サンギョンは佐藤浩市似で舞台出身なので、ソン・ガンホに負けず劣らず、そして犯人?役のパク・ヘイルが柔らかい顔でいい!本当にいい!柔らかい手っていうのもナイス!韓国ドラマブームになっているのに、ヨンさまとかイ・ビョンホンよりもキムやパクの方が魅力的だぁ。私っていっつも、他の人とは違う路線を目指してしまうのはなんでや~。3/3

■下妻物語  今年一番ましな映画かな。今年は不作過ぎて、第一位候補作品が出てこない中、面白いストーリー展開で、海外進出もされた映画である。主人公の生い立ちから始まるのだが、尼崎での幼少の時代が凄すぎて、尼崎のイメージはダウンタウン以来さらに落としてしまったのではないかとちょっと心配になる。今流行のゴスロリにはまっている主人公と、尼崎時代のバッタものを喜んで買いに来るレディース娘の友情物語で、ストーリーも良くできているし、衣装は実際のお店が出てくるので、超可愛い深キョンを見ることが出来、また可愛い衣装も素敵で画面も楽しめて、本当に面白い映画だった。4/4

■海猿
 単純に面白かった。加藤あいは元々好きなのだが、主人公の伊藤英明も好きになってしまった。海上保安庁の人助けエリート学校に通う訓練生達。その中で、才能のある主人公が、全然ダメな訓練生とパートナーになることで、悩み苦しみ分かち合うという青春ストーリー。もう、思わず、次回作出来たら見に行くぜーって力はいってたら、本当に2も作られるらしく、ニューヨークの日本映画週間の招待作品にも選ばれていた。海上保安庁にいた友人を思い出してしまうなぁ。船の船長をいていた人が、我らの敵やといっていた。なるほど。3/3

■69シックスティナイン
 映画の冒頭に出てくるアクチュール・ランボーの「見えた。何が?永遠が。太陽に溶ける海」の詩は、ランボーとセットでベルレーヌとかを思い出し、退廃的な雰囲気を感じ取れ、その詩を「気狂いピエロ」のラストに使ったゴダールの名前まで出てきて、時代の雰囲気を味わえた。その他私が分かるのはクリームやレッド・ツェッペリン、アメリカのヒッピーやベトナム戦争、で浅間山荘に行くまでを描いた映画「光の雨」で「総括」とは何かを学んだおかげで、部室の端っこで「総括」されている意味もよく分かった。そんな色んな言葉、11PMや奥村チヨ、などに含まれた意味や背景を持ってみた方が面白さが倍増しそうですが、そんなこと関係なく、超煩悩の面白い男子高校生生活が面白かった。ロケットのように思いが加速する主人公、ハンサムなのに方言がひどい友達、二人にコンプレックスを抱く時計屋の息子、今と変わらないじゃん。取りあえずこの映画は、何がテーマで、何が訴えたくってってのはおいてといて、今現在より厳しい高校生生活ではあるけれど、今も昔も変わらず、思春期の男子は煩悩のみで生きていて、より多くの女性にも美しくあこがれの女性にももてたいという気持ちは全然変わらない。っちゅうことなんだね。
 妻夫木君がその超煩悩をうまく演じていて、いつもとは違う彼に会えて楽しかった。
 でも、一番良かったには、主人公けんちゃんの父、画家で、やくざになった生徒に話が出来、バリ封した息子に顔を上げて向かっていけという、めちゃかっくいい父を柴田恭兵が好演。低迷していた柴田恭兵の株は上がること間違いなし。3/3

■永遠の片思い
 今のところ今年上映のマイベスト1圏内の映画だった。最初は、「猟奇的な彼女」のチャ・テヒョンの主演作だから日本に上映されているのだな程度で、ただの三角関係を描いた作品だと思っていたら、意表をつく展開だった。
 可愛い小さな男の子と女の子の写真が入ったお手製の封筒。差出人の名前はない。それは5年前のあの頃・・・・と、男女3人の結びつきが展開していく。小道具としての写真がいい。複線も色々はっていて、素晴らしい演出。尚かつストーリーに3人の優しさがちりばめられていて、それを知るたびに涙が止まらなかった。いいシーンもいっぱいあって、場面を大事にしているのがよく分かった。邦題も上手につけている。エンディングのチャ・テヒョンの優しい歌声もいい。余韻が残らずエンディングソングが切れて終わるのがちょっと残念だが・・。映画館でもDVDでもBSでもいいから、是非見て貰いたい作品です。4/4

■スキャンダル
 ヨンさまブームで2本立ての小さな映画館にも弁当がさごそのおばっちゃんたちがいっぱいの中見てきました。ヨンさまブームなので、ケって感じで見に行ったのですが(ファンが怖い。^^;)、良かったです。ネタばれになりますが、主人公が飽くなき恋の狩人で自分の攻略した方法を絵に描いているような女から見たらいや~な男。しかし、女の隅々まで分かっているつもりの主人公は、堅い女も手練手管で落としてしまうという話なんですが、それの上を行くのが、人妻の主人公のいとこ。追い求めるものに走って手に入れる射手座のような(いや本当に)男を振り向かせるために、自分の価値を高める女。最後は、身持ちの堅い処女の後家さんを狩ってしまうのですが、逆に本当の愛を見つけてしまった。なんか、何千年にもわたる愛の寓話の基本形を映画を見ているようで、自分の愛の形を探りたくなります。やはり、ラストのいとこの花びらが女性のこころわしづかみにしますね。他の人は主人公の愛情の方がいいか。4/3

■悪い男
 やくざの男に愛されてしまった女子大生の不遇を描いた作品だが、愛の良さを感じさせる逸品です。どんどん、落ちていく女性をマジックミラーで見ていく男。「ヤクザが愛なんて」という言葉通りに、彼女を見つめてきたが、やがて、彼女にも、彼の気持ちが伝わり、ラストもそのような形で終わっていくんだと、納得するようなものだった。愛しいものを手に入れるためにどんなことでもした男、思い続ける気持ち。羨ましくもあった。最近の韓国ブームで、日本の男性との違いとして良く言われるのが、一途に相手を思ってくれるのが韓国人男性で日本人男性はそんなことはないということ。日本人女性もそんなことないとおもうのですが・・・。この二人を見ていると羨ましく思えた。なんか、この映画と「髪結いの亭主」の女性の気持ちが分かる人とパートナーになりたいなと思った。何を書いてるんだろう・・・。4/3

■薔薇の葬列
 映画は、オイデゥプスの神話、父を殺して母と寝るとは反対に、母を殺して父と寝る話が展開されているが、ほとんどそんなことが描かれずに、当時の新宿・夜の世界・ゲイボーイ・マリファナが描かれていた。1969年制作当時今年封切られた「69」でも描かれていた安田講堂、沖縄返還の激動の年である。また、30代に入ったばかりの脂にのった寺山修司が、ドイツで「毛皮のマリー」公演を成功させているそんな年である。ゴダール、トリフォーなどに影響され、「気狂いピエロ」も2年前に上映されていて、「月曜日のユカ」などの洗練された中平康監督などがいた時代。映画関係者なら、映画好きなら、映画の大冒険をしてみたくなっても当然だろうといった時代だった。チラシからして美しいし、始まりは肉の接写から始まり、太ももと太ももの間から出てくる男の顔の構図も斬新だし、サブミナル効果で繰り返し現れる主人公エディの母殺し、途中で挟まれる演技者に対してのインタビューで作品世界からぐっと現実に戻されたり、寺山修司風のゲリラ演劇も加えちゃうし、ちゃんと用意されたラストの擬態をこんな丸わかりにするかとか、淀川長治さんまで入れて、きもいのと笑いとで、はちゃめちゃを作ってこれでどうだって感じだった。映画は何とも言えない作品だが、これらの面で大いに楽しませて貰いました。一つ思ったのは、あんなに美しいピーターも化粧をして美しいのだということが分かったこと。劇中、ゲイバーの会話、「あら、美輪明宏の方が美しいわよ。カルーセルは整形よ。」と言っていた。35年前の作品である。彼らは今でも活躍中である。凄い二人だ。3/2
 これは、この年上映ではないけどね。

■モーターサイクル・ダイアリーズ  
 チェ・ゲバラの話なので、1日の千円日だというのに、私以上の年齢の人しか見に来ていないのではと思うほど、平均年齢の高い観客だった。最近、知り合いの自分探し海外放浪中話を聞いて、私も無職の内に久しぶりに海外ひとり旅と羽が生えてきました。一番行きたいのは、ヨーロッパなんですが、それなら、友人と共に行けるので、ひとりでしか行けない(誰も興味持ってくれない)所にしようと、地球の歩き方インドを買ったり、南米・パタゴニアのHPを見まくったりしましたが、お金があと4ヶ月ぐらいしかプチ自由人が出来ないことを示していたので、最近は頭が冷えてきました。でも、友人が今チリにいるので、いる間にチリに行きたいなとか、パタゴニアなら、ブエノスアイレスからしか行けないから、アルゼンチン回ってから、パタゴニア、チリ、ペルーで遺跡を見に行くとかいいなぁと夢描いていたものが、この映画で体験出来たのです。
 50年以上前の南米をキューバで活躍した革命家が、青春時代に南米大陸を見ることで、活動家への道を歩いたという軌跡を追った作品です。カリスマ的な人物なだけに、見た目は落ち着いたような人物に見えるのですが、熱く無茶な行動が、周りにいる人達を惹きつけます。私も惹きつけられてしまった。って、高校時代にチェ・ゲバラの本を買って本箱に収まっているが、未だ読んだことがない。読まなきゃ。美しい俳優が本人のレベルと変わらないというのは、チェ・ゲバラぐらいでしょ。本物の写真を入れてみました。劇中、「チェ・チェ、いってるから、アルゼンチンでしょ。」と言われているシーンがあるが、チェ・ゲバラのチェはスペイン語の愛称がそのまま通り名になっているようです。彼はアメリカに翻弄され、結局はこの旅の15年後にアメリカに殺されました。カリスマ性のある愛される革命家で、彼が坂本龍馬を尊敬していたことは日本人として嬉しいですね。チリの深い大自然が見られたのが嬉しかった。そこで生きている人達も印象に残るほど温かい人物のように思えた。やはり一度は足を踏み入れたい所だと認識して帰った。映画は、チェ・ゲバラのファンなら大いに楽しめる作品です。4/3

