日本は防衛費を国の中では多く回していると思っていたけれど、世界と比べたら大したことはないと思っていた。
NationMasterと言うサイトに2005年の世界の防衛費を比べたグラフが載っている
http://www.nationmaster.com/graph/mil_exp_dol_fig-military-expenditures-dollar-figure
ソースを探したら、CIAのサイトだったので、探したら2005年のは消えており、2007年分のをみた。
GNPの何%かということなら、ドミニカやガーナと同じ0.8%なのだが・・・。
https://www.cia.gov/library/publications/the-world-factbook/fields/2034.html
CIAのサイトでは、金額としては載っていなかった。
初めて、CIAのサイトを見るのだが、各国の軍に入る年齢とか書いてある。
強制的に入る義務があるのは、compulsory military ってことだよね。conscriptは徴兵されたってことだろうし。
Algeria
19-30 years of age for compulsory military service; conscript service obligation - 18 months (6 months basic training, 12 months civil projects) (2006)
Angola
17 years of age for compulsory military service; conscript service obligation - 2 years plus time for training (2001)
Armenia
18 to 27 years of age for compulsory military service, conscript service obligation - 12 months; 18 years of age for voluntary military service (2004)
Austria
18 years of age for compulsory military service; 16 years of age for voluntary service; from 2007, at the earliest, compulsory military service obligation will be reduced from 8 months to 6 (2005)
Aだけでこんなに見つけちゃったよ。徴兵制の国が多いんだ。
今、終戦特集が多いので、NHKでは色々やっているし、私もアホみたいにBSドキュメンタリーを録画しているので、この盆休みに見ている。
先日、NHK総合で水木しげるさんのラバウルでの出来事をドラマ化していましたね。玉砕しに行って、生きて戻ったものを恥だとしてもう一度玉砕させる。昔、ITさんに水木さんの昭和史を借りて読んだことがあるのですが、詳しいことを忘れてしまいました。と言うよりは、戦争の話の中身が濃すぎて、このような一つのエピソードでも凄すぎて覚えられないってことでもあります。水木さんを演じておられた香川さんが水木さんに似せていてそれはうまかったです。
南方での陸地戦の話で思い出すのは、ゆきゆきて、神軍という私が昔からよく書いていた奥崎謙三さんの出るドキュメンタリー作品です。この映画は、戦争のえぐい部分を掻き出している作品なので興味がない人にはお奨め出来ませんが、奥崎自身もニューギニアの戦地で闘い、復員中に兵隊達の食料を奪おうとした船長を刺しているところから反政府的な動きに駆り出されて行かれています。
奥崎のようつべ http://www.youtube.com/watch?v=4tFc0fiLzJg&mode=related&search=
BSドキュメンタリーでは、ニュールンベルグ裁判をBBCのドラマを放映していた。W録画失敗で、ルドルフ・ヘスがちゃんと見られなかった。最後まで生きていたゲーリングは確かに凄い人物だったと思う。私はニュールンベルグ時の彼らのことを全然知らなかったんだと思った。中学生の頃に読んだルドルフ・ヘスの替え玉説の本が今でも脳裏に残っていて、今でも別人だと思いたい気持ちがあったりする。ナチの中で唯一人間的であったからかもしれない。もう一人悪役のルドルフ・ヘスのもドラマにしてくれたら良かったのにと思うが、さすがにおぞましくてドラマにするわけにはいかないのだろう。
こぼれ話にひとつ。当時、日本人でもあまり知る人がいなかった坂本龍馬のことをヒトラーが興味を持っていたらしい。それを聞いた京都の老舗が坂本龍馬の文楽の人形をヒトラーに送ったらしい。親日家のイメージは無いのだが、自筆で丁寧なお礼状をヒトラーが送ったという逸話がある。当時、ムッソリーニも坂本龍馬に興味があったので同じように文楽の人形を貰っているらしいが坂本龍馬ではなかったらしい。木村幸比古さんの著書に出ている。チェ・ゲバラも坂本龍馬を尊敬していたっていうし。魅力的な人物なのだなぁ。
先日、爆笑問題の番組で、ヒロシマ・ナガサキの賠償金を求めようという課題が話し合われた。あきらかに化学実験をされて、未だに後遺症が残り、多くの被害者が日の目を見られないというのは、日本軍がやってきた中国での細菌兵器の使用と人体実験と同じだなと思っていたら、そういった発言をする人がいた。それに対して、太田総理は、「それもこれも全部明らかにしないと行けない」ようなことを言っていた。同じようなことをしていたドイツは、戦後戦争教育が行き届いていて、自分たちの過去の遺物を忘れようとはしていない。
なぜ、日本は復興を急がして、まだ歴史の時間が経たないうちに、日本軍がやってきたことをちゃんと検証していく部署を作らなかったのだろう。過去を踏まえなければ現在はないとドイツの首相が言っていたと思うけど、風化する前に真実を私達に残していく道もつくって欲しい。
今日、はだしのゲンの作者がニュース番組に出ていた。色つやもよく見た目には、とても被爆したように見えなかったが、後頭部には当時のケロイドが残り、視力が悪くなっているので漫画が書けなくなっているらしい。広島に行けばその時のことをありありと思い出すと、今は他のところに住んでいる。生きている以上、悪夢を見続けるわけにはいかないものね。コメンテーターの江川達也さんが子供の頃に学校にはだしのゲンがあったので全巻読んだと言っていた。私の小学校にも中学校にもなかった。羨ましいなぁ。
で、よみうりでは火垂るの墓の舞台を歩くイベントを取り上げられていた。私は本でつらい思いをしたので、アニメは見ていない。ラストの三宮構内までやって欲しかったなぁ。
明日は終戦記念日だ。不思議なことに、60年以上も経ったので戦争が風化していくような気がするのに、世界ではたくさんの平和が失われているから、いつまでも近くに戦争を感じる。もしかすると、このまま私は軍歌を歌えるようになったり、第二次世界大戦時の陥落した基地名とか言えるようになっていくかもしれない。それは、冗談ですが、子供の時よりも賢くなってきているのは、いつも思うのだが、ボキャブラリが増える分、読める本が多くなるのと同じように世の中が分かってくると思うのだ。案外みんな100歳になったら、凄い人物になれるかも知れない。