■いま、会いに行きます
 私の興味がない映画を友人に誘われたら、必ず行くようにしている。だって、そんな映画を見に行く機会はもう得られないから・・・。火曜日だから人人人。MovieWalkerでの批評点数を見ていたので、ちょっとは期待して見に行った。やーん、私みたいな悪いヤツでも、大泣きでしたよー。どうもあの二人の夫婦姿と、子どものいる姿が想像できんと思っていましたが、ラストの子どもの大きくなった時の父親姿はいまいちだったけれど、それ以外はなかなかさまになっていました。何で彼らになったかは、いまいちぴんときませんが、逆発想かなと思っています。見終わった印象は、こんな小説を書いてみたいなと思ったこと。タイトルがよく効いてるなぁとか。ストーリーはばれると面白くないので、書きませんが、いい話だと思います。また、映画の舞台に選んだ地も緑に囲まれてよかったです。裏の私は、ちょっとやりすぎちゃうんと緑の森や廃墟の建物演出、へんぴな場所にある診療所、と書いてしまうほど思っていますが、また、そんなことも含めて、よかったですよ。なんか、思いっきり泣いたにしては、後引きがないさらさら感も今の小説や映画の読後感なのでしょうか。しかし、子どもの両親をしたう姿には胸を打たれて、「いなくならないよね」の言葉が脳裏に染み渡ります。なぜか私は、子どもの親を思う気持ちに敏感になってしまいます。子どもの頃に亡くしたわけでもないのに。きっと、両親が健在していたとしても、庇護者がいなくなる幻想が、子どもの頃の一番の恐怖だったのかもしれません。今の虐待でみる、どんなことをされても逃げていかない子ども達の心理は、親に対する愛情や受動的な愛の渇望を物語っています。そんなところも突いた映画でした。本当に良いエンディングでした。色んな国の人に見て貰いたい日本の作品です。4/3

■SAW
 予告を見たときに見てーって思った。しかし、映画館の掲示には「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」「セブン」に続くようなの文字が・・。私の怖いもの担当Aさまにお願いしましたが、「足が・・・」と言われて断られ、ひとりで怖いものを見に行くのはやめようと、「カル」で誓ったけれど、私の注目の面白い変な人達が雑誌や掲示板で面白いと言っているので、決意して行ってきました。怖かった~。2回耳をふさぎ、5回は目を閉じました。ちゃんと見てねーじゃんってつっこまれそうですが、よかったです。見てきてよかった。思わず、MovieWalkerの自己年間ベストの3位にいれっちゃったよ。何が良かったかってのは、やっぱり、作り込んだストーリー展開でしょう。ここでは絶対にネタばれは出来ないような作品ですのでふれませんが、やはり、謎解き大好きな私も気合いを入れて画面いっぱいの複線を見逃さないように目をこらしめて(-5ですが)見ましたが、「そう」とは思いませんでした。いかんなーこんな事を書いては、楽しみが薄れるかもなぁ。でもでもでも、そんな私の言葉も忘れるほど画面構成もうまいし、恐怖の描き方(経験薄なので50%引きで)がすごいのです。ましてやこれが低予算、新人監督とびっくりするほどの出来映え、犯人の深意が今ひとつ捕らえられなかったけれど、これは私の能力不足かもしれません。怖いもの苦手なひとも見る価値ありです。この映画で思いつくのは、上記2作品より「メメント」とかの良質の作品構成が近いかなと思われます。Aには面白かったわよふふんといっときました。4/3

★2005年
 この年で観たのは、99本。でも、これ最高という映画はなかった。
■スーパーサイズ・ミー                                                     
 やっぱり、映画はこうでなくっちゃ。って思ってしまった。まぁ、こうでなくてもいいんだけれど・・・。巨漢の女の子達が、ファーストフード店を訴えた。太ったのは、商品のせいだと。そこで、思い立ったこの映画監督、では本当に体が悪いのか?身をもって確かめようじゃないかと。彼が取材を通して知るアメリカの問題点をファーストフードのCMの如く楽しく訴えてくれる。本人自ら、具合が悪くなっていく姿がよーく分かる。まさか、学校給食までもがファーストフードに侵されているとは、びっくりした。巨大なお尻を見て、まだ私は到達していないわーと安心したり、ハンバーガー食べたくなったり最初はしていたのですが、彼と同じにだんだん気分が悪くなってきた。何にもしないで痩せるなんて、太ったままを許容していくなんて・・・。この監督の育てられ方が、お家でご飯だったのと、彼女がベジタリアンで、あけすけに性生活の弱り具合まで話すところが、周りの人、いいのつかんでんなーと思ってしまった。映画って、アピール度あるよね。見に行かなきゃ分かんないけど、この映画によって、マクドナルドはスーパーサイズの販売を取りやめ、ファーストフード側のロビィストの発言が変わった。やっぱり、訴えたいことがあるってのは、面白い。

■パッチギ!                                                         
 「今知らないということは、この先もずっと知らないということだ」
 喧嘩の末事故でなくなった在日朝鮮人の高校生のお葬式で、日本人の主人公が言われる言葉だ。
 映画で多くのものが学べる。先日のクルド人難民問題も、昨年公開していた「遙かなるクルディスタン」でクルド人の情況を知ることが出来る。長年にわたる差別は比較的にまだ少ないと思われるトルコでも映画のような痛みを味わうことになる。日本のニュースは殆ど海外のニュースを報道しない。昨年暮れビルマ(ミャンマーなんて呼びたくないぞ。)で政治囚が5000人近く解放されたのに、TVニュースになっていないような国だから仕方がないのだが、せめて私は「自分が知らないこと」を「知る」自覚をしたいと思う。
 井筒作品だから、喧嘩が多いのだが、ここでも朝鮮学校の生徒と京都の高校生との乱闘シーンが織り込まれていて、怖くて何度も目をつぶってしまった。俳優さんもよくやってるなぁ。こんなに怖がっていたらいけないんだろうけれど、こわいよー。話は、1968年京都。京大があるから学生運動に盛り上がっていたり、グループサウンズで失神したり、大橋巨泉がフリーセックスの時代が到来したと言ったりした時代に、主人公は朝鮮学校に通う女の子に一目惚れする。恋するおとこは、彼女の演奏していた「イムジン河」に興味を抱き、少しでも近づこうとハングルを勉強する。そんな中で、彼女の兄と日本の高校生との乱闘もあり、色んな若者達の青春が描かれている。
 面白い時代の雰囲気が味わえ、素直な主人公が朴訥と彼女の世界に入り行くさまは、この日本に彼のような態度が一番必要なのだと感じさせて貰った。分断された国とイムジン河を意識して何度も鴨川と橋が背景に写る。最近意味ある背景をして、メッセージを読み取らせようとするのが増えましたね。
 ラストのセリフもそこでだろうと思っていたけれど、いいおわり方だったし、関西人は横山ホットブラザーズに大笑いだ。
 アルフィーの坂崎さんがモデルの役をオダギリジョーが好演。長髪オダギリも似合ってるぅ。オダギリは浅野を継ぐのかと思わせる印象。主人公以下若い魅力的な俳優さんが出ているが、特に兄役がうまい。大友さんもかっこよかったよ。

■父と暮らせば                                                        
 凄いお芝居を見せて貰っちゃった。あんなに長いセリフと二人芝居でこんなに宮沢りえってうまかったんだと思ってしまった。大阪の番組で上沼恵美子が一番綺麗な女優さんを宮沢りえとよく言っているのだが、私はかわいい美人系が好きなので、ピンと来ることがなかった。ましてや、全体に細すぎて、手足が余計に細く見えるので、映画や舞台映えがあまりしないだろうなぁって、勝手に思いこんでいた。彼女が出た映画を殆ど見たことがないのだ。今回は、「京の昼寝」というブログで、1位になっていたこともあったので、やっぱり見ておこうと、頑張って見に行った次第。見に行ってよかった。元々舞台の戯曲なので、大げさなほどの2人芝居だったけれど、心の中にずんずん入ってくる。ちょうどお父さん役の原田芳雄がまわりで盛り上げるように動き回ってくるので、主人公の性格の割に、言葉が多くても違和感どころか、心の声が話されてよかったと思う。原爆投下での二人の立っているシーンには思わず泣いてしまった。半分顔がダメになった地蔵も、あの古びた家のアイテムもよかった。伝えていくこと、解放していくことのメッセージ性が、わざわざ直接の言葉を選ばなくても、観客には受け止められるし、ラストの締めのセリフから天井に行って、原爆ドームにいく終わり方が単純だけど凄くよかった。なんか、文才がないからよかったよかったのオンパレードだなぁ。でも、5点満点中4点で、今年ベスト圏内ではないよ。この監督さんには興味を持った、黒木和夫監督。井上ひさしさんの作品とクレジットで見て、やっぱり、昔の人というか、蓄積された人の作品は、若い人の作品とは違うんだなぁと改めて感じてしまった(若い監督が悪いって訳ではないよ)。で、いつもどこかの映画に出ているというイメージがある浅野忠信は、今回も映画の世界にすっと入って、長髪なのに違和感がない。亡くなった父が、出てきてくれて助けてくれるのって、いい話だなぁ。

■親切なクムジャさん                                                      
 感想はネタばれしているので、行く予定の方は読まない方が映画を楽しめると思います。これから、見られる人には、同監督作品のオールド・ボーイほどえぐくない。映像も上手に選んでいるので、そういうシーンに目をそらしてしまうというものでもない。ので、安心して行って下さい。コ・スヒ演じる魔女のあの顔がまだ出てくる。別にこれだけがインパクトがあったわけではないが、これが一番私にはインパクトがあった。演技がうまいからあんな風にシーンがのこるのだろう。
 このはなしは、鬼子母神譚も含まれているのだ。確かにそんなに悪意があったわけではないだろう。しかし、誘拐の片割れになることが出来る母親がいるのが、当たり前のことのように大して変わったこととは描き出されていないことが不思議だった。それが対照的に、子殺しに対する親の復讐が描かれているのなら、私だけポイントがずれて見てしまったのかもしれない。主人公の復讐劇が刑務所内で着々と進行している姿。同じ子探しのキル・ビルともまた愛情の描き方が違う。寡黙な主人公のいろんな気持ちが感じ取れる様に描かれたワンシーンワンシーンなのかもしれない。しかし、なんか、違うジグソーパズルを持ってきてあわせているような感覚を彼女の中の母性は感じさせたのだ。
 最初に書いた魔女のシーンって、風呂場のあの顔のことである。ポルノ映画を見るようなひとには、よく出てくるシーンの一つだろうが、私には恐怖に感じた。魔女と呼ばれるみんなに嫌われ者の囚人は、暴力で人を屈してきた。これがもし、コ・スヒの様な破壊力のある姿をしている人ではなく、主人公のような美しい女性なら、エロティックに感じたのかもしれないと思ったのだ。男性が美女を選びたがるのは仕方ないなぁと思った。う~む。
 他の家族と共に復讐の話だが、主人公が他に子も殺されていると思ったときに、自分だけで殺すということから解放されてホッとしたのではないかと思った。自分の復讐心は、死んでしまった子どもとどこかにやってしまわれていた子どものことと、脅されて刑務所に服役をしていたことの気持ちがそうさせているのであろうが、彼女の復讐劇はお膳立てするまでで昇華されていたのかもしれない。と勝手に思ってしまう。死んだ子を抱えた家族が集まって、さて犯人をどうするかって話に、韓国ではこんな風に進むだろうか?日本から見たイメージでは、先日も抗議の焼身自殺の映像を見たところなので、そうかもしれないと思ってしまうのだが、日本では警察に委ねて法の裁きをとなる可能性の方が高いような気がする。子どもに対する気持ちが希薄だとか言うのではなく、韓国は兵役義務を持つ国で、死に対する考えがもっとはっきりイメージとしてあるように思うのだが、日本には死に対するはっきりした気持ちがないような気がするのだ。こんなんで、分かってくれってのもおかしな話だが、死のとらえ方が軽いのか、意味がないのか、またまた過ぎ去った過去なのか。そのように感じる自分がそうなだけで、日本人がそうではないのだという所にまでたどり着くと、なるほど、自分はただ何も理由無く、殺したくないし、殺されたくないと漠然と考えて、じゃあ、自分はいっつも嫌なことは誰かがやってくれるというような気持ちを根底に持っているのだなぁと感じたのだ。
「じゃあ、クムジャさんにやってもらえばいいじゃないですか」
って、やっぱりおかしい。
 白いケーキ、赤い手紙に赤いアイシャドー。ラストの指折り数えるシーンの演出良かった。
 パク・チャヌク監督が気に入って使っているチェ・ミンスクは、七変化のように太ったり痩せたりしていますね。ちょい役のソン・ガンホは復讐3部作の最初復讐者に憐れみをにも出ている。
 本当に、色々考えさせてくれる凄い映画だった。

■運命じゃない人                                                        
三十超えたら、運命の出会いとか自然の出会いとかいっさいないから。
もうクラス替えとか、文化祭とかないんだよ。
 各国の賞を受賞しているだけあって、大変面白かった。この監督の次の作品も見たくなってしまう面白さが詰まっていた。映画としての厚みというのは無いような気がする。点数を付けたりしたら、普通の点しか上げることは出来ないかもしれない。でも、なんとハートフルな何か同じように、横で食事をしているかもしれない親近感を覚える。サスペンスぽくもあるのに、何かみんないい人で、画面の端々に映っている人も全部うまいこと使って、脚本が面白い。便利屋やまちゃんがいいねぇ~。なんか、本当に親近感持っちゃうよ。
 あとね、ラストシーンもいい。こんなに楽しませてもらったら、次もって期待しちゃうでしょう。

■男たちの大和                                                          
元大和乗組員の著書「戦艦大和の最期」にある言葉
「進歩のない者は決して勝たない。負けて目覚めることが最上の道だ。日本は進歩ということを軽んじすぎた。私的な潔癖や徳義にこだわって、真の進歩を忘れていた。敗れて目覚める。それ以外に、どうして日本は救われるか。今、目覚めずしていつ救われるか。俺たちは、その先導になるのだ。日本の新生に先駆けて散る。まさに本望じゃないか。」
 なんでやねん。
 と言うのが、正直な感想。原作は2巻の小説。それをはしょって作っているから、戦後60年として描きたかったところだけを描いている。だから、戦争映画としては軽めに作っているし、一緒に見に行った友人Aものめり込めなかったと言っているのに、私は涙を流し続け、敗北が分かっており、援護もないところに向かう大和をなぜ向かわせたと嘆き悲しんだ。なんで、そんな無謀な計画を止めることが出来なかった。敗北が早ければ、広島や長崎がなかったかもしれない。7000名を乗せた船を死出に向かわせた日本軍の罪は重い。
 またもう一つ、不沈の艦船として作られた大和があのような砲撃では耐えられなかった。一隻で勝てるものではないが、多くの人間が死なずに出来る方法が無かったのか?
 主人公は、反町隆史と中村獅童。エリート士官でもなければ、花と散るような仕事も有名な言葉も残した人物を描いたわけではなく、若い人達を優しく見守るどこにでもいそうな軍人を描いていた。私は、上記のような言葉を語った有名な士官がおられたので、それを反町がすると思っていた。かっこいいよなぁ~なんて期待して。でも友人曰く「なんで炊事やっているの???」なのである。でも、それでも、反町はかっこいいんだ。夕日に向かっていくあの後ろ姿は素敵だった。中村の方もどんな役でもこんな人かもと思えるような演じ方をいつも見せてくれて、二人の何でもない兵士の姿が大和の姿を容易に感じ取ることが出来た。若い兵士はあんまりインパクトが無かった。語り部であるはずの少年兵が制服を着るとみんな同じに見えて、今の子って体型も顔も特徴無いんだなぁと思ってしまった。寺島しのぶがなんかね。私は女性の容姿とか人に言えた義理ではないのだけれど、大画面いっぱいではちょっとしんどいかなと思う。寺島ファンには酷いことを書いていると思うが、今まで見た彼女は別にそんなことを思ったことがなかったのに、今回は他の女優さんの方が良かったかなと思った。
 船首の方は実物大で作られただけあって、迫力があった。やはり、豊後水道のラストの辺は、上空から襲ってくる戦隊の群れや上空から見た大和の悲しい姿、爆発により人間の体がどうなっていくかがリアルで、どろどろではないけれど、戦争とはこんな事なのだと言うことが伝わってくる。悲惨な映像は他にスピルバーグとかで見せてもらっているから、大和の最期、乗組員の最期が丁寧に描いていて私的には良かった。60年前を知る人が少ない人達が知る映画では、これが今年の戦争映画作品の中で一番ましだったのではないだろうか。

★2006年
 上記で書いたしんさんがブログコンテストに推薦して下さった年なのだ。本当に嬉しかったです。
■ヒトラー 最後の14日間
 この映画見に行けて良かった。私は、絶対見に行かないといけない映画でした。私は、変わったことが好きで、中学生の時には第二次世界大戦のナチス、高校時代はロシア革命と、ちょっと危なそうな子どもでした。なんせ中学生だから、周りは殆ど知らないのをいいことに、黒い下敷きに私の好きなゲッペルズやイギリスへ終戦を訴えに行ったルドルフ・ヘスの名前を書いていました。で、ヒトラーの忠臣ゲッペルズを好みながら、白バラの活躍やフランスのパルチザン、ヒトラー暗殺計画などに夢中になり、「大脱走」などの映画も愛しました。今の好きな有名人が、坂本龍馬と土方歳三という好対照なのと同じで、忠義を尽くしたり、それを守る美を愛したりすることと相反するテロやレジスタンスに魅力を感じるのです。割と、土方と龍馬のフアンは多いそうです。人間両方必要なのかもしれません。黒い下敷きに名前を書くぐらいでしたから、第二次世界大戦シリーズを読み、我が闘争を読み、ナチス関連本を読みする中学時代でした。そのおかげでこんなに変わった人間に形成されましたが、頭と外見は違って、ゲシュタポのコートも通販で買うことなく、ごく普通のおねーさんになりました。でも、友人に制服フェチだと思われて現在のドイツの軍服を頂いたことがあります。その頃の歴史や好きだった暗殺計画の関係者や国防省の人達の名前なんかはカナリス提督ぐらいしか出てこないぐらい忘れてしまっていましたが、この映画で最後のヒトラーの周辺を見ると子どもの頃に返って血が呼び起こされたような感じでした。と言っても、また本を引っ張り出して読みたいまでは思いませんが・・・。この映画は、戦時中ヒトラーの秘書をしていた人からみたヒトラーやその周辺の人達を描いています。最後の2週間は、諦めムードのヒムラーに代表されるような嘘の顔で接していた忠臣は離れ、指揮系統も把握出来ずに始終イライラしているヒトラーのそばに、色々不満を漏らしながらも、最後まで離れずにいた人達の姿や、忠義をつくし、ヒトラーが死んだ後に同じように死んだゲッペルズなどの姿を見せて貰い、ブルーノ・ガンツが本当のヒトラーに見え、本当の最後の参謀本部がそこにあり、歴史を見せてくれているようでした。自分の街が壊滅されていくのに、第三帝国のためには綺麗に無くなった方がいいと語り、国民なぞ礎としか考えておらず、その中では600万のユダヤ人は完全に無視されていた。そんな中にいたら、普段は優しいヒトラーはヒットラーおじさんとして愛されもするだろうし、有能な秘書がそんな悪いことをしていたと知らなかったと言っても仕方がなかっただろう。荒廃したミュンヘンは、最後の姿をまるでソドムのように君臨している。凄い世界だなぁと今なら冷静にその時代を見ることが出来る。一番驚いたのは、四方から敵がやってきて、ミュンヘンで無条件敗北をしたのにもかかわらず、600万のユダヤ人が亡くなったのにもかかわらず、亡くなったドイツ人は5000人ぐらいだった。阪神大震災より少ない数字。600万と0.5万。なんて違いだ。惹かれる気持ちは今でもよく分かる。でも、本当の姿は大人になってやっと理解出来たのだ。

■ブロークバック・マウンテン
ジャック、ずっと一緒だよ
このセリフにはちょっと自信がないが、この映画のラストシーンは永遠に私の頭の中に残るだろう。今年観た映画では、今のところ1番の作品だ。神戸では終わりかけの上映だったのだが、行ってきてよかった。年齢指定になっている映画だから、TVで見るならWOWOWぐらいでしか見られなかっただろうし、広大な山の風景は、映画館にのみ存在する。こんなに愛情が描かれている映画には最近出会えていない。たしかに、きゅんとするほどの恋心は無いが、友情と愛情と愛おしさとがこの映画に存在している。よく私は人間として好きになったらいいじゃないかと思っている。どうして、人は人を愛すのかは科学的にも説明出来ないけれど、その気持ちを持続出来るほどに何かの作用が化学変化されているのだろう。それが、別に対象年齢や対象性別とかけ離れていても仕方がないことかもしれない。しかし、この映画の相手が異性同士であれば、困難さも違っていたり、お互いを求めている感情も、お互いでの楽しみも癒しも変わっていただろうから、この恋愛は同性であるがゆえの足かせが余計に人の心を結びつけているのだ。悲恋であるほど、気持ちはもっと高まる。手に入れたら壊れてしまう愛もあるかもしれない。本当に愛した人、ラストのジャックの部屋で見つけたものの感動は、私の感情まで揺さぶった。
 実は、人に対して愛情をかけるのは、私だけではなく、皆誰でも臆病なのだ。愛情をかけた相手に、本当に愛されているのだろうかという気持ちと、あまり感情を出し切ることで相手がひいてしまうのではないかという気持ちが、この隠されたものに表れている。あー、いいなぁ~。こんな気持ちになれるひとがほしいぃぃぃぃ。ということで、いい映画だったのさ。

■クラッシュ
 先の映画に今のところ今年で1番と書いたが、この映画を鑑賞中に「今年の2番」と思ってしまった。天使の街に住む人々。ここは、人間の表裏を表せるところ。アメリカの多種の民族が多く存在し、息をして、苦悩している。ある冬の日の夜、渋滞で車が止まり、後ろから追突される。追突された刑事は、渋滞の原因を見に行くとそこには一人の若者の死体が・・・。その前日に話が飛ぶ。色んな人達がL.Aで生きている。黒人二人組が腹が立ったから車を盗み、盗まれた検事は黒人の裁判が控えているので、自分の人気と車の事件に悩む。その家の鍵を取り替えているのが黒人だと言うことで、妻がヒステリーを起こす。泥棒に入られるペルシャ人の店のオーナーは、娘と一緒に拳銃を買いに出かける。授賞式の帰りにたまたま盗まれた車と同じだったために呼び止められた演出家は、黒人だったために警官に辱めを受ける。見ていると、先日見た「マンダレイ」の構図が説明されているような差別の酷さ。で、その白人の警官は、眠れない親の介護が家に帰れば待っている。誰もが、イライラしている。しかし、本当はそんなことはないといった人の違う場面と見ていく。バラバラだった登場人物の糸が繋がれていき、本当は何がダメなのかが出てきて、それに苦悩し苛立っているから、こんな事になってしまう?と思わせてくれる。しかし、そんな簡単に人間は説明出来ないと、多くのものを取り込んで、この映画は進む。素晴らしい脚本だった。リアルな人間の凝縮だ。

■ナイロビの蜂
 「寒い国から来たスパイ」の原作で有名なジャン・ル・カレの作品を「シティ・オブ・ゴッド」の監督フェルナンド・メイレレスが映画化。原題はThe Constant Gerdenerいつも庭いじりをしている人とでも訳すのだろうか?見たいと思っていた映画がパルしんの二本立てでやってきたので、めっちゃうれしかった。神戸では上映館が不便なところだったし短かったから、一生見ることが無いかもと思っていました。ナイロビってどこにある?聞いたことがあるアフリカの一都市の名前。その程度にしかアフリカの大地を知ることがあまりありません。そのケニアにあるナイロビの大使館員として赴任する主人公に私を連れて行けと迫る彼女。二人で結婚をして赴任することに。夫は庭作りを楽しみにし、妻は社会的な興味を持ってどんどん夫の知らない世界に入ってしまう。二日後に帰るはずの妻が無惨な殺され方をしたときに、妻がしてきたことと自分への愛情と自分の彼女への愛情を知ることとなる。社会派サスペンス映画の中身は超純愛映画であった。社会的な関心を持っていたりする人を現すのによくアムネスティが使われている。映画内部ではアムネスティの名前はあまり出てこなかったと思うが、画面には報告をまとめた本などが映し出されていた。欧米では、アムネスティはどのように映っているのだろう。日本では10年前から1万人の会員数が割っているのと人権問題にあまり興味を持たない国民性のために知る人は限られた世界の人だったりする。私が出会ったのも大学の卒論の資料からなのでそんなに知っていたわけではなく、普通に日本で生きていたら知る機会は殆ど無い団体だ。グリーンピースのように激しい行動を取ることもないし、企業が資金を出すような団体ではないのであまり知られるはずがないのだ。しかし、世界には多くのアムネスティ会員がいて、昔香港に行ったときの新聞に大きく香港のアムネスティが抗議行動をしたことが出ていたのを見たことがあった。また、有名アーチストのコンサート支援なども行われていたりするので、知名度と活動内容は映画に取り上げられて意味がある役割をするぐらい知られているのだろうと思われる。なぜか、日本はこのような活動は盛り上がらないのだよね。国民性の違いって面白い。で、この映画はアムネスティが出てくるのではあるが、映画の協賛にはなっていない。武器商人の映画にはなっていたと思うが、この映画は食料援助の団体が協賛している。この映画を見て、愛情が美しく感じた。お互い相手のことを思って動いている。夫や妻の気持ちは痛いほどよく分かる。描き方が2日後に帰ってくると言うところから始まり、二人のなれそめの過去に戻る。何を表したいのかが最初よく分からなかった。それは夫の静かなる心情を表していたのだろう。熱く燃えたぎるような意志を持った妻とのギャップが映像の色から違っていてコンストラストを付け余計に二人の印象の差を感じさせる。同じ社会派ドラマでも前作と趣が全然違っていて、監督が違うのではと思わせるほど計算された映画である。愛情のぽっこり穴の表現はぐっとくる。今愛する人がいない私でもだ。多くの観客の心にそのことは捕らえられただろう。今年のベスト1とは言わないけれど、見ることをめちゃくちゃ奨めたい作品だ。

★2007年
 この年の映画は凄く好きな作品がおおい。

■世界最速のインディアン -めちゃくちゃかっこいい~              
夢を持たない人間は野菜と一緒だ
 実話の映画化。21歳の時に出会ったモーターサイクル”インディアン”。それから、40年改良に改良を重ねて、スピードの神様がついてきてくれたのか、63歳でニュージーランドから、狭心症を抱えて、1962年にアメリカのボンヌヴィルの塩平原(ソルトフラッツ)で開催される“スピード・ウィーク”に初挑戦。その年に1000cc以下の最高速度を樹立。毎年、自ら更新記録が世界記録となり、1967年に作った彼の記録は未だに破かれていない。そんな男、バート・マンローの映画だ。
 バート・マンローは、映画のような人物だったのだろう。その当時、よくできたドキュメンタリーが作られていたようだが、監督はもっと彼を掘り下げた形で作りたかったらしい。30年を経て今映画化された。監督は待っていてよかった。最高の演技者にこの役を演じて貰うことが出来たからだ。主人公を演じたアンソニー・ホプキンスは、もう~!素晴らしい!ハンニバル・レクターとは違う役者さんが演じたのか、バート本人が映画に出ていたのかと思うほど、よかった。バートの哲学が、スピードをかける5分が一生でも構わないというものっだったのだが、20代や30代の青年が語るのではなく、60代の病気を抱えた、年金暮らしでお金のない男が言うのだから、もっとめちゃくちゃかっこいいのだ。人間的にも素晴らしく描かれていて、映画の中はロードムービーのような場面があり、色んな人達が喜んで彼に協力を惜しみたくなるような朴訥で人間性が豊かで魅力的な男なのだ。こんな男性にこれから出会えるなら、出会いたいよ。この映画平日の昼間なのに、割と多くの人が見に来ていた。年配の紳士諸君が多かったのだ。彼らは、この映画を見て、まだまだやることがいっぱいあると思ったであろう。私も、えー年になってきたら、自分を前に出していくのは控えていかないといけないのではと、昨日悟ったところだが、それは撤回して、彼のように夢中に生きなきゃいけないと、思い直したのだ。

■善き人のためのソナタ -ラスト、魂が泣いていました。                
 第二次世界大戦中とは違うとしても、冷戦時の共産主義国家でどんなことが行われていたか、今のロシアが見せてくれるように、内部構造はがたがたになっている中で監視下で置くことが強制力となっていたのでしょう。この映画では、残酷な方法で自白に追い込まれるような箇所がない分、恐怖を観客に与えることがありませんでした。それほど、私が東ドイツのことを知らないのでしょう。国家保安省に勤めるヴィースラー大尉は、勤勉で党の方針を守る人物。その彼が、何も感じない心の端をじわじわと溶かしていったシーンである、この映画のために作られた善き人のためのソナタが流れる中、知らない内に溢れだした涙や、二人を感じ取るために部屋に入り込んだ姿を短い時間で映しだしているのがより効果的に、映画の中から私に入り出した。このカップルこそが善き存在であったために、大尉が守りたい気持ちが生まれてくる動機も感じ取りやすい。心中の変化をあまり描かずに、しかし彼の気持ちが分かる。ラストの報われる瞬間。自分の中にまっさらな大尉がそこにいた。そして、主人公の気持ちが流れ込んできたのだ。不思議だ。社会性のある内容で、憤りを感じる環境の話であるのに、全くそのことは感じず、彼の漠然とした心が入ってくるだけだったのだ。東ドイツでの監視体制は今でもトラウマに感じている人が多いだろうが、そのことに関しては何とも思いが行かなかった。

■長い散歩 -何も語らず、これが本当の日常だと思う。              
 この映画、モントリオール世界映画祭で大賞を獲った。前作もその前も海外で賞を獲っている。監督ではない奥田瑛二出演の「海の毒薬」でも賞を獲っているので、海外での評価が高い人のようだ。私は昨年始めてこの監督の作品「少女」を観て、彼が気になる監督の一人になった。海外の賞を獲っていることもあり、今週で神戸の上映が終わってしまうので、映画館に足を運んだのだ。ストーリーは、妻を亡くした定年退職した校長が、家を出て都会から田舎のアパートに引っ越しをする。その隣に住んでいる母子の関係が気になり、幼児虐待を見かねて、少女を連れて、昔自分の家族と行った青い空に向かって散歩を始めた・・という話だ。今の時勢を内在した話である。この映画は説明的なものがあまりない。狂言回しとして、奥田演じる刑事が主人公の人となりや気持ちを観客に見せるようにするぐらいで、大して主人公達は何を考えて行動しているのかは分からない。いやそれでいいのだ。人それぞれ考えが違うかも入れないけれど、主人公の同世代が「言葉に出来ない気持ち」を言葉に出来ない気持ちで共感するようになっているのかもしれないからだ。定年退職後に誰かに何かを求められる事がなければ、人生は長い散歩のようだと、世を表すかもしれない。そんな映画なのだ。ここの出演者は、気持ちを出さなくても、言葉を発しなくても、最小限で生きてきた人生と心を見せてくれる。緒方拳演じるおじいさんが、この日本の定年退職後の男性すべてを象徴しているようで、それを意図して監督が演出したのかもしれないけれど、私は自分の知り合いに重ね合わせてしまった。で、鍵になる少女がうまい!本当に天才子役って言葉が当てはまる。なんて子だってぐらい。色んな顔を持って魅力のある存在だ。で母親役だが、ご本人はもっとさばさばした方だと思うのだが、最近観る高岡早紀は女女の代名詞のようだ。歩く素足から色っぽい。で、松田優作の次男松田翔太がいい味出しているんだ。長男の方ばかり興味持ってみていたけれど、私は彼にも惹きつけられました。後半のロードムービーでちょっとの間だけ一緒に歩く人物で、今の若者をこれまた象徴した存在をうまく演じていた。奥田瑛二は、本当に魅力のある役者さんで、男の魅力が抑えた演技でも溢れている。この映画、ロケハンがうまい!一番最初に褒めたい言葉だ。最後に書いてるけど(笑)。前見た「少女」の背景もよかったけれど、これもまたいい。監督が絵を描かれているのも大きく影響しているのだろう。歩く二人のバックは、「長い」と「人生」を映しだしていたのだ。

■ブラッド・ダイヤモンド -初めてディカプリオが素敵なのが分かった。短い時間で詰め込みすぎで勿体ない映画だ。   
 以前、アメリカのHPに登録したとき、国籍が何でか知らないけれど、シエラレオネになってしまった。いくら何でも間違えすぎやろうと、そのサイトで登録情報を訂正する所を探したが無く、仕方なく管理者にその旨を伝えたが、返事もなくそのままの状態にしている。英語は全然ダメなので致し方ない。しかし、そんな接点でしかないシエラレオネが今回の舞台だ。この映画を見終わって、「ナイロビの蜂」を思い出した。紛争地域を扱った映画のラストはリベラルな国の賢い聴衆達に受け入れられるシーンが「これでしあわせになりましたとさ。」ってな感じでだからだろうか。およそ20年程前に南アメリカ共和国のアパルトヘイトの現状を描いた「遠い夜明け」というデンゼル・ワシントンが出演した映画があった。アフリカの現状は、よく本屋で平積みに置いている世界紛争地図の表紙をめくったら、アフリカ大陸で場所こそ毎回違っているかもしれないけれど、たくさんの色が付けられている。最近だって、3/31にスーダンのダルフール地方のアラブ民兵がチャド住民を400人殺した とか、ソマリアでも3/31-4/1の間に1000人以上が殺害されたとか、シエラレオネのお隣リベリアなんかもよく名前を聞く。アラブの過激派や内部紛争や隣国への侵攻は現在形で続いている。でもって、それぞれの国が関係していたりもするが、それぞれ全然違う事情の問題なのだ。アフリカの話は、どの映画を見ても、違うものを描いている。まるで、白人支配が続いている方が平和だったんではと思わせるように色んな事が起こっている。このシエラレオネもその中の一つではあるのだが、映画の中で出てくる強制労働や少年兵、殺害、レイプ、食糧不足、難民問題はどの国でもされている同じようなことでもあるのだ。色んな内戦の映画を観てきたけれど、この映画は割と色んな現状をたくさん映しだしている。あり得ない程運良く助かった一家だったが、私や観客の良心がこれ以上の惨劇を観ることは出来なかったとも言える。ラスト救ってくれてホッとした。この映画は、余計なことを省いて、国の事情も割と理解しやすく進んでいき、詰め込めるものを思いっきり詰め込んだって感じなので、非常に勿体ない作りになっている。もっと、時間をかけて貰っても面白いものが出来上がっただろうから、DVDなんかでディレクターズカット版として長いものを入れてくれるといいのに。私は買わないから、それをBSで放映してくれるのを待つのに(笑)。何が物足りないかって、主人公アーチャーのヒーローになっていく姿が少なすぎるんだ。あれほどの少ない映像で魅力的な主人公になっているのだから、時間があればもっと主人公を魅力的に出来たのに、本当に残念だ。私はディカプリオを見て、今まで素敵だと思ったことがない。もちろん、彼の作品は半分以上は見ていると思う。見ていないのは、バスケットボール・ダイアリーズとビーチとセレブリティとギャング・オブ・ニューヨークだけじゃないかなぁ。割と見ている方なのだと思うのに、素敵な俳優さんだと思ったことはなかったんだが、今回初めて、めちゃくちゃ素敵やん!と、思ってしまった。もちろん、彼ではなく、主人公のアーチャーではあるのだが、それでも、彼が演じているから素敵なのだ。思わず、見終わった日に、彼のHPに行き、メッセージを送ってきました。アメリカの俳優達は慈善活動をよくしているが、彼のサイトも自然環境を扱ったものがあった。wikiで見ると、デビルマンとかヤッターマンが好きで、日本でグッズを大人買いして帰ったとか。何となく、これからは違う目で見てしまうことになる。カプリ島出身の子孫で、レオナルド・ダ・ヴィンチから名が取られたレオナルド・ディカプリオ。目が離せない(笑)

■300 -作品の面白さはどうあれ、芸術品だとは思う。                             
 紀前480年8月に起こったテルモピュライの闘いを映画化したものだ。この当時、ペルシア戦争が50年間にわたって行われている。王位を継いだクセルクセス1世は遠征に気が乗らなかったが、焚きつけられてエジプトを平定しギリシャへの侵攻した。この時の大群は、5000万を超えるものと言われているが、実際にそれほどの数を維持出来ないだろうからと、6万から20万と言われている。ヘロドトスの「歴史」が唯一、ペルシア戦争の事を書いているために、他に検証しようもないから、あり得ない事項もそのままとなっている。松本人志説のUFO=未来人飛来説ならば、多くの未来の歴史家がこのペルシャ戦争を見に行っていることだろう。迎え撃つギリシャ側は、6000人、大群を前にして、スパルタの王レオニダスは、他の兵士を退陣させ、カルネイア祭で少数しか出ることが出来なかったスパルタ兵300人でこの砦を3日間守って時間稼ぎをした。内通者により迂回路がばれてしまい、王と兵は全滅することとなった。しかしそのおかげで、準備が出来たギリシャ側は、ペルシャ軍を迎え撃つことが出来たのだ。彼ら、300人と王は英雄である。このスパルタは、戦乱の世だったために、生まれたときに自分一人で生きていけないものは殺され、7歳で親から離され共同生活し、12歳であらゆる訓練を行い、18歳で認められて成人し軍隊の共同生活となる。女性も肉体的な訓練を必須とし、15歳になると30歳ぐらいの男子と結婚するが、戦死することが多いので、兄弟で一人の妻ということが多かったらしい。結婚をしても男子は共同宿舎で寝泊まりする生活になる。王は2名並立しており、60歳以上になると兵役を免除されるので、その中から選出された28名と2人の王の30名で議会が行われる。司法権は、30歳以上の男子が毎年5名選ばれ、王と市民を監督する権利をもつ。軍以外の仕事はすべて奴隷が行っていた。女性の地位も高かったようで、レオニダス王の妻ゴルゴーは、前王の娘で賢者にして賢妻であったと伝えられている。このような管理下がしかれたスパルタも、この戦争では滅びることはなかったのに、それ以降、外国人が移入してくることで貧富のさが出来、崩壊することとなった。この時代徹底した軍事態勢でないとやっていけなかったと思うが、身体に支障があるものを殺してしまう制度は、自分の身が守れないとはいえ、現在に生きる私にはつらい話だ。300名が1日で1万人を斃し、3日間大群を足止めさせたのは、ギリシャで確立された戦法ファランクスが一躍を担っている。それはこの映画を観たらすぐに分かって貰えるのだが、左腕で円形の大楯を持ち体を隠し、右側を右の人の楯の中に体を隠し、年配者を前列と後列にしき、弱い左側を強いものが守り、楯の上から槍をはなち、前列が倒れたら、次列が進んでいくといった戦法で、衝突の時に力を発揮した。テルモピュライは、山と海に阻まれた細い街道で、この闘いに向いたものだったのだ。思いっきり、歴史を熱く語ってしまいましたが、史実にうまく話をまとめて、歴史をあまり知らない人にも楽しめるような作品に仕上げている。この作品は、今まで数ある歴史大作と比べて、血なまぐさい歴史が芸術品のように作り上げられているのだ。ストップモーションの多様と、死体や血がセピア色の画面でリアルで無くなっているために、恐ろしい数の気持ち悪さを感じることが全くなかったのだ。ペルシャ軍の驚異を描くために加えられた滅ぼされた村やその象徴となった木も逆光にして観客に重たいものを感じさせなかった。戦争は確かに酷いことだが、この時代の侵略戦争は当たり前で、血なんかを描いていたら、話の方向が本来描きたかったものを湾曲させていただろうから、本当に素晴らしい演出だと思う。この作品を観て、紀元前の世界をまた興味持ったのは言うまでもないことだ。といっても、作品的には英雄譚の話なので、すっごい感動したってのではない。兎に角、どこか芸術品なのか味わってくれ。チャン・イーモウ監督とは違う闘いの美学を映像化している思う。主役を演じたジェラルド・バトラー他、有名な俳優は出ていないが、兜を被ると誰が誰か分からない程鍛え抜かれた体に、俳優達の意気込みを感じた。
*** 6/11 23:22 ***  書くの忘れていた。デルポイの神殿に神託を受けに行くというシーンが出てくる。映画は脚色しているが、歴史として残っているのは、「王の命か、ギリシャか」と言われたようである。映画同様、パルナッソス山にアポロンの宮殿があり、神がかりになった巫女から詩を託宣される。この作品は、シン・シティのフランク・ミラーのアートブックが原作となっている。ジェラルド・バトラーって「オペラ座の怪人」の人だったんですね。がーん、こんなに印象変わるんだ。あまりにも分かっていなかった。

■舞妓Haaaan!!! -めっちゃ面白かったです!!                                      !
 昨日のレディース・デーは昼間なのに人がいっぱいで、クドカン脚本って層ではなく、老若男女が出揃った映画館で、隣の老夫婦もけたけた笑い転げておりました。主人公は修学旅行で見た舞妓さんの虜になった男。お茶屋遊びもしたことがないが、HPやオフ会まで作って、舞妓LOVE人生まっしぐら。そこに、掲示板荒らしにやってくるライバル登場で、「掲示板荒らしやおへん。お座敷荒らしどす。」で、ライバルに火花が、念願の京都支社の転勤も、一見さんお断りで残念。あとは、常連の社長にお茶屋デビューをさせて貰うために、業績アップの快進撃。人間、何でもやれば出来るってものじゃないけれど、孔子曰く好む者に如かずなのであった。もう、めちゃくちゃ楽しませて貰いました。阿部サダヲさんの本領発揮で、彼の一挙手一投足が面白い。ライバル役の堤さんまで、やっている最中も顔見ただけで吹き出しそうになったと言わしめる程。騙されたと思って、映画館に運んでみて下さい。阿部さんやクドカンのエンターテナーぶりがよく分かる作品です。クループ魂のエンディングテーマも作品のイメージに合っていて、本当にまるごと楽しめました。舞妓がテーマなので、分からないってことはないと思います。初心者の主人公とお茶屋遊びを映画の中で楽しんで下さい。お茶屋遊びは本当にめちゃくちゃ楽しいです。一度連れて行って頂いたことがあるのですが、本当に楽しかった。単純なゲームがあの雰囲気にあっていて、年下であろう舞妓さんの世慣れた姿に癒されます。本当に一見さんお断りなので、それを味わうのはなかなか難しいでしょうが、行く機会があれば是非行ってみて下さい!

■キサラギ -意外にも、心を温かくさせられてしまった。
 舞台劇のような5名の男優による推理劇。演技力と脚本の力が必要になるのだが、両方とも十分答えてくれるぐらい面白かった。私レベルの頭でも先読み出来るので、分かってしまう人には面白くないのかもしれないけれど、思わず口に出そうになるぐらい映画に参加しちゃったよ(笑) 話は、焼身自殺した、目が二重で大きく、顔はそんなに美人じゃないし、歌も演技も出来ないで、鈍くさいけど、遅れてきた清純派として売り出したアイドルの1周忌に、ファンサイトの掲示板に書き込みをしていたメンバーが集まる。果たして、彼女は本当に自殺だったのか!?2時間の間のセリフの中に色んなヒントを入れていて、凝縮された面白さで、ファン心理がよく分かるし、暖かくさせられるし(ちょっと、泣いちゃった)、おちもバッチリ効いていて、面白かったです。割と軽く作られているようなのに、細かなファン心理の演出も、オダ・ユージの名前も、小さいところまで作り込んでいて楽しめました。ホームスター.とか、ラッキーチャッピーグッズとかをセガトイズに依頼しているところも細かくて好きだ。役者の役者ぶりは大した物で僅かな空間に映画的な動きをこなしていて、それぞれが美味しい役を貰っているなぁなんて思ってしまいました。みんなうまいよ!

★2008年
 この年映画館で観た作品数は63本でした。忙しいこともあるけれど、映画評をブログに載せるのを開き始めて来た時期でもあります。

■パンス・ラビリンス                                 
 パルしんに友人Aと観に行った。この作品はなんか予告を見たときから観に行きたかったのだが、昨年シネ・リーブルで上映していた期間が短すぎて見に行けなかった。ちょうど、神戸に来ていた友人TYさんとも映画館で会い3人で見た。スペイン語圏で生活していた彼女曰く、分かりやすいスペイン語だったらしい。  映画は、フランコ将軍が台頭していた第2次世界大戦後の話である。おとぎ話の好きな主人公は、妖精に導かれ、パンに死せる王女の魂が宿っていると言われ、3つの試練に耐えることが出来たら、王女の国に戻ることが出来ると言われるのだが、共に田舎にやってきた母親は臨月を迎え体調を崩している状態で、新しい父親は非情な人物、心よせる召使いはレジスタンスとして動いており、現実と夢の中を映像が行き来する。  違う世界を目指して地上に戻ってきた王女の魂がまた地底の魔法の国に戻りたいかは怪しいものだが、今の現状から逃げ出したい王女願望の少女ならあらゆる試練を耐えてその国にたどり着くことが出来るだろう。私はその現実から突然ひっくり返ったように出てくる幻想の世界が面白く映像が素晴らしかったので見入ってしまった。但し、大人のおとぎ話にしたとしても恐ろしいキャラクターばかり。パンは山羊の形をしたギリシャ神話ではニンフの子供。映画の中で恐ろしい、真偽が付かない言葉を主人公に投げかけるので、悪人なのか善人なのかが分からずに恐怖を感じる。試練の中に出てくるペイルマンという妖怪(?)も目が手に付いていて、子供を鷲掴みに食べ尽くすという絵画がたくさん掲げられた部屋で子供を待っているというダークなイメージは気持ち悪いが単純にして見事な出来映え。迷宮も素晴らしいので、良い仕事してますなぁと唸ってしまう。 そんな恐ろしい世界より、新しい父親の方が恐ろしいという対比も面白い。スペイン内戦の時代背景やレジスタンスの姿もしっかり描いて、めちゃくちゃ素晴らしい映画だと思うのだ。賞を総なめにしても不思議ではないだろう。ただ日本人が受け入れがたい子供をそんなに苦しめる姿が、日本ではあまり長い上映とはならなかったのか? そうそう、主人公が慕う召使いが、パンに騙されちゃダメとか、チョークで書いた扉を見て動くところを見て、彼女もまた王女候補のなれの果てだったと見せているところも面白かった。  私は個人的にマンドラゴラが出てきているのに興味を惹いた。複雑な青少年が必ず手に取る渋沢龍彦の本でおなじみな為、本の通り動いているマンドラゴラを見るのはインパクトがあった。さて、パンに言われた通り、主人公はマンドラゴラを母親の薬に混ぜたり、ベッドの下に置いたりしたのだが、その効果はどうだったのか?実際はアルカロイド系のナス科の植物。本箱の奥から渋沢さんの話を探し出さない限り私の頭は納得しないだろう。

■ダークナイト                                    
 一緒に観に行こうと言われるまでバットマンに全く興味がなかった。だから、全作バットマンビギンズは観ていない。検索すると、ユーザー評価が高くて、私の好きなブロークンバック・マウンテンに出ていたヒース・レジャーの遺作!?って聞いて(実際は「バッカス博士の想像力」が遺作になる予定)、これは観なければという思いが強くなった。結局、誘ってくれたUさんは仕事でこれなくなり、一人観に行くことになった。  全然、バットマンに興味がなかったんだなぁと思ったのは、バットマン演じるクリストファー・ベールのことをみたことがあるなぁとか、名前知っているなぁとか、思っていたら、「マシニスト」のあの凄い演技をした人で、あの映画の後すぐにバットマンの撮影にはいるために、30kg痩せていた体を元に戻したという有名なエピソードまであったのに、そんなことまで全然思い出さなかったのだ。アメリカンコミックは私は全然興味がないのだ。ス-パーマンもおばばさまが観たがったので観たし、スパイダーマンも友人T1に誘われていった。今回も誘われなかったら行っていなかっただろう。 何でそこまで興味がないのか?私は案外アメコミをバカにしているのか?読まず嫌いの所があるのかもしれない。これに懲りて、機会があれば読んでみたいと思う。  映画は本当によくできているというか、こうきたらこう交わすという時間短縮型で詰め込んでいて、いいところを濃縮したような作品に出来上がった。前作を観ていたら、マイケル・ケインやデンゼル・ワシントンの役柄のセリフももっと深くとらえることが出来たのだろうが、致し方ない。 自分を犠牲にしてでも、一番大事なものを守り抜くヒーロー。片や善の反対をやりたいだけの愉快犯でもあるジョーカーがどうしても排除できないために、身近な恐怖と重なるような気がする。こんな奴に興味を持たれたら、大事な者を失い、名声も何もかも無くしてしまうだろう。こんな犯罪者は簡単に生まれ出ているのではないだろうか。皮肉にも世の中うまくいっていない方が多すぎるのだから。 そんな中にあって、船のエピソードはとても良かった。これが色々あるエピソードの一つに過ぎないレベルにあるのが非常に残念であり、もったいなさ過ぎる。詰め込みすぎての結果だ。あ~勿体ない。 作品的にはめっちゃよかったのに、なぜか私の中ではうむむなのだ。一番の原因は展開が早すぎて誰の気持ちにも入れなかったから、単なる絵空事になってしまったことかもしれない。いっぱい感情があるのに、もっともっととエピソードが膨らまされて、観客は果たしてゴッサムシティに入れたのかな?  さて、ヒース・レジャーはどこだ!彼なら光の天使の弁護士役にでもなってそうだけれど、違った年にも似合わずこんな凄い役柄を引き受けていた。前回演じたのは、ジャック・ニコルソン。ジョーカーをすばらしい演技で演じていた。彼の演技が観られないのはとても残念だ。

■パコと魔法の絵本                                 
 中島監督のファンなので当然この作品も観に行った。宣伝でみた映像は凄すぎて、こりゃ凄いことになるかもと思いつつも、私好みにはなっても、一般的にはどうかなぁ???って思っていました。 最初から、安部サダヲが強烈であり、映画の中に誘い込む演技力。訳分からないところから始めるから、観客はドン引きしたのかもしれないが、後に続くもっとドン引きする世界観に、最初っから陥れて、観客にこの世界に普通に入って貰おうと頑張った。私なんかは思いっきり入りまくるタイプなので、一般客は付いていけるのかと思ったが、所々飛んじゃっているところもあったが、観客が皆絵本の世界になだれ込んだ。困ったおじさんの役所広司が普通に見えたし、國村隼のおかま姿も普通に見えた。 一番いいのがストーリーだ。単純な中に笑いとペーソスが混じって、まるで映画の基本、現在のチャップリン映画にも匹敵する作品に仕上がっている。こんなに作り込んだ舞台背景なのに、話している内容は単純明快。凄い凄すぎる面白さに、映画の本来の泣き笑いを観客に与えてくれた。この映画は絶対映画館に観に行かなきゃ行けないよ! 妻夫木聡が一体どこにいるかが最初分からなかった。安部サダヲや土屋アンナ劇団ひとりなどの中島作品出演者がまわりを囲む。小池栄子が分からなかった。

■ヴァイブレータ                                  
 新開地映画祭で観た作品は計4本。その中で一番良かった作品がこれだ。 強迫観念と摂食障害を煩っている主人公が誰かそばにいて欲しくなる冬のある日、コンビニでいい男と出会う。長距離トラックの運転手との一夜限りの出来事だったはずなのに、彼女はその車に乗り続ける。 二人の心地よい嘘や過去の話からお互いのことを必要とし、そしてお互いが癒された。 ロードムービーの中でもなかなかの作品と言えるだろう。 一番の恐怖は寂しさかもしれない。ただそばに誰か居てくれるだけで、寂しさが生まれてこない。一人暮らしでフリーライターの主人公と、トラックに荷物を詰めては降ろすことの毎日で、トラックを住み家として家を持たない男。お互い必要だったものを埋めるだけの3日間だったのかもしれない。ある程度、充足出来れば、次に歩いていける。 女はたくましいものだ。 友人YKは、この映画の寺島しのぶを見て、こんなにかわいかったんやなと言っていた。私は剣客商売のドラマが前の女優さんの方がよかったので、いまだに興味が持てない。なんか、女性に好かれない女性やなぁと二人で話をした。一方、相手役の大森南朋はめっちゃ好みの男性を演じていた。今年であった男の中で一番好きな男は彼が演じた役柄だ。なんと、麿赤児の息子だったんだね。ブスの瞳に恋してるでプロデューサーの役をしていた人だったんだ。兎に角、この中の彼がよかったので、これから注目だ!

■ハッピーフライト                                    
 主人公達は決して鈍くさいわけではなく、不慣れであったり、一生懸命であったりして、まるで私達のようなまたその周辺にいる人達も職業が違えども、まるで私達のような等身大の働く人達が、飛行場及び飛行機の中で一生懸命な姿。何とも愉快で楽しいものか。 飛行機マニアまで取り込んで、飛行機の隅から隅までを2時間で描き出して、今まで知らない仕事の人達まで登場してきたので、本当に小学生の見学会のように楽しかったのだ。 先日友人Uに伊丹の飛行場に連れて行って貰い、あの飛行機は、ボーイングの○○○だ!と説明して貰ったのに、すっかり忘れてしまった。やっぱり興味がなければ覚えられないなぁ。飛行機の姿は格好いいなぁと、関空のところでミニチュアを山程写真に納めたのに・・・。 だから、飛行場に着いてから、荷物を入れて、搭乗口から飛行機乗って、飛行機の中という通常一般的なルートを歩く場合に出くわす飛行場の人達には、興味を持つ。あのCAの舞台裏ではあんなにお客様のために、日夜頑張ってくれているのだと思うと、次回の飛行場タイムは楽しみである。 それから、飛行機の動きと風速の動きをこんなにも細かく指示を貰わなければならないなんて、こんなに凄い世界だったんだなだとびっくりです。 兎に角、飛行機乗るにはこんなことをしてはいけませんと注意まで含んで、とっても楽しい飛行場ガイドを見させて貰いました。

 あと、2009年のを検討して、順位か出来るかなぁ・・・。

※※※ ここからは、1/12 pm23:40 

しんさんのブログに投稿するために、ここでまとめようと思います。


****ブロガーによる00年代(2000~2009)の映画ベストテン****
【00年代 日本映画ベストテン】
1位『下妻物語』
2位『舞妓haaaaaaan!
3位『父と暮らせば』
4位『パコと魔法の絵本』
5位『男たちの大和』
6位『海猿』
7位『パッチギ!』
8位『長い散歩』
9位『ヴァイブレータ』
10位『サマー・ウォーズ』

日本映画00年代ベスト監督『中島哲也』
日本映画00年代ベスト女優『深田恭子』
日本映画00年代ベスト男優『阿部サダヲ』

【00年代 外国映画ベストテン】
1位『ブラッド・ダイヤモンド』
2位『アメリ』
3位『永遠の片思い』
4位『ブロークン・バック・マウンテン』
5位『グラン・トリノ』
6位『善き人のためのソナタ』
7位『バンク・ジョブ』
8位『ダーク・ナイト』
9位『悪い男』
10位『チェンジリング』

外国映画00年代ベスト監督『キム・ギドク』
外国映画00年代ベスト女優『ペネロペ・クルス』
外国映画00年代ベスト男優『レオナルド・ディカプリオ』

【コメント】
「日本映画がなかなか浮かびませんでした。心に残る日本映画が少ないかもしれません。00年代は、ペドロ・アルモドバル監督やキム・ギドク監督、中島監督チャリー・カウフマンの作品に出会えたことが収穫です。」

と、記入してきます。

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October 20, 2009

歴史上最も凄惨な事件教えて

ダークマター速報ミ☆さんで書かれているのを読むと、知らないことが多いと思った。
http://blog.livedoor.jp/darkm/archives/50870309.html

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October 25, 2007

ガンダムについての質問の結果(笑)

200を超えたらここに載せて終わらそうと思っていたら、映画も終わって、長いことほったらかし状態でした。
突然何のことだと思われるでしょうが、このブログのサイドにこのような質問アンケートを置いていました。


おいでやす。ガンダムについての質問します。該当するものにチェックして下さると嬉しいです。
ガンダムシリーズは全部見たし、映画「Zガンダム」も見に行く 48%
最近のは知らないが昔のは見たし、映画も行く           5%
昔ガンダムは見たけれど映画には行かない            14%
ファーストガンダムだけは見たことがあり、映画も行く        3%
ファーストガンダムだけ見たことがあるが、映画は行かない 6%
ガンダムは見たことがないけれどヤマトは見たことがある 4%
ガンダムもヤマトも興味はないがアニメは見ていた 2%
アニメは興味ないが漫画は読む 3%
漫画もゲームもアニメも興味なし 9%

Total: 203 votes

ここに来られたすべての人がサイドを観て行かれたとは思わないし、見ても投票されたかどうかは分からないけれど、Zガンダムを見に行かれるぐらいガンダムファンが割とここには立ち寄って下さったのだ。


投票有り難うございました。
こんな閉塞感漂うブログにようこそです。また、やってみますので、投票お願い致しますm(_ _)m

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March 10, 2007

昨日の記事はしまった!かも・・・

 F○の記事よりも多くのアクセスが来てしまった・・・。何で?と確認すると
検索ワード
1 藤○直人 33 21.7%  2 適職 9 5.9%  2 裁○官 9 5.9%  2 西洋○星術 9 5.9%  5 藤○ 7 4.6%  6 瑛○ 6 3.9%  7 立○啓介 5 3.3%  7 香○照之 5 3.3%  7 玉○宏 5 3.3%  10 K○n 4 2.6%  10 ハ○ンの品格 4 2.6%  10 神○ 4 2.6%  13 クラ○ックアンティエ 3 2.0%  13 松○菜々子 3 2.0%  13 加○雅也 3 2.0%

 俳優さんの人気って凄いんですね。うかつに書いたら、こんな訳の分からん記事にすいませんの謝り看板をブログに立てとかなきゃならないよぉ。申し訳ないです。

で、なぜか検索フレーズに、西洋占星術 適職 裁判官 が多く来られたのですが、裁判官になりたい人が検索に来ているわけでもあるまいし・・・。

 んでもって、ブックマークからはいつも50%くらいの閲覧なのが、昨日は35%を切っていました。

 今までご本人がこのブログに来られたのは、4回。そんなに有名じゃない人が殆どでしたが、知らない間に、ご本人が見てくれておるとちょっと嬉しいかな(笑)。今は瑛○さんLoveです(爆)
 こんな夢も見られるんだから、ブログって楽しいよね。

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March 04, 2007

実は色々忙しいのだが・・・

 なんか狂ってきているので、昨日はブログと麻雀三昧でした。今日もすることがいっぱいあるのに、ここで何かしないといけない熱情に駆られ、書くことも別にないのに・・・。でも何でも書いちゃうんですよね。
 と言うわけで・・・。

このブログに来られる方の情報を公開します。過去4ヶ月間です。

■◆■ アクセス地域
1 東京   22.9%  2 兵庫   14.9%  3 神奈川 9.7%  4 大阪    9.0%  5 愛知   4.2%  6 滋賀    3.2%  7 静岡   3.1%  8 福岡   2.9%  9 埼玉   2.3%  10 千葉  2.2%
 兵庫じゃなく、東京がいつも1位です。何ででしょうか?私と同じような趣味の方が、関東に多いのでしょうか?ネット比率が高いと言うことかもしれませんね。

■◆■ 国・言語
1 [ja] Japanese 2 [en] English 3 [es] Spanish 4 [zh] Chinese 5 [ko] Korean 6 [pt] Portuguese 6 [fr] French 8 [pl] Polish 8 [de] German 10 [tr] Turkish 10 [it] Italian 10 [hu] Hungarian 10 [nl] Dutch
 これがよく分からん。なんか、変なこと書いているのかしら。

■◆■ ページ別アクセス数
どのページが多く見られているかがわかります。

1 海を見ていた: トップページ  
2 海を見ていた: 神戸
3 海を見ていた: 映画
4 海を見ていた: テレビ
5 海を見ていた: 江原さんはインチキかどうか?
6 海を見ていた: 2005年07月
7 海を見ていた: 2007最強運勢
8 海を見ていた: グルメ
9 海を見ていた: これからの映画三昧 これからの漫画映画化作品
10 海を見ていた: 歴史

■◆■ リンク元ページ・サイト
訪問者がどこから来たのかがわかります(検索結果は含みません)。
リンク元サイト設定をすると、リンク元を任意の文字列で表示することができます。

1 ブックマーク/URL直接入力 48.9%
2 サイト内 31.7%
3 http://www.cocolog-nifty.com/ 1.1%
4 http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/categories/... 0.8%
5 http://app.cocolog-nifty.com/t/comments 0.5%
6 http://keyword.dendou.jp/key250_1.html 0.4%
6 http://www.nifty.com/shun/ranking.htm 0.4%
8 http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/categories/... 0.3%
9 http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/all/top.htm... 0.3%
9 http://www.so-net.ne.jp/beauty/love/ 0.3%
11 http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/categories/... 0.2%
11 http://search.nifty.com/blogsearch/search?cflg=%E6... 0.2%
11 http://nekohimeja.livedoor.biz/archives/30232722.h... 0.2%
11 http://umikarahajimaru.at.webry.info/200512/articl... 0.2%
11 http://blog.qlep.com/blog.php/8260?userctl=top 0.2%
11 http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/categories/... 0.2%
11 http://www.fukaoi.com/keyword/%E6%81%8B%E6%84%9B%E... 0.2%
11 http://www.cocolog-nifty.com/cocoflash/categories/... 0.2%

■◆■ 検索サイト
訪問者がどの検索サイトを利用して訪れたかがわかります。

1 Yahoo 47.7%   2 Google 33.4%   3 goo 7.6%   4 MSN 3.8%   5 BIGLOBE 3.5%   6 @nifty 1.4%   7 Infoseek 0.8%   8 Ask.jp 0.7%   9 Excite 0.5%   10 livedoor 0.3%

■◆■ 検索ワード
訪問者がどのような言葉で検索して訪れたかがわかります。

1 最○運勢 2 神戸 3 フ○テレビ 4 2007 5 江○ 6 綾○はるか 6 映画 8 イ○チキ 9 京都 10 ロ○レライ 11 血○井 12 運○ 13 映○化 13 ね○ばれ 15 ま○か!?祖父がルー!? 15 探○ナイト○クープ 17 ガ○ダム工場 18 漫画 18 ガ○ダム 20 ペ○オリオ 21 小説 22 立○啓介 22 三宮 24 工場 25 映○音楽 25 オ○カミの誘惑 27 you○ube 27 神戸○学院 27 歌詞 27 2ちゃん 27 ブ○ック企業 32 ベ○ト 32 感想 34 麗○の 34 垂水 34 山○耕史 34 外○ 34 ハ○ンの品格 39 僕○彼女はサイボーグ 39 エ○ストラ 39 ナ○トスクープ 39 デ○ート 39 2○07 39 西○秀俊 45 2007最○運勢 46 ネ○ばれ 46 藤○紀香 46 美○しい店 49 江○啓之 49 芦○ 49 眠○狂四郎 49 人○の不思議展 49 写真 49 お○すめ

 ペ○オリオさんの検索が多いですね。関係者の方が来られるのでしょうか?

■◆■ 検索ワード/フレーズ
訪問者がどのような言葉を組み合わせて検索して訪れたかがわかります。
検索時に入力された語句をそのまま集計しています。

1 江○ イン○キ  2 京都 血○井  2 最○運勢  4 綾○はるか  5 フ○テレビ 最○運勢 2007 6 ガ○ダム工場 7 立○啓介  8 2007 運○ フ○テレビ 9 フ○テレビ 最○運勢  9 ペ○オリオ  11 漫○ 映○化  11 ま○か!?祖父がルー!?  11 2ちゃん 神○女学院 麗しの  14 最○運勢 2007  14 山○耕史  14 映○音楽 ベスト  17 ガ○ダム 工場  18 2007最○運勢  18 眠○狂四郎 20 ロ○レライ  20 神戸 美○しい店 

 こんなつたないブログにまで検索で探しに来られるものに着目してみました。7位の「立○啓介」さんは、私の所じゃなくても、たくさんありそうなんですが・・・、なぜかyahooでもgoogleでも検索の上位になっていますね。11位の「2ちゃん 神戸○学院 麗しの」 は検索すると2ちゃんの大学受験板以外は私のブログしかヒットしないんですね。申し訳ないです。

 最近では、訪問アクセスが200を割り、平均が毎日のように墜ちてきています。だからか昔のように、考えられない組み合わせの検索フレーズを見ることが無くなってちょっぴり残念です。関係ないこのページに入ってこられたら気の毒なので、○入れておきますね。

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February 27, 2007

やっぱり不思議だ

アクセス解析を見たら、海外からやっぱり毎日検索で来ていたりする。中国だったりスペインだったり、今日はカリフォルニアだった。なんでこのブログに!それもその国の言葉での検索やん????わからん。ここってそんなにアクセス無いのに、もう200越えてないんだけどなぁ。

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January 25, 2007

N・H・Kにようこそ!

 ってなに?っていつも本屋の平積みや、BSアニメ夜話かマンガ夜話に出てきてた奇天烈な小説家滝本氏を見てそう思っていました。
 日本ひきこもり協会の略らしい。

 今度バンダイ配信で、ケロロ軍曹を作っている監督が作ったアニメが、第1話無料配信されます。
 知らない世界がいっぱいだなぁ~。

 今日、私の上司になるのだと思うが、いつも仕事を教えてくれている人が、四苦八苦の意味を教えてくれた。
四苦八苦とは、生老病死の四苦に、愛別離苦-愛する人と別れる苦しみ、怨憎会苦-恨み憎む人と会う苦しみ、求不得苦-求める物が得られない苦しみ、五陰盛苦-存在を構成する物質的・精神的5つの要素に執着する苦しみだそうだ。
 彼は、学生時代に大事な友人から告白されたらしい。その瞬間は、もてていたわけではないので自分を評価してくれる人がいて嬉しかったけれど、後から考えると、彼は大事な友人を失い、友人は友人と恋する気持ちと自分のことへの悲しみをいっぺんに味わってしまった。んで、そんな話になったのだが、友人は、愛別離苦と求不得苦と五陰盛苦をいっぺんに味わったのだ。
 なんか、彼は私に何でも語ってくれるのだが、会社の仲の良い女性にも言ったことがないと言っていた・・・、何でも理解があると思ってくれているのだろうか・・・。

 ひきこもりって、何に当たるんだろう・・・。

 今日、友人Mが腰が痛くなって、食べるものが何にもないのに、買い物に行けないというので、晩ご飯と明日の三食分を持っていった。すると、餡が嫌いだからと菓子パンを返され、究極の最終手段のインスタントラーメンもネギが入っているのでダメと言っていたのだが、飢えた時用にそれは残せと帰っていった。
 やっぱり、最終的なときでも、好き嫌いは大事なのかなぁ、私は酷いことをしたのだろうか・・・。

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January 24, 2007

TBのこと

 なんか、エ○グの機械的貼り付けがおさまってきたかと思ったが、営業用のブログのんとか海外のエ○サイトのTBを受ける。なんか、ココログだけでもなく、昔からやっているようなブログに多いのかなって思ってしまう。
 で、折角して頂いたTBが何回も出来ていなかったので、そのままあとでと思っていたものを発見出来た。
 なんでか、TBが行かないときがあって困る。

